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荻野中でエジプト人留学生が特別授業

最終更新日 2017年10月4日(水曜日)

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モハメッドさんの授業を真剣に聞き入る生徒たち
モハメッドさんの授業を真剣に聞き入る生徒たち

飲み水の大切さ学ぶ

 生徒たちに見聞を広める機会を与えようと厚木市立荻野中学校(鳶尾5-1-1、森茂樹校長、生徒数730人)が10月2日、エジプト人留学生による特別授業を開催しました。身近な飲み水を海水から作りだす方法など、興味深い話題に37人の生徒が耳を傾けました。    講師を務めたのは、モハメッド・アベドルモネイモさん(25)。横浜国立大学で「海水の淡水化」を研究する大学院生です。外国人講師による授業は、同校では初の試み。知り合いである同中学校の保護者からの提案で実現しました。

 この日の授業は、日本語で作られたスライドを使用しながらすべてを英語で解説、別の教員が通訳する形で行われました。モハメッドさんは冒頭、「地球は水が豊富だが、その97%が海水。飲める水は0.007%しかない」と説明。「水源の乏しい国々は、その飲み水を海水から作っている」と、水源豊かな日本との違いを訴えました。その後、海水から淡水を作り出す「加熱式」と「フィルターろ過式」の2つの方法について丁寧に解説。水質やコストなどそれぞれに長所と短所があることを述べながら、「両方の良さを生かした方法を現在、研究している」と話しました。最後に、「日本は暮らしやすく、学べる環境がある良いところ。皆さん、そのことに感謝し目標に向かって努力して」と呼び掛け、授業を締めくくりました。

 「なんで日本に留学したのか」という生徒からの質問に、「日本には淡水化の高い技術を持った企業がある。そうした国で学びたかった」と説明。「知っている日本語は」との問い掛けには「おはよう、こんにちは、単語は多少知っている」などと答えていました。

 授業を終えた生徒たちは、「地球上で飲める水が0.007%しかないことに驚いた」、「海水をもっとたくさん淡水化できる方法が見つかるといい」、「貴重な水をもっと大切にしようと思った」などと思い思いの感想を述べていました。

※用語解説のリンクは、辞書サイトの「Weblio」のページに移動します。

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