令和4年度 第2回 図書館協議会 会議録
会議主管課 |
中央図書館 |
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会議開催日時 |
令和5年1月31日 午前10時00分から正午まで |
会議開催場所 |
中央図書館4階会議室 |
出席者 |
厚木市図書館協議会委員6人、社会教育部長、中央図書館長、図書館係長、係員2人 |
説明者 |
中央図書館長、図書館係長、係員 |
会議の経過は次のとおりです。
1 開会
中央図書館長
あいさつ
図書館協議会会長
2 案件
(1) 厚木市複合施設の基本設計の概要について
【事務局】
「厚木市複合施設の基本設計の概要」【資料1】から、特に図書館に係るスケジュール、配置計画について説明。
【会 長】
ただ今の事務局の説明について、御質問、御意見等がございましたらお願いいたします。
【A委員】
新図書館の開架冊数について、質問です。統計資料「神奈川の図書館2022」によると現図書館では70万冊強の所蔵があり、おおよそ半数40万冊が開架図書になっています。新図書館では開架冊数が20万冊とのことで半減していますが、どのように整理しているか教えてください。
【事務局】
現中央図書館の所蔵数は59万冊、移動図書館と公民館図書室の所蔵数を含めて72万冊となります。そのうち中央図書館の開架は20万冊と、新館になっても変わらない予定です。
【A委員】
現図書館と冊数は変更ないということなのですね。機能は今後もある程度変更すると思いますが、冊数は確保できるということですね。
【事務局】
調べものにふさわしい開架冊数は用意したいと考えています。ただし、実施設計でレイアウトが変更する可能性があり、開架書架にどれだけの冊数が並べられるか、窮屈にならないような動線も検討する中で、開架冊数が前後する可能性はあるかと思っています。
【A委員】
わかりました。それから、除籍冊数が4万冊とあったかと思いますが、未来館との交流も増え、図書資料の質も量も変化する必要があるかと思います。小学生、中学生の読書力を深めていく視点からも、思い切った入替をなさることが、リニューアルされた新しいコンセプトを付け加えた図書館にふさわしいのではないかと思います。
【会 長】
ありがとうございました。整理しますと、開架予定は20万冊、閉架は40万冊、公民館図書室等で10万冊ということで冊数的には変化ないということでよろしいですね。また除籍については、各小中学校への提供も行っているということですね。
【事務局】
除籍対象の本は、小中学校にまず提供しています。その後、図書館の利用者の方へリサイクル本として提供し、残った資料は資源化処分をしています。
【会 長】
そういったことを含めて、小中学生に向けて、リニューアルをいい機会と捉え取り組んでいただけたらという要望を含めて、よろしいでしょうか。そのほかございますか。
【B委員】
図書館のイメージというのは、窓を開けると、森の緑が見えたり、鳥の声が聞こえたり、本棚が木製だったり、そんな図書館をちょっとイメージするのですけれども、利便性から考えると、現在の計画は良いと思います。12月1日号広報に外観イメージが掲載されていましたが、そのカラーが、グレーと薄い淡いブルーの冷たい感じがして、それは決定でしょうか。温かみのある雰囲気の建物にしていただきたいです。
【事務局】
外観については本体工事を担当している市街地整備課という部署が所管しております。御意見は担当課に伝えます。
【会 長】
他にございますか。
【C委員】
青少年に対するサービスや蔵書はどれぐらいの形で考えていますか。また、未来館と図書館がコラボして青少年のサービスを考えるということも可能なのかどうかを、今の時点で何かございましたら、お伺いしたいと思います。
【事務局】
青少年の居場所は、青少年がお茶をしたり、みんなで話し合ったりできるようなスペースというふうに考えており、その周りには、青少年が興味を持つような図書を並べたいと考えています。もう1点の未来館との共同展示は1・2階の連携スペースを中心に検討しています。
【会 長】
青少年の居場所は飲食含めてということになりますと、勉強の部分は静かな部屋で行うことになるのでしょうか。席数はどのくらいですか。
【事務局】
静かな部屋はそれぞれ30席程度の部屋を二つ用意します。勉強したい中高生はそちらに行って、コミュニケーションとりたい場合は青少年の居場所でという使い方を考えています。もちろん、静かな部屋は大人も使えますし、青少年の居場所で中高生が勉強することもできます。
【会 長】
他にございますか。
【D委員】
新しい施設には地下に駐車場ができるとのことですが、図書館利用者が使用することもできるのでしょうか。現図書館には駐車場がないので、イオンでお買い物をして、駐車場が無料になる時間内で図書館を利用する方も多いと思います。
【事務局】
複合施設の駐車場としては、地下駐車場と保健福祉センターの北側に新立体駐車場を整備する予定です。ただし、利用形態や利用料は未定となっています。
【D委員】
利用者はシビアなので、無料で使用できる駐車場の有無は来場者の多寡に影響すると思います。
【会 長】
ちなみに新立体駐車場は何台停められますか。
【事務局】
新立体駐車場は240台です。地下は130台です。
【会 長】
他に何かありますか。
【E委員】
ボランティアの方が活動できる会議室はありますか。
【事務局】
5階にボランティアルームという活動できる部屋を用意する予定です。
【E委員】
有料か無料かは決まっていますか。
【事務局】
貸館扱いにはしませんので、無料です。
【E委員】
あと1点、現図書館には1階に返却ボックスがございますが、新図書館では作られるのでしょうか。
【事務局】
メインエントランス脇に設置する予定ですが、実施設計の中で変更する場合もあります。
【会 長】
広さが減ってしまうのではないかと不安がありましたが、事務局に事前に確認したところ、現図書館の面積にはトイレや階段などの共用スペースが含まれているが、新図書館の面積には共用スペースは含まれていないため、希望通りではないものの、実質的には面積が広くなっているということを御承知おきいただければと思います。他に何かありますでしょうか。では、また何かあったらということで、一応ここで、資料1の案件につきましては終わらせていただきたいと思います。
(2) 新たな図書館の管理運営方式の検討について
【事務局】
「新たな図書館の管理運営方式について」【資料2】について説明。
【会 長】
ありがとうございました。
【事務局】
補足ですが、平成26年に図書館協議会で、指定管理者制度の導入について、館長の方から諮問をさせていただいております。その際には、協議会の方からは時期尚早であると、もう少し検討した方がいいのではないかというような答申をいただいて、今に至っているわけですけれども、今回、こういうお話をさせていただいたというのは、図書館単体ではなくて、今度は複合施設と未来館とが一緒になって運営していくということに関して、一緒にやるならどちらがいいだろうか、という視点で、ぜひ検討いただきたいと思っております。今回は諮問答申という形ではなく、図書館協議会の場で、複数回、来年度も含めて意見を活発に交わしていただき、提言書でも意見書でもまとめていただいきたいと思っております。
【会 長】
ありがとうございました。日にちが限られている中での検討となりますが、今度は図書館と未来館が一緒になって運営していくことが前提にあります。メリットやデメリットについて御意見等いただけますでしょうか。質問でもいいと思います。
【C委員】
お分かりの範囲で結構ですが、近隣でナカバヤシ株式会社が運営している地域はございますか。
【事務局】
神奈川県内で現在運営している館はございません。以前、大和市で受託した実績があり、横浜市港北区でも最近受託したとのことです。新宿区や板橋区、さいたま市や千葉市の方で実績があります。
【会 長】
他にございますか。
【A委員】
事務局の御提案を聞いておりますと、図書館と未来館が一緒になると、今までは図書館だけだから管理は一つでよかったけども、今度二つになるから頭は一つにしようとそういう発想だと理解しました。現状の図書館窓口職員は、大半が司書の資格をお持ちであると伺っており、現図書館では、利用者として充分な機能が満たされているという印象というか考え方を持っております。これが新たなものに移行していくとなると、果たして現状の質と量が担保されるのか。指定管理者になった場合、いくつかもう懸念材料が、事務局の方から提示されましたけれども、それをいかに回避し、質をいかに担保して、それと同時に、新図書館の管理にかかる経費をいかに軽減していくのか、うまくすり合わせていかないといけないということですね。移行期間として、外部有識者のご意見を参考にしながらというアドバイザリー併用型がどういうふうに機能するかは、本日の資料だとよくわからないところがあるのですが、それは私どもが述べるべきなのか、あるいは、事務局の方でもすでに腹案をお持ちなのかも、お尋ねしたいと思います。
【会 長】
いくつかあるのですけども、まずは、とりあえず今回において、令和5年度から現行方式とアドバイザリーという形で、ナカバヤシさんが、委託業務をするということでよろしかったでしょうか。
【事務局】
令和5年度からはまだ通常の業務委託です。
【会 長】
令和8年度から現行方式とアドバイザーで考えているということですね。そこを検討するということでしょうか。
【事務局】
検討いただきたい内容としては、業務委託か指定管理かというところになります。結局、行政のスリム化というところの中で、指定管理をいう最大のメリットとしては、市職員を減らすことができ、その人件費を指定管理者の方にまわしてスリム化するというのが大きなポイントになるのかなと思います。その部分で、質が保てるのかという点ですが、図書館無料の原則がありますので、図書館では事業者が利益を生む場所がないですよね。ですから、指定管理を行っているような図書館では大体カフェやイベント的なもので利益を生む、そういうふうになっております。当然、私も、単館のみの図書館で指定管理というのは、厳しいかなと。そういう面でいけば、事業者利益を生むためにはどうしても、人件費を抑制して、委員のおっしゃられるような司書率が80%を50%や30%に下げざるをえなくなってきてしまいます。そうなると、どうしても専門的な知識が乏しいスタッフが増えてしまって、ひいては質の低下ということがあるのかなと思います。当然、質を落とさずに、指定管理を行おうとすれば、指定管理料がかさむというふうになります。そこは今後の調整なのかなと思います。私どもとしては、質が低下しないような状況で、市職員の削減により人件費が抑制できるのであればいいのかなというふうにも思います。今回は単館ではなく、未来館等と一緒にやるのでいかがでしょうかというふうに御提案させていただいているのは、未来館にはプラネタリウムなどの有料施設があること、複合施設の中にはカフェや有料席というものも検討しており、全部含めて一つの指定管理者にもしなれば、それは指定管理者としては十分やっていけるものがあるというふうには思います。
【A委員】
駐車場等も有料というのもあり得るわけですよね。
【事務局】
検討は進めているところです。
【A委員】
質を現状のまま維持するというのは大変なことですね。
【会 長】
図書館だけでなく、未来館も一緒になるというと別の分野の専門性も必要になってきます。費用等については図書館に関しての指定管理者制度採用している市町村は近隣にもあるので参考にできますね。未来館の指定管理者の実績はあるのでしょうか。
【事務局】
複合館というのは存じ上げませんが、単館では事例があります。図書館も科学館も全部できる一つの業者に委託するのは困難なので、ハイブリッドやJVなどの複数の企業体でありながら、窓口は一つにしてもらうということによって、市民からの要望や質問を一つの場所でまかなえる環境を作るということにするのかなと思います。当然その方法が指定管理者のみじゃなく委託でもできると思いますが、どの手法が望ましいかというところで、御意見をいただければと思います。それを元に、庁内の会議の方で、協議会の意見を提示させていただきながら検討していきたいと思います。今後例えば指定管理者を導入している図書館を皆さんと一緒に視察したいとも考えています。
【E委員】
海老名の図書館は指定管理者になっていて、テーマ別の配架を採用されています。本を眺めたり興味あるのを探したりするには、とても楽しくいられる場所なのですが、調べものをするときには厚木のような昔からの並び順や作家別の方が利用しやすいと思います。海老名は、最初はすごく楽しかったのですが、使いづらく行かなくなってしまいました。若い方にとっては本に触れていく機会をつくる観点でそういうコーナーもあっていいと思いますが、すべてそのようになると利用しづらいかなというふうな感じはしております。
【B委員】
業務委託には私法上の契約関係とありますが、入札はないのですか。
【事務局】
契約方法として、入札や随意契約などいろいろあります。今回はプロポーザル方式という形で数社から応募いただいて、その中でこちらの条件と内容を勘案し、実際にプレゼンテーションしていただいて、その中で点数化して、選んだ業者と、契約を結んでいるという形です。
【会 長】
条例をつくることもあり、次回の3月にまでにある程度まとめなくてはいけないので、私たち自身もしっかりと見ておかないといけないですね。他に何かありますか。
【A委員】
選書と除籍の問題についてです。現図書館の業務委託受託者である株式会社図書館流通センターは専門家集団で私としては非常に評価しています。市職員とそういう方々が本を選び、この厚木独特の図書館というものを作り上げてきたのだと思います。本が増えたら除籍しないといけない。社会の趨勢に従って、資料も変わるべきです。そうした中で、何を残すのかというのが非常に重要です。また、未来館と一緒になることもあり、新しい発想が必要です。日本十進分類法とテーマ別、両方あるのが正しいのかもしれません。
【事務局】
ありがとうございます。現状の厚木市の選書の仕方について御説明させていただきたいと思います。現在は司書職の職員が選定を行い購入しております。除籍についても司書の方で除籍をリスト化し複数の司書で確認して、除籍をしていくという流れで行っております。株式会社図書館流通センターは、窓口業務をやっておりますので、司書職と言っても選定や除籍に関わるのではなく、レファレンスなどで力を発揮していただいています。指定管理者制度を採用した場合、除籍はどうなるかというと、委員の御心配されているような史料価値のあるものが除籍されてしまうという懸念もありますので、市の職員として司書職が残り、確認する体制が必要かと存じます。厚木市の図書館としては必要なものは残していくというような形で、もし指定管理というような方向性になったとしてもそこの部分は残していきたいなと思っております。
【A委員】
ちょっとほっとしました。県の資料では大和市や綾瀬市は正規職員ゼロですからね。
【事務局】
指定管理者制度の場合は、図書館には市の職員は所属しないのですが、別の部署に図書館を担当する職員がいます。
【会 長】
指定管理者制度を採用した場合も、それを見守る市の職員がいるということで安心しました。未来館も同じですね。そういった分野でも専門的な人がいないといけない。どちらにしてもただあてがっているような行政職ではなく、専門の方がついていないと困るということは同じだと思います。3月に検討する際に、指定管理者制度を採用している事例の資料を御提示いただければ参考になります。案件3に行きたいと思います。よろしくお願いいたします。
(3) 小中学生を対象とした読書活動に関するアンケート結果及び今後の計画策定スケジュールについて
【事務局】
「令和4年度子どもの読書活動に関するアンケート集計結果(速報値)」【資料3】について説明。
【会 長】
ありがとうございました。何か御質問等はございますか。
【D委員】
小学生6年生から中学2年生の変化が大きいようです。間の中学1年生のデータもあれば変化の過程がわかりやすいのではないでしょうか。
【会 長】
アンケート項目に加えていただくところがあればという御意見でしたがいかがでしょうか。
【事務局】
検討させていただきます。
【A委員】
問2の自由回答の好きな理由について、回答の数を知らせていただきたいと思います。問2は能動的に意見が書かれているもので、参考になる意見だと私は考えています。
【事務局】
ありがとうございます。今回は集計結果速報値という形で数値化できるものだけお示ししています。後ほどどんな内容だったか用意し御説明します。
【C委員】
先ほど中高生のことをお話しましたが、その流れで問7と問9-2について、中学生は既に紙媒体から電子媒体に移行していますし、図書室を利用していない理由として「図書室に読みたい本がない」という回答が多く出ています。図書館においても中高生が興味を沸くようなディスプレイをするなど工夫が必要だと思います。どのような理由で興味を持ってもらえるのかという視点でいうと、自由回答の記述は参考になりますね。
【会 長】
ありがとうございました。では次の資料の説明をお願いします。
【事務局】
「第4次厚木市子ども読書活動推進計画の策定方針(案)」【資料4】について説明。
【会 長】
ありがとうございました。何かご質問等ございますか。
【会 長】
第3次の計画で主な項目4項目あると思うのですけれども、これを踏まえた上で、新たに加えてということでよろしいですか。
【事務局】
計画、施策の取り組みの中で、もちろんそのまま継続していくものもあると思いますし、デジタル分野の新たな課題なども含めて作成できればと考えております。
【会 長】
いろんな子供たちがいる中で、バリアフリー的なものについても、教科書の選定の中に幾つか入っておりますので、それを図書館で用意し貸し出していただくことで、子供の発達の成長が見られるかなと思います。教育委員会と連携を取りながら配慮していただければと思います。他にございますか。
【B委員】
子供というのは0歳から18歳までを指すようですけれども、少子高齢化で先は大体わかるのですが、厚木市の0歳から5歳、5、6歳から10歳とか、5歳ぐらいに分けて人口の推移が示されていると、分かりやすいと思います。
【事務局】
そうですね。今回は策定方針ということで、こういう内容で、まず作っていきたいですというような形をお示ししております。今後、骨子案や計画案という形での時点では、人口の推移や将来推計など加味しながら作っていきたいと思っております。
【C委員】
外国籍など日本語の支援が必要な方も何か入れていただくと、よろしいかなと思います。日本語の支援が必要な児童が増えているというふうなことがありましたので、含めていただけるといいと思いました。
【事務局】
国の方で第5次の計画に向けた「子供の読書活動推進に関する有識者会議」が昨年12月にあり、そちらでも多様な子供たちの機会の確保というところで、特別支援学級の部分や日本語指導を必要とする児童生徒、また保護者に対しても、当然、対応していくことが重要であるとされていますので、本計画の中でも考慮していきたいなと思っております。
【会 長】
他にいかがでしょうか。
【A委員】
このアンケートは前回紙で行い、今回はグーグルで行ったとのこと。私も経験がありますが、やり方を変えたときは数値が大きく動く傾向があります。3ページの7(1)不読率については極端に数値が落ち込んでいますが実際にはここまで変化はないだろうと考えるべきではないでしょうか。
【事務局】
委員の指摘はまさにそのとおりで、やはり今まで先生に書いた紙を提出していたものが、自分の端末を使って答えられるわけで、間違えた回答やふざけた回答もありました。集計方法が変わったということで、若干のぶれはあるのは、私どもも認識はしております。
【会 長】
他に何かありますか。
【事務局】
先ほどご質問のありました自由回答について厚木小学校と厚木中学校でお答えいただいた内容を抜粋して、御紹介させていただきます。2年生は「面白いから」、「読むのが好きだから」、「読書をするといろんなことが知れるから」、「字を覚えられるから」、そういうような感じの答えが多いです。4年生になってきますと、「読むと主人公の気持ちがわかるから」、「ストーリーが面白いから」、「読むことでいろんなことがわかるようになる」、「ワクワクする」、「ためになることが書いてある」、「勉強になるから楽しいです」などが多いです。6年生になってきますと、「自分の世界に入ることができるから」とか、「続きが気になるのでどんどん読んでしまう。」、「物語を自分の頭の中でイメージするとすごく楽しい」、「想像力が豊かになるので」など、発想力や想像力が豊かになるというような意見が多く出てくるようになっております。中学生になりますと、「語彙力が上がるから」、「暇つぶし」なんてふうに書いてあるもの見ますし、「自分の興味がある本を探して知識を広げることができるから」、「想像力が広がるから」、「いろいろなストーリーがあって面白い」、「漢字や読解力が身につくから」、やっぱり中学生になると語彙を広げることで知識が広がっていくとか、想像力やイメージを膨らますことができるような、そういうような回答をいただくことが多いですね。まとまり次第、他の回答も皆さんの方に御提示させていただきたいなと思います。
【会 長】
どうもありがとうございました。以上で、案件は終了しましたが、その他で何かございますか。特にないようでしたら事務局にお返しいたします。
【事務局】
ありがとうございました。長時間にわたり御協議いただき、ありがとうございました。次回は3月28日に開催します。それでは、本日の協議会の閉会に当たりまして、副会長から閉会の御挨拶をお願いいたします。
3 閉会
副会長
関連ファイル
【資料1】基本設計書の概要(抜粋) (PDFファイル: 6.2MB)
【資料2】新たな図書館の管理運営方式について (PDFファイル: 165.0KB)
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更新日:2023年02月08日
公開日:2023年02月08日