

天文学者ガリレオ・ガリレイが1610年(今から約400年前!)に自作の望遠鏡で発見した、木星のまわりを回る4つの衛星です。木星に近いほうから、イオ・エウロパ・ガニメデ・カリストと名づけられています。(※その後次々と木星の衛星は発見され、現在木星の衛星は全部で52個に達しています。)
現在のガリレオ衛星の見え方は、こちらで調べることができます。

木星は、太陽のまわりを12年かけて回っています。その半分の6年ごとに、木星の赤道を太陽が真横から照らします。この時期は、地球からも木星をほぼ真横から見ることになるため、ガリレオ衛星たちの相互食が見られるというわけです。
(NASA - JPL Solar System SimulatorおよびStellaNavigatorVer.6の出力を元に作図。)
・ ガリレオ衛星は、小さな望遠鏡でも観察することができます。少なくとも相互食時刻の30分前位までには観察を始め、衛星が近づいていく様子から見ていくと面白いでしょう。相互食の条件によっては、食の瞬間に少し暗くなるものもあります。
・いつ見られるの?
こちらのデータを参考にしてください。
・ 木星はどこ?
今年の春の木星はマイナス2等とかなり明るいので、夜空で見つけやすくなっています。星図を参考に探してみてください。

(StellaNavigatorVer.6の出力を元に作図。)