【平成30年度】恩名仲町遺跡第14地点

更新日:2021年08月26日

公開日:2021年04月01日

男性が大きな穴の中でヘラのようなものを使って遺構の調査をしている写真

発掘調査の様子

恩名仲町(おんななかまち)遺跡第14地点

所在地

 厚木市恩名一丁目

調査原因

 宅地造成

調査期間

 平成31年2月18日から3月13日まで

調査面積

 約41平方メートル

調査機関

 相模考古学研究所

調査担当者

 渡辺 昭一

検出遺構

 竪穴住居跡12軒、竪穴状遺構2基、井戸跡2基など

調査概要

 発掘調査の結果、弥生時代後期から平安時代にかけての竪穴住居跡が12軒確認されました。三島神社付近の恩名仲町遺跡は、建物などの遺構の密度が非常に濃いことが特徴で、古くから人々が何度も住み続けた土地であることが分かります。

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