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荻野中自然研究部が「オオキンケイギク」の駆除作業を実施

最終更新日 2018年6月4日(月曜日)

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一本ずつオオキンケイギクを駆除した
一本ずつオオキンケイギクを駆除した

体験から学ぶ自然の大切さ

 自分たちが住む地域の生態系を外来生物から守ろうと5月31日、厚木市立荻野中学校(厚木市鳶尾5-1-1、山口圭司校長、児童数708人)の生徒が学区内の空き地に生える特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除作業を実施しました。参加した荻野中学校自然研究部の生徒13人は、斜面に深く根を張ったオオキンケイギクに苦戦しながらも、懸命に汗を流し駆除作業に当たりました。
 特定外来生物は、海外を起源とする外来種で、生態系や農林水産業などに被害を及ぼすものとして、環境省が指定した動植物。オオキンケイギクは、5から7月頃に直径5から7センチ程度の黄色い花を咲かせる北米原産の多年草の一種で旺盛な繁殖力を持ちます。日本在来の植物を衰退させる恐れがあることから平成18年に特定外来生物に指定され、原則栽培が禁止されています。

   この日、生徒らは根を残さぬよう一本一本丁寧に引き抜き、ビニール袋に詰めました。協力に駆けつけた地域住民らのアドバイスを受けながら、1時間ほどの作業に汗を流しました。

 駆除に当たっていた荻野中学校2年の伊藤輝一さん(13)は「オオキンケイギクが特定外来生物だと知る前はきれいな花だと思っていた。地元の自然が変わってしまわないよう、これからもできる限り駆除に参加していきたい」と意気込んでいました。駆除に協力した今鉾恒雄さん(79・鳶尾)は「オオキンケイギクは繁殖力が強く生態系を破壊してしまうので早めに対応しなくてはいけない。子どもたちにも活動を通して、外来生物の危険性や地域をきれいにする心を学ぶきっかけにしてもらえたら」と懸命に作業をする生徒たちを見守りました。

 荻野中学校は5年前から地域住民らと協力して外来生物駆除作業を実施。昨年は、同校付近の公園の池に繁殖した県絶滅危惧種2類に区分されるミクリの間引き作業に取り組むなど、地域環境の保全活動に力を入れています。

 

問い合わせ 荻野中学校 電話241-1710

※用語解説のリンクは、辞書サイトの「Weblio」のページに移動します。

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