生物多様性の保全と持続可能な利用
最終更新日:2012年3月22日(木曜日)|お問い合わせ先:環境総務課
生物多様性の保全と持続可能な利用が地球を救う
生物多様性とは
生物多様性、あまり聞きなれない言葉ですが、簡単にいえば、人間も含め、同じ種類の生き物の中にもそれぞれの個性があり、地域特有の様々な種類の生き物がいます。更には、森林、湿原、河川や海岸など様々な自然があり、この生物の“多様さ”は、人類の生存や存続の基盤となり、地域固有の財産として地域独自の文化の多様性をも支えています。
国等の動向は
第三次生物多様性国家戦略(平成19年11月閣議決定)では、地方公共団体の参画の重要性が基本戦略の中でも明記され、生物多様性基本法(平成20年6月施行)では、地方公共団体の責務や生物多様性地域戦略の策定の努力義務が規定されたことに伴い、環境省では、国民の生物多様性に対する理解を深めるとともに、「自然共生社会」の構築に向けた施策を展開しています。
折しも今年10月には、生物多様性条約の第10回締約国会議、略してコップ・テン(COP10)が愛知県名古屋市で開催される予定です。
本市の取り組み状況は
本市においては、「あつぎ元気プラン」基本計画に基本施策として「自然環境との共生」を位置づけ、個別計画の環境基本計画においては、「地球への負荷が少ない低炭素社会の実現」、「資源の有効活用を図り、循環型社会を構築」とともに、「豊かな自然を大切にし、人と自然との共生を図る自然共生社会の構築」を基本目標の一つとして、生物多様性に関する取組み等を位置づけております。今後は、自然との共生を目的とした様々な施策を展開するため、生物多様性の保全及び持続可能な利用について検討する委員会の発足に向けた準備を進めているところです。
豊かな自然のシンボル 里山をみんなの手で守ろう
人々に豊かな恵みと潤いを与えてくれる里山の自然。厚木市には北西部の丘陵地を中心に里山が広く分布しています。ところが雑木林が燃料として使われなくなり、面積が狭い手間がかかる棚田については、作付けが見送られたり、段々と人の管理が行き届かなくなっております。
里山の田畑や雑木林を守ることは、そこに生活する人たちだけの問題ではなくなっています。自然ダムの機能や水の浄化など、里山は市街地に生活する人にとっても目に見えない恩恵をもたらしています。
この里山を豊かな自然のシンボルとして守り、本市の原風景としていくため、一人でも多くの方に関心を持ってもらい、保全していくことが必要です。
里山マルチライブプラン(里山保全)
里山マルチライブプランは、平成14年に開始され、里山の豊かな自然環境を後世に引き継いで行くことを目的に始まった事業です。荻野と七沢の2つの現場では、参加者たちと地域の団体の皆さんとが一緒に自然とのふれあいを楽しみながら汗を流し、少しづつではありますがこの活動を通じて、里山は自然な姿に戻りつつあります。
関連ファイルのダウンロード
関連ページ
関連キーワード検索
水辺 生物※用語解説のリンクは、辞書サイトの「Weblio」のページに移動します。
お問い合わせ先 環境総務課環境総務係
開庁時間:8時30分~17時15分閉庁日:土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
電話番号:046-225-2749 ファックス番号:046-223-1668
メール:3100@city.atsugi.kanagawa.jp または メールフォーム
より詳しくご感想をいただける場合は、
メールフォームからお送りください。

生物多様性基本法(PDF形式:34KB)