ホームズすいせいがきゅうぞうこう

厚木市子ども科学館 2007年10月27日 更新日 2007年12月13日

 ホームズ彗星とは、約7年で太陽のまわりを一周する彗星のなかまです。ふだんは、大きな望遠鏡でないと見えない暗い天体です。ところが、2007年10月24日頃、わずか1日ほどで1万倍以上も明るくなり、10月26日現在、肉眼でも見えています。非常に珍しい現象で、今後どのように変化していくのかが注目されます。

10月下旬から11月下旬までの、21時ごろ東の空。ホームズ彗星はペルセウス座の方向に見える。

10月下旬から11月下旬までの、21時ごろ東の空。
ホームズ彗星はペルセウス座の方向に見える。
ペルセウス座のあたりを拡大した様子。
ペルセウス座のあたりを拡大した様子。

ホームズ彗星は、毎日少しずつ動いていく。
この図は、5日おきの位置をあらわしたもの。
10月26日の段階では、ほぼ3等級の明るさで、
肉眼では、ふつうの星のように見えていた。
双眼鏡があると、より見つけやすい。



※等級とは、星の明るさをあらわす数字。
 数字が小さいほど明るくなる。

 BはB等級、Cは4等級の星。
12月15日以降の位置はこちら。
(このページの星図等の作図には、StellaNavigatorを利用)

2007年10月29日の様子

 子ども科学館では、高感度ビデオカメラで撮影に成功。双眼鏡でながめたときと同じような見え方にしてあります。

 すぐそばに大きな月がある最悪の条件でしたが、
少しまわりのぼけた丸い形になっているのがわかります。今後、時間がたつにつれて大きくなっていくものと考えられます。

 動画でご覧ください。

関連情報


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