速報! 明るくなるか?

リニア彗星(C/1999 S4)

厚木市子ども科学館 更新日 Oct.8, 1999

 国立天文台・天文ニュース296号 (文部省国立天文台発行) において、リニア(LINEAR)彗星の発見が報じられました。

 リンカーン観測所の研究グループが、それまで小惑星だと思われていた 天体が実は彗星であることに気づき、正式に確認されたというものです。 この彗星には C/1999 S4 が与えられました。 (国際天文学連合による発表はこちら

 まだ十分な観測が行われておらず、詳しいことはわかっていませんが、 これからどのように動いていくか、つまり軌道はすでに計算されています。

 それによると、1999年10月現在では、まだ大きな望遠鏡でないと見えませんが、 2000年7月に太陽に最接近、そのころ地球にも0.37天文単位(1天文単位は太陽と地球の距離=1億5千万km) に近づきます。

 彗星の明るさを予測するのはたいへん難しいのですが、 その頃には肉眼で見える明るい彗星になる可能性もあります。

 ひとまず、速報として簡単な図をいくつかのせておきます。 今後随時情報を追加する予定です。


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