広報あつぎ 平成18年11月1日 第1002号
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トピックス

子育て応援特集 子育てするならやっぱり厚木 ますます充実 豊富な支援



 社会問題化している少子化。市ではゆとりある子育てを応援するため、さまざまな支援を行っています。10月からは、子育て世帯に対して、地域の商店が支援する「エンゼルサポート事業」や、家賃を補助する「子育て環境整備事業」も新たに実施しています。ここでは、少子化対策として、厚木市が取り組んでいる主な事業を特集で紹介します。

 妊娠、出産期は、楽しみな半面、妊婦にとって時にはつらい時期でもあります。この時期、周りの人の妊婦への配慮や協力はとても大切です。市では、冊子の配布や講座の開催など、出産を応援しています。

妊婦さんをいたわって
◆マタニティキーホルダーを配布
 国が認定した「マタニティマーク」の入ったキーホルダーを作製・配布しています。これを着けていたら妊婦さん。乗り物で席を譲ったり、近くでは喫煙をしないなどの配慮をお願いします。


中野智美さん(31・三田)
 出産が間近に迫り、少しの外出でもおなかの赤ちゃんに気を遣います。このキーホルダーを着けていると、周りの人たちが優しく気遣ってくれるので助かります。

【問合せ】健康づくり課225-2201

父親の育児参加を応援
◆子育て応援ブックを配布
 子どもの成長に合わせて、父親の育児参加と役割を分かりやすく解説した父子手帳です。
 5月から母子手帳と1緒に配布しています。


中野貴之さん(36・三田)
 初めての子どもなので、この応援ブックは大変役に立ちます。父親として妻をしっかり支えながら、一緒に子育てを楽しみたいと思います。

【問合せ】健康づくり課225-2201

不妊治療の負担を軽減
◆特定不妊治療費助成事業
 健康保険が適用されず高額な費用が掛かる不妊治療。体外受精と顕微授精の特定不妊治療に掛かる費用の一部を県の助成に上乗せして助成しています。

【問合せ】医療政策課225-2153

 育児と仕事の両立には、保育環境の充実が大切です。市では、市立保育所の運営や民間認可保育所への補助金交付をはじめ、夜間保育や病後児保育、学童保育など、保護者と児童の事情に応じた保育環境を整備しています。

夜遅くまで預かります
◆夜間認可保育所を開設
 保護者の就労形態に対応するため、ことし6月、午後10時まで預かる認可保育所を開設しました。実施施設は、けいわ星の子保育園(中町)です。


中野貴子さん(38・中町)
 妊娠中なので、2人の子どもを夜遅くまで見てもらえ、体も心も休まり、とても助かっています。

【問合せ】児童福祉課225-2231
夜10時まで預けられる夜間保育所

病気回復中の児童を
◆病後児保育事業
 病気やけがの回復期で集団保育が難しい児童を、専用の保育室で専門スタッフが一時的に預かるサービスです。実施施設は、あゆのこ保育園(恩名)です。利用には、市への登録と医療機関の証明が必要です。


杉山千合子さん(33・恩名在住)
 娘の突然のけが。長く仕事を休むことができず困っていたときに、病後児保育を勧められました。友達と遊べないのは寂しそうですが、先生が子どもの状態に合わせて工夫して遊ばせてくれるので、とても楽しく過ごせているようです。

【問合せ】児童福祉課225-2231
病気やけがの子も安心の病後児保育

地域に広がる育児の輪
◆ファミリー・サポート・センター事業
 援助を受けたい人(依頼会員)に援助をしたい人(提供会員)が育児を支援する会員組織です。


提供会員・平山敬子さん(61・幸町)
 少しでも若い方たちの役に立てているということに喜びを感じています。赤ちゃんがいるお母さんでも、安心して仕事ができるように力添えができれば。赤ちゃんと楽しい時間を過ごせて毎日充実しています。



依頼会員・番場絢子さん(30・温水西)
 子育ての大先輩なので安心して預けられます。厚木に引っ越して来たばかりのわたしには母親のような存在です。普段もメールで情報交換などをして、楽しくお付き合いさせてもらっています。

【問合せ】児童福祉課225-2933
赤ちゃんの笑顔をいつまでも大切に。
ファミリー・サポート・センターの会員は現在約900人

 育児の喜びは何ものにも替えられないものですが、子育て世帯には、精神的、肉体的な面や時間、費用などの面で大きな負担が掛かるのも現実です。この負担を少しでも軽減しようと、市では、支援事業をますます充実。ゆとりある育児を応援しています。

出産おめでとう
◆出産祝品支給事業
 第2子を出産した世帯に、紙おむつ12か月分を支給しています。第3子以降は2歳の誕生月まで支給します。


2児の母・藤野美佐さん(35・中依知)
 紙おむつを1年間も支給してもらえるので家計が助かります。また、自宅まで届けてもらえることも、買い物の時間がなかなか取れないわたしにはとてもうれしいですね。

【問合せ】児童福祉課225-2233

子育て世帯に家賃助成
◆子育て環境整備事業
 子どもが3人以上いる世帯に、賃貸住宅の家賃の3分の1(月20000円を限度)を小学校就学前まで助成します。対象は、第3子以降の子が本年度2歳になる世帯です。第1子の年齢や世帯の所得などに要件があります。


3児の母・萩野由紀さん(33・上荻野)
 最高20000円の助成は大きいですね。毎月の家賃負担がかなり軽くなります。その分を子どもたちのために使いたいです。

【問合せ】住宅政策課225-2328

お店も子育てを応援
◆エンゼルサポート事業
 18歳未満の子どもが2人以上いる世帯が、買い物時に特典を受けられる制度です。10月からスタートしました。スーパーや飲食店、美容室など現在、市内の260を超える店舗が、それぞれ特典を用意し、子育てを応援しています。随時子育て世帯の登録を受け付けています。


西尾ゆかりさん(36・寿町)
 協力店の紹介冊子に各店舗のお得な情報がいろいろ掲載されていて、子どもと楽しみながら利用しています。商店がこういう形で子育てを応援してくれるのはうれしいです。

【問合せ】商業振興課225-2821

健康な体を支えます
◆小児医療費助成対象を拡大
 医療機関で支払う健康保険適用医療費の自己負担分を全額助成しています。
 4月から所得制限をなくし、対象年齢も7歳になる月まで拡大しました。

【問合せ】医療政策課225-2153

家事や育児を手助け
◆子育てヘルパー事業
 家事や育児を手助けするヘルパーを派遣し、その費用を利用者に給付します。
 対象は第3子以降の子が1歳未満の家庭です。


松根美恵子さん(35・金田)
 利用前は少し不安もありましたが、来てくれたヘルパーさんは手際良く、乳児の扱いも上手。安心してお手伝いをしてもらえました。

【問合せ】児童福祉課225-2922


 子育て中の家庭に、総合的な育児支援活動を行っています。

子育てサロン室
 子育て家庭の保護者同士、子ども同士が気軽に交流できる場です。

気軽に相談
 離乳食、子どもの遊び場のことなど、何でもお気軽に相談ください。Eメール(kosodate@city.atsugi.kanagawa.jp)でも相談を受け付けています。

 
[電話]225-2922

親子ふれあい遊び 〜お山に行こう!〜
 緑いっぱいの七沢森林公園で、木の実を拾い、みんなでお弁当を食べます。

【日時】11月25日、10時〜13時
【会場】県立七沢森林公園
【対象】市内在住の2歳〜未就学児と保護者15組
【費用】無料※弁当は各自持参
【申し込み】11月10日までに子育て支援センターへ。抽選。
【問合せ】子育て支援センター [電話]225-2922 160254


パパママ赤ちゃん教室
 赤ちゃんの育ちについて学び、一緒に親子遊びをしませんか。

【日時】11月26日、10時〜11時
【会場】総合福祉センター
【対象】市内在住の7〜9か月の乳児 と両親20組
【費用】無料
【申し込み】11月17日までに健康づくり課へ。抽選。
【問合せ】健康づくり課 [電話]225-2201 160210


市立保育所でも一時保育を始めます
 保護者の育児疲れや急病などで、一時的に保育が難しいときに児童を預かる「一時保育」を、11月から市立保育所でも開始します。
 
【保育時間】8時30分〜16時30分(月〜金曜)。4時間を単位。
 ※利用料や申し込み方法などは各保育所へお問い合わせください。
【実施保育所】
厚木保育所[電話]225-2256 相川保育所[電話]225-2257
もみじ保育[電話]225-2258 小鮎保育所[電話]225-2259
玉川保育所[電話]225-2260 南毛利保育所[電話]225-2261

児童虐待・DV相談
【相談専用電話】[電話]225-2244
専門の相談員が、児童虐待やDV(ドメスティックバイオレンス=配偶者などからの暴力)について、無料で相談に応じます。

募集 平成19年度 認可保育所の入所児童・家庭保育福祉員への委託児童
 ■認可保育所入所児童を公立と民間の20施設で募集します。
 
  公立の認可保育所 厚木保育所(中町)、相川保育所(下津古久)、もみじ保育所(松枝)、小鮎保育所(飯山)、玉川保育所(七沢)、南毛利保育所(長谷)
 
  民間の認可保育所 厚南幼児園(愛甲)、依知保育園(関口)、荻野すみれ愛児園(鳶尾)、妻田保育園(妻田西)、みどり保育園(戸室)、三田保育園(三田)、岡田保育園(岡田)、かねだチャイルド園(金田)、YMCAあつぎ保育園ホサナ(中町)、保育園ViVi(水引)、けいわ保育園(中町)、あゆのこ保育園(恩名)、キンダーガーデンこばと(旭町)
 
  夜間の認可保育所 けいわ星の子保育園(中町)
 
 ■市が認定している6人の家庭保育福祉員が、それぞれの自宅で保育します。
   関口、森の里、恩名、毛利台、山際、下荻野に各1人

【対象】平成19年4月1日現在、生後5か月以上(一部保育所は生後8週間以上、家庭保育福祉員委託児童は生後8週間以上3歳未満)で、保護者や同居の祖父母(65歳未満)などが、次のいずれかの事情で家庭保育できない児童。
 (1)保育所の開所時間内で1日4時間以上、週4日以上就労している(2)母親の妊娠、出産(3)疾病、負傷または障害がある(4)病気の家族などを看護している
【申し込み】各認可保育所、各公民館、総合福祉センター、駅連絡所にある所定の申込書で、11月27日〜12月8日に直接児童福祉課へ(郵送不可)。
※期間中は、土・日曜(12月2・3日)も受け付けます(9時30分〜16時)。

【問合せ】児童福祉課 [電話]225-2231




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