企画展「あかりの道具ー火と光、人の文化史ー」
展示内容と関連講座等
国内有数の「あかりの道具」コレクター、加藤氏のコレクションを一挙に公開展示します。
●火は人々の生活に大いに役立ってきました。調理、暖房だけでなく、その光によって人々は夜間の行動が可能となったのです。木を燃やす松明から、油、ろうそく、石油へと時代とともに変わる火の扱いを、人は様々に工夫し、道具を駆使し、多方面に展開していきます。その移り変わりはまさに日本文化史といえます。
会期
会期:令和7年1月18日(土曜日)から3月2日まで
午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで)
休館日 1月27日(月曜日)、2月25日(火曜日)
場所
場所:あつぎ郷土博物館
(厚木市下川入1366-4)
関連講座
●関連講座1
日時:令和7年1月18日(土曜日) 13時30分から15時30分
講師:富永樹之氏 神奈川埋蔵文化財センター神奈川県教育委員会教育局 文化遺産課
内容:「灯明皿 古代の在地系灯火具の歴史―相模地方を中心に― 」
●関連講座2
日時:令和7年1月25日(土曜日) 13時30分から15時30分
講師:小林 克氏 松蔭大学教授
内容:「灯火具の文化史-庶民の暮らしとあかり-」
●関連講座3
日時:令和7年2月9日(日曜日) 13時30分から15時30分
講師:大谷典久氏 灯火史家
内容:「無尽灯―からくり師が作り上げた灯火具の拡がり― 」
●関連講座4
日時:令和7年2月22日(土曜日) 13時30分から15時30分
講師:加藤芳明 写真家協会会員
内容:「灯りをともす ―鼠短檠、行灯のあかりを体験する― 」
〇申し込み
定員 各回50人(先着順)
事前申し込み 不要
参加費 無料
体験イベント(ワークショップ)
●博物館WSランプシェードづくり
日時 令和7年2月16日(日曜日)13時から16時まで
講師 博物館職員
定員 15日(先着順)
事前申し込み 不要
参加費 無料
展示解説
展示担当学芸員による展示解説を実施します。
日時:令和7年2月1日(土曜日)14時から30分程度
令和7年3月2日(日曜日)14時から30分程度
申込 不要
参加 無料
ちらし
あかりの道具ちらし(表) (PDFファイル: 212.5KB)
あかりの道具ちらし(裏) (PDFファイル: 321.9KB)
この記事に関するお問い合わせ先
産業文化スポーツ部 文化魅力創造課 あつぎ郷土博物館
〒243-0206
厚木市下川入1366-4
電話番号:046-225-2515
ファックス番号:046-246-3005
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2025年01月06日