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平成29年厚木市議会第5回会議(12月定例会議) 市民福祉常任委員会委員長報告

最終更新日 2017年12月25日(月曜日)

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 12月定例会議が終了しました。
 こちらでは、定例会議最終日に報告された常任委員会の委員長報告をお知らせします。
 なお、掲載は会議録が公開されるまでの期間になります。それ以降は会議録をご覧ください。

   

 ただ今議題となりました日程のうち、当委員会に付託されました案件につき、去る12月13日に市民福祉常任委員会を開きましたので、その経過と結果につきましてご報告申し上げます。

◎「議案第65号 厚木市立保育所設置条例の一部を改正する条例について」は、委員から、
◆民営化に伴う駐車場や防音等の対策は。との質疑があり、理事者から、
◇駐車場については現在7台分を確保している。防音については、窓ガラスを二重にするなどの対応をしている。との答弁がありました。また、
◆3歳未満児の定数の変化は。との質疑があり、理事者から、
◇現在の厚木保育所では0歳児9人、1歳児10人、2歳児15人であるが、新たな民間保育所では0歳児11人、1歳児21人、2歳児23人を予定している。との答弁がありました。
◇採決の結果は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
◎「議案第67号 厚木市文化会館指定管理者の指定について」は、委員から、
◆指定管理者の公募状況は。との質疑があり、理事者から、
◇文化会館については、非公募での選考である。非公募ができる要件としては、当該出資法人が施設管理及び事業運営を一体的に実施することにより効果的に施設の設置目的を達成することが客観的に判断できる場合であり、前回同様に文化振興財団を指定管理者として選定させていただくものである。との答弁がありました。また、
◆施設の老朽化に伴う管理運営の考えは。との質疑があり、理事者から、
◇厚木市文化会館は、来年で築40年の建物である。今後、大規模な修繕も必要になることを踏まえ、平成29年度予算では、設備と建築物を調査委託し、今後どのような対応をしていくかをこれから庁内等で検討させていただく予定である。なお、日々の管理の中で不具合が生じたときは、指定管理者から逐次報告をいただいている。との答弁がありました。
◇採決の結果は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。
◎「議案第68号 厚木市営自転車等駐車場指定管理者の指定について」は、委員から、
◆前回と条件、要項等を変更したのか。また、最低賃金の民間との格差に問題があったのか。との質疑があり、理事者から、
◇公募の基準は前回と同じである。最低賃金の関係も上昇率を加味して予算付けしている。との答弁がありました。また、
◆雇用は、現在の従事者が引き続いて従事するのか。また、市民に対する接遇の指導は。との質疑があり、理事者から、
◇現在の従事者がそのまま継続していただければ、より円滑な運営が可能と考えている。接遇は、シルバー人材センターが研修等を行っているので、重ねて依頼する。との答弁がありました。また、
◆地域性もあると思うが、サービス追及の部分は民間の力をぜひ導入してほしい。との意見がありました。
◇採決の結果は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。
◎「議案第71号 平成29年度厚木市一般会計補正予算 第6号 所管科目」は、委員から、
◆幼稚園型認定こども園整備事業費補助金の内容は。との質疑があり、理事者から、
◇この事業は、国が実施する認定こども園施設整備交付金事業の防犯対策整備であり、認定こども園3園の防犯カメラの設置や門扉、外周フェンスの交換など施設の防犯対策の整備工事に対して補助するものである。当初予算では、国の補助基準が一律180万円の上限で、防犯カメラの設置費用のみであったが、ここで国の補助メニューが拡大され門扉や外周フェンスも対象となったため、今回の補正増をお願いするものである。との答弁がありました。また、
◆保育内容充実事業対象の保育所数は。との質疑があり、理事者から、
◇入所児童保育委託費については、公立を除く26認可園である。子ども・子育て支援制度地域型保育給付費については、小規模保育事業が5カ所で、今年度末から新たに3カ所ふえる分の2カ月分を積算している。あとは家庭的保育事業の3カ所を含んでいる。との答弁がありました。また、
◆小規模事業所や家庭的保育事業への主な給付内容は。との質疑があり、理事者から、
◇今回の見直しに当たり、人事院勧告の人件費の引き上げ分と処遇改善で副主任など新たな経験に応じた加算を含んでいる。との答弁がありました。また、
◆障害者日中活動支援事業の対象者増加の内容は。との質疑があり、理事者から、
◇この事業は10のサービス事業から成り立つが、最も利用が増加したのは、放課後等デイサービス事業である。当初は実人数347人を想定していたが年度末では194人ふえ541人。利用日数についても、同様に28,863日の見込みが17,755日ふえて46,618日となる。実人数は、1.56倍、利用日数は、1.62倍である。金額については、当初の2億7823万9千円にさらにこの補正で2億2416万3千円を増額し年度末で5億240万2千円を見込んでいる。との答弁がありました。また、
◆増加の要因は何か。との質疑があり、理事者から、
◇平成27年4月には10事業所であったが平成29年度現在では25事業所に増加した。事業所の増加と制度の周知が図られ、支援が必要な児童に療育支援のニーズが高まり放課後や夏休みに通所する児童が増加したものと把握している。との答弁がありました。また、
◆就労継続支援B型事業が6人減少しているが、利用日数が増加の理由は。また、就労継続支援A型事業が当初の72人から73人増加して145人に倍増している理由は。との質疑があり、理事者から、
◇B型事業が6人減少したのは、A型事業への移行もあると思う。利用日数の増加は、ひと月当たり14日の利用平均で一人一人の利用率がアップした。B型事業は、雇用契約ではないが色々な作業の工賃を捻出していただいている。また、A型事業が2倍に増加した要因は、雇用契約が結ばれることで障害者の方々の自立、社会進出につながるもので、自宅にいた方が障がい者相談支援センター等のアドバイスを受けて就労につながったものと把握している。との答弁がありました。また、
◆金田の複合施設建設の水道工事が遅れた理由と開館や近隣への影響は。との質疑があり、理事者から、
◇市民参加手続であるパブリックコメント等の意見を可能な限り実施設計に反映させるために実施設計の委託期間を平成30年1月末までとしたことから、水道引込工事が次年度に繰り越しとなった。また、これに伴う全体の建設スケジュール及び隣接地の方への影響はないものと判断している。との答弁がありました。また、
◆福祉総合情報システム管理事業の法改正と改修内容は。との質疑があり、理事者から、
◇今回法改正に伴う改修は、2点ある。1つ目は、子ども・子育て支援法の平成29年度の法改正に対応するもので、保育園、認定こども園等に対して市町村が支援する給付費の管理台帳に新たな加算項目の追加を行うとともに加算金額の計算プログラムの改修を行うものである。2つ目は、障害者総合支援法の平成30年度の法改正に対応するもので、地域生活を支援する新たなサービス、自立支援生活援助の創設、就労定着に向けて支援を行う新たなサービス、就労定借支援の創設等の改修を予定している。との答弁がありました。また、
◆マイナンバーに係るシステムが完了するスケジュールは。との質疑があり、理事者から、
◇現在、国の「システム改修の考え方」に基づき、地方公共団体情報システム機構から「既存住基システム改造仕様書」が示されているが、確定版ではないため、システムの完成時期は具体的に申し上げられない。との答弁がありました。また、
◆七沢自然ふれあいセンター維持補修の内容と今後の計画は。との質疑があり、理事者から、
◇当施設は昭和62年に開所して今年度で築30年を迎えた。今回は、空調設備の定期点検で配管の詰まりの指摘を受け、早期に洗浄する必要があるための修繕である。また、管理棟と集会棟にある風呂の設備において部品交換が生じたため補正対応させていただくものである。今後の施設の大規模な修繕については、平成30年度にプレイホールの屋根を予定している。との答弁がありました。
◇採決の結果は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。
◎「議案第74号 平成29年度厚木市病院事業会計補正予算 第2号」は、委員から、
◆給与費が2億円減額し、材料費が1億6千万円以上ふえた理由は。との質疑があり、理事者から、
◇給与費の減額については、当初計画どおり医師、看護師が確保できず、育児休暇等の取得職員が予想以上発生したため。
◇材料費の増加については、薬品費によるもので、特に高額な抗がん剤の使用が伸びている。11品目の代表的な高額薬品だけでも、4月から8月の5カ月間で7500万円ほどふえている状況である。との答弁がありました。
◇採決の結果は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。
◎「請願第2号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める意見書を国に提出することを求める請願」は、委員から、
◆夜勤は、通・退勤時の交通安全の観点からも危険性を増す原因である。夜勤の回数の制限は、5局長及び6局長通知をしっかり守るべき。一人夜勤を解消することは、より利用者の安全性につながる。厚木市立病院でも医師、看護師が不足している。夜勤がある病院や介護施設には、医療ミスの恐れから勤務者が減っている。地方議会から現場の声を国に届けるべきで、すべての項目に賛成である。との意見がありました。また、
◇平成27年1月に医療法が改正され十分ではないが様々な対応がされている。効果はまだ表れていないが神奈川県も厚生労働省の指示を受けて取り組みを始めている。国、神奈川県の取り組みがされており、またサブロク協定という労使協定があるので違反事項があれば労働基準監督署に入っていただく方法もあると思う。法律部分の判断も含め会派としては、採択できない考えである。との意見がありました。また、
◆平成29年度の医療改善の余地を鑑みて次へ進めるべき。サブロク協定の観点から看護師ひとりで40人の患者を診ているとすると協定違反であると思われ、労働基準監督署の指導を受けるべきと考える。会派としては次の機会を待ちたいと考えている。との意見がありました。
◇採決の結果は、賛成少数で、不採択すべきものと決しました。
◎「請願第3号 介護労働者の労働環境改善及び処遇改善の実現を求める意見書を国に提出することを求める請願」は、委員から、
◆政府の方向性では、介護福祉師の勤続15年以上で給与を月平均約8万円ふやすという情報もある。介護報酬の改定についてプラス改定をするという内容も報道されていたと認識している。平成27年から少しずつだが加算されている。国の人づくり革命、生産性革命の動向を見ていきたいので、会派として不採択の考えである。との意見がありました。また、
◆国が方向性を示しているからこそ地方議会から国に声を上げるべきで、賛成の考えである。との意見がありました。
◇採決の結果は、賛成少数で、不採択すべきものと決しました。
以上で報告を終わります。

※用語解説のリンクは、辞書サイトの「Weblio」のページに移動します。

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