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体罰等によらない子育てを広げよう!

最終更新日 2020年6月2日(火曜日)

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「体罰等によらない子育てのために」(みんなで育児を支える社会に)とは

 令和元年6月に児童福祉法等改正法が成立し、親権者等は、児童のしつけに際して、体罰を加えてはならないことが法定化され、令和2年4月から施行されています。

 法律の施行を踏まえ、子どもの権利が守られる体罰のない社会を実現していくためには、一人一人が意識を変えていくとともに、子育て中の保護者に対する支援も含めて取り組んでいく必要があります。

 詳しくはこちらになります。

報告書ポスター

しつけと体罰って何が違うの?

しつけと体罰の関係って?

  • しつけとは・・・子どもの人格や才能などを伸ばし、社会において自律した生活を送れるようにすることなどの目的から、子どもをサポートして社会性を育む行為です。
  • 体罰とは・・・たとえ、しつけのためだと親が思っても、子どもの身体に、何らかの苦痛を引き起こし、または不快感を意図的にもたらす行為(罰)。どんなに軽いものでも、これに当たれば体罰に該当します。
例えば、どんなことが体罰にあたるのか?

・言葉で3回注意したけど、言うことを聞かないので、頬を叩いた。

・大切なものにいたずらをしたので、長時間正座させた。

・友達を殴ってけがをさせたので、同じように子どもを殴った。

・他人のものを取ったので、お尻を叩いた。

・宿題をしなかったので、夕ご飯を与えなかった。

・掃除をしないので、雑巾を顔に押し付けた。

暴言などの子どもの心を傷つける行為は?

・体罰以外でも、怒鳴りつけたり、子どもの心を傷つける暴言なども、子どもの健やかな成長・発達に悪影響を与える可能性があります。

・子どもをけなしたり、辱めたり、笑いものにするような言動は、子どもの心を傷つける行為で子どもの権利を侵害します。

 

なぜ、体罰等をしてはいけないのか?

体罰等が子どもに与える悪影響とは?

  • 体罰等が子どもの成長・発達に悪影響を与えることは科学的にも明らかになっており、体罰等が繰り返されると、心身にさまざまな悪影響が生じる可能性があることが報告されています。
例えば、どんな影響があるか?

・「落ち着いて話を聞けない」

・「約束を守れない」

・「一つのことに集中できない」

・「我慢ができない」

・「感情をうまく表せない」

・「親子関係が悪くなる」

・「周りの人を傷つけるといった反社会的行動」

・「攻撃性が強くなる」

 

体罰等によらない子育てをするためには?

子どもと関わるときのポイントは?

  1. 「子どもの気持ちや考えに耳を傾けてみましょう」
  2. 「『言うことを聞かない』にもいろいろあることを知っておきましょう」
  3. 「子どもの成長・発達によっても異なることがあると知っておきましょう」
  4. 「子どもの状況に応じて、身の回りの環境を整えてみましょう」
  5. 「注意の方向を変えたり、子どものやる気に働きかけてみましょう」
  6. 「肯定文でわかりやすく、時には一緒に、お手本になってみましょう」
  7. 「良いこと、できていることを具体的に褒めてみましょう」

 ポイント

こんなとき、どうする?(具体的な工夫のポイント)

 「出かける時間になっても支度しない!」

「支度」とひとくくりに声をかけてしまうと、何からやってよいか分からないことがあります。やることを区切って、やりやすいことから具体的に伝えましょう。また、できたことに注目してそれを伝えることも有効です。

(例)

「出かける時間だね。そろそろこの服に着替えよう。」

「自分で頑張って着替えられたね。じゃあ、次はカバンを持ってきてね。」

「座ってほしいときに座ってくれない!」

子どもに意思があるので、指示されてばかりだと、反発したくなることもあります。特に、自分でやりたい、という自我が芽生える幼児期は、子どもが選べるように複数の選択肢を提示して、子どもの意思を尊重するのも一つの方法です。

(例)

「床か、この椅子か、どちらかに座ってね。」

☆具体的な工夫のポイントについては、パンフレットをご覧ください。

(公開日:令和2年5月27日)

 

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