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第2回第4期厚木市教育充実プラン検討会会議録

最終更新日 2017年7月12日(水曜日)

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会議概要
会議主管課

教育総務課

会議開催日時

平成29年6月19日(月曜日)19時

会議開催場所  厚木市役所第二庁舎4階 教育委員会会議室
出席者

出席者 第4期厚木市教育充実プラン検討会委員9人

事務局 教育総務部長、学校教育部長、社会教育部長、

    教育総務課長、教育総務課主幹兼教育企画係長、教育総務課主査

説明者  事務局職員

 第4期厚木市教育充実プラン検討・策定のための必要な事項を検討するために、公募による市民や学識経験者、教育関係の方に委員をお願いして第4期厚木市教育充実プラン検討会を設置しています。

開会時刻 19時 

○委員長

 ただ今から、第2回第4期厚木市教育充実プラン検討会を開催します。それでは、案件について、事務局から説明をお願いします。

○事務局

 (案件の説明)

○委員長

 それでは、事務局から説明がありましたが、委員の皆様から、厚木市や全国の教育に対する課題や、日ごろ感じていることなど何でも結構ですので、自由な意見をいただきたいと思います。

 なお、順番にお願いしたいと思いますが、他の委員の方の意見と同じでも構いませんので、自由にお話しいただければと思います。

○委員

 私は、前回の検討会にも参加させていただき、その時もお話させていただく中で、地域ぐるみ家庭教育支援事業の事業化などの提案や、新たな切り口から施策を考えておりますが、やはり改めて社会教育の大切さを感じています。

 まずは、コミュニティ・スクールを確実なものとするための施策が必要であり、地域の参画が大切ですが、地域も育ち成長することが大事になってくると思います。地元の地域において、コミュニティ・スクールをテーマとした研修会を行った中で、コミュニティ・スクールの役割の一つに学校運営の基本方針の承認がありますが、参加者からの意見で運営方針を否決した場合どうなるのかといった意見がありました。講師の方は、コミュニティ・スクールは一定の権限と責任があると言っていました。否決するということは、その意見に対して責任があるのだと言っていました。正しくその通りだと思いました。地域の方も責任を持つ中で、地域の力をいかして子どもたちが成長するという仕組みづくりが必要になると思います。学校は予算がありますが、地域は自治連や青健連など個々に頼っている現状もあり、地域がまとまらないと仕組みも生まれなくなってしまうので、地域ぐるみで社会教育について事業化できるといいと思います。

○委員長

 ありがとうございます。続いてお願いします。

○委員

 コミュニティ・スクールについてですが、子どもを地域で守り育てるということが重要だと思います。私自身、学校の環境整備をさせていただいており、枝や木の剪定などもしています。以前は、学校は地域に開かれていないというイメージがあったと感じています。

 社会教育についてですが、地元でどろんこバレーという行事があり、多くの方が参加しています。このような地域の方が多く参加する行事というものは地域教育向上の鍵となるのではないかと感じています。

 他には、いじめについて、学校でも苦慮していると思いますが、現状がなかなか見えにくいと感じています。

○委員長

 ありがとうございます。続いてお願いします。

○委員

 私は、数年前から夏休みの期間に児童館で勤務をしていますが、児童館に来る子どもについて、以前は児童館でゲームや卓球などの遊びをして帰っていましたが、最近は共働きや一人親などにより朝から夕方までいる子どもも見かけます。昼食のために一度家に返すのですが、家に誰もいないことや朝ごはんを遅く食べたためお腹が空いていないなど、どのような生活をしているのか危惧することがあります。学校を始め民生委員や自治会なども心配していると思います。また、宿題を持ってくることもあり、できるだけ手伝っていますが、調べるための資料が児童館にないこともあります。図書も新刊などはあるのですが、辞典がないことがあります。本来は自分で持ってくるものだと思いますが、児童館にないことは残念だと感じます。

 さらに、学校において勉強を面白く教えてもらえると子どもたちの意識が変わると思います。学校にはそのことを期待したいと思いますが、先生方は忙しくて夜遅くに自宅に帰ることもあると聞いています。そこで、先生がゆとりを持てるようにしてほしいです。そうすることで、授業が面白く落ちこぼれの子どもがいなくなり、子どもが自己実現できるようになると思います。

 別の話ですが、先日運動会を見に行ったときに、異なる学年で一緒に競技するなど、学年を超えた活動に驚きました。とても意味のあることだと思います。運動会の中で、上級生が下級生の面倒を見るなど昔とは変わってきていると思います。

○委員長

 ありがとうございます。厚木市でも教材を活用した興味を持てるような授業を進めています。また、運動会や体育大会でも、縦割り活動での応援や作戦を練るなど学年を超えて進められているのではないかと思います。続いてお願いします。

○委員

 子ども会についてですが、会員の減少が以前から課題となっていますが、子どもが入りたくないというよりは保護者の関心がなくなってくることで加入数が減ってきていると思います。どうしたらいいのか難しく課題となっています。

 コミュニティ・スクールの話がありましたが、委員について地域で活躍している団体の方の充て職が増えるのではないかという不安があると聞いています。いかに広く地域の方に学校に関心を持ってもらうかが大事ではないでしょうか。地域の意識をいかに盛り上げるかが大事だと思います。これは、学校発信ではなく、地域自ら行っていくものだと思います。

○委員長

 ありがとうございます。続いてお願いします。

○委員

 PTAを通じて感じることですが、コミュニティ・スクールを実際始めている学校でも、コミュニティ・スクールを理解している人が少ないと思います。他の制度との違いが分からないといった課題はあります。

 また、駅に近い学校について児童・生徒数が増加していくことは仕方ないですが、再開発等による更なる増加について対応はどうするのか気になります。概ね1km以内における学校の選択や小規模特認校などの制度はありますが、大規模校と小規模校の極端な児童・生徒数の差は不安を感じています。

○委員長

 ありがとうございます。続いてお願いします。

○委員

 先ほど面白い授業について話がありましたが、私自身、教える先生が楽しくなければ子どもは楽しくないと考えています。ただし、先生は多忙であり、校内での勤務時間が10時間を超えている中で、教材研究や授業を考える時間がとれてないことが現実です。若い先生については更に顕著であり、どうするかが課題です。キャリアステージごとに教育研修を実施するなどの工夫が必要だと思います。

 また、喫緊の課題として新しい学習指導要領が小学校は平成32年度から実施するに当たり、英語の教科化があります。授業時間数増にどのように対応していくかなど多くの課題があります。

 さらに、保護者からの要望が多様となっている中で、一つずつ期待に応える方法を見つけていきたいと考えています。

○委員長

 ありがとうございます。続いてお願いします。

○委員

 先ほど共働きなどの話がありましたが、この現状は今後も強まると思います。また、家庭の教育力は落ちていると感じますので、この分野の充実が必要だと考えます。例えば、共働きは家庭教育にとってチャンスであり、家庭教育は充実していくといったことも伝えられると良いでしょう。最近読んだ本の中に、育児は仕事の役に立つという考えが出てきました。そのことを逆に考えると、共働きは家庭教育のためになるということになります。

 キャリア教育についてですが、人生は一本道ではないことを教え、支えていくことが大事ではないかと思います。仕事についても以前は一度職業に就いたら定年まで同じ職業に就くという考えが多かったのですが、今は転職する人も増えています。仕事を変えると挫折を感じることもあるかもしれませんが、仕事で失敗してもなんとかなるといったことを伝えることも大事だと思います。

○委員長

 ありがとうございます。続いてお願いします。

○委員

 新聞に小鮎地区において、いどばた会議が開催されたことが掲載されましたが、学校や地域がお互いのことを考えるなど地域のネットワークが広がっています。参加したそれぞれの立場の方が、地域の子どもをどう育てるか、地域の未来を担う子どもをどう育てるかといった話がされ、コミュニティ・スクールの原点ではないかと思います。今ある地域の力を取り入れていくことが大切であり、地域で子どもをどう育てていくか、地域の教育力をどういかしていくかが重要だと思います。

 また、先生は日々の授業を工夫し教科のアイデアを出すなど、子どもの主体的・対話的で深い学びを実現させる授業を行うことが必要だと思います。今年度から、市内小・中学校にタブレット端末が導入される中で、当初は使ってもらえるかなど不安がありましたが、若い先生を中心にどのように使ったらうまくいくかなど、前向きに捉えていて安心しました。こういった教育委員会の支援は助かります。他の支援について言えば、学校図書館の充実を引き続き継続してほしいと思います。学校司書などといった子どもを取り巻く環境が整うことで子どもは変わっていくと思います。

 部活の在り方について、先生の負担が言われていますが、必ずしも全ての活動に負担を感じている訳ではないのですが、負担軽減につながる教育委員会からの支援の方法もあると思いますので期待しています。

 先ほど運動会の話がありましたが、ボランティアとして中学生が小学校に行って手伝いをしています。お互いそれぞれに価値があるいい取組だと思います。また、地域の教育力を活用することや地域のボランティアに参加することで、子どもたちが地域に触れ、活躍できる場面ができるので、必要なことだと思います。

○委員長

 今、部活動の話がありましたが、学校の実態ということでアンケートをとったのですが、部活動の後に業務をするとなると遅い時間になり、悪循環や負担感につながってくると思います。何か対応できることがあるといいと思います。大会への引率など課題に対する負担を減らす何かができればいいと思います。

 外国籍の子どもたちについてですが、日本語が十分ではない中でも、子どもは吸収が早いので、身振り手振りで伝わることもありますが、日本語指導のより充実した手立てがあると助かります。

 休みがちの子どもに対して元気アップアシスタントの方がいてくれるのは助かります。教職員が子どもと関わることができる時間を確保することが重要であり、人的支援が更に工夫されるといいと思います。

 今、皆様から意見をいただきましたが、補足や追加の意見などありましたらお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

○委員

 先ほどのいどばた会議の話ですが、地域行事への子どもの参加を更に広げた方がいいのではないかという意見が挙げられていました。例えば、防災訓練における子どもの積極的な参加などです。

 また、地域の行事に子どもは参加していますが、清掃などの活動で、子どもに作業をさせると危ないなどといった理由から参加させていない地域もあると聞いています。しかし、このような地域の行事に参加することは大切であると思います。

○委員

 地域は大人の目線で考えているのではないでしょうか。子どもの目線で考えることが必要であり、青健連やPTAなどといった団体がそのような場を作る必要があると思います。やはり、地域の学びが足りないと思います。地域の大人を育てることが大事で、繰り返し意識して活動することで、地域が根付いていくと思います。

○委員

 地域には退職後などの元気な大人は多くいると思います。外部指導など地域の力を活用するといいのではないでしょうか。地域にはいろいろな団体がありますが、一つにまとまることで、つながりが生まれるのではないでしょうか。子どもと話をしたい方やつながりを持ちたい地域の方は多くいるので、先ほどのいどばた会議のようなものが積み上がってくることで、コミュニティ・スクールにもつながってくるのではないでしょうか。

○委員

 いどばた会議についてですが、参加したくても敷居が高いと感じて参加しづらいこともあるのではないでしょうか。

○委員

 参加のお知らせをしてもなかなか来られない方に対して、学校だよりの活用や公民館にチラシを掲出するなど、広く周知していきたいと思います。

○委員

 今の中学校は、部活動は全員所属しているのでしょうか。試合に勝つことを目的にしている子どももいれば競技を楽しみたい子どももいる中で、そこに差が生まれます。そこで人間関係などぎくしゃくしてしまうこともあるので、差を埋めることも必要だと思います。

○委員長

 本人に目標を持たせることがいいのではないでしょうか。勝つことを目標にすることもあれば、体力をつけたいなど個々に違いはあると思います。

○委員

 学校は教育活動の面もありますが、部活動についても地域にその道のプロはいると思いますので、そういった方に学校に入ってもらうのもいいのではないかと思います。このこともコミュニティ・スクールにつながってくると思います。

○委員

 先ほど道は一本ではないという話がありましたが、価値の多様を認めることがいじめ防止にもつながるなど、集団生活を送る中で気づく教育が大切になっていると思います。

○委員

 ともに生きる大切さや他人の価値がありますので、多くの人の考えを聞くことで多様な価値を考えることにつながると思います。学校だけではなく地域の力を含めたいろいろなところの力をいかす教育が必要になっているのではないでしょうか。

○委員長

 今後は今ある職業の中でもなくなるものがあると言われていて、職業を見つけにくい社会の中で、子どもにいろいろと経験させてあげることが必要だと思います。

○委員

 先ほど必要なところに必要なものがないという話がありましたが、それぞれの施設が単独で活用できないことも出てくると思います。例えば、児童館に辞典がなくても、公民館や学校図書館など、地域には多くの教育公共施設があります。地区によっては児童館と公民館が隣接していますが、そうではないところもあります。今後は、施設複合化などによって施設を有効的に活用することが、縦から横のつながりを生むのではないかと思います。

○委員

 地区によっては学校と公民館が隣接しているところもあるので、活用できればいいと思います。

○委員長

 他にはよろしいでしょうか。なければ、以上で案件についてはこれで終わります。

それでは、その他として事務局で何かあればお願いします。

○事務局

 (次回の会議日程について説明)

○委員長

その他ないようでしたら以降は事務局にお返ししたいと思います。

○事務局

 委員長ありがとうございました。

 以上をもちまして、第2回検討会を終了いたします。本日は、大変ありがとうございました。

  

閉会時刻20時10分

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