【令和元年度】東町遺跡第10地点

更新日:2021年08月26日

公開日:2021年04月01日

縦長に掘削し、左上と右下に四角、中央部分に盛り上がった箇所がある遺跡の写真

造成面1面目 全景

木桶が出土された跡が円形になって残っている発掘した跡の写真

造成面3面目 木桶出土状況

東町(ひがしちょう)遺跡第10地点

所在地

 厚木市東町

調査原因

 個人住宅の建設

調査面積

 約23平方メートル

調査期間

 平成31年4月12日から平成31年4月22日まで

調査機関

 厚木市教育委員会

調査担当者

 佐藤 健二・亀井 久美子

検出遺構

 造成面3面、溝状遺構2条、土坑1基、柱穴3基(近世から近現代)

調査概要

 今回の調査では、調査区全体が攪乱の影響を受け遺構等の遺存状態は極めて不良でしたが、近世から近代にかけての造成面が3面と、それらに伴う遺構の一部を確認することができました。出土遺物は陶磁器及びガラス製品を主体としていますが、多くは表土及び攪乱層中から出土したもので、遺構に伴う遺物はほとんどありませんでした。
 本遺跡周辺は、近世には交通の要衝として栄え、多くの商店が軒を連ねていました。今回検出された造成面や遺構は、明確な規模や性格等については不明ですが、それらの建物に関連するものと思われます。

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