【令和2年度】下古沢松ヶ枝遺跡

更新日:2022年02月25日

公開日:2022年02月25日

竪穴住居や土坑が検出されている様子

竪穴住居等

下古沢松ヶ枝(しもふるさわまつがえ)遺跡

所在地

 厚木市下古沢松ヶ枝

調査原因

 個人住宅

調査期間

 令和3年2月10日から2月24日まで

調査面積

 12平方メートル

調査機関

 厚木市教育委員会

調査担当者

 佐藤健二・寶満龍之介・亀井久美子

検出遺構

 竪穴住居2軒、土坑2基、ピット4基

調査概要

今回の調査では、古墳時代後期の竪穴住居などが発見されました。竪穴住居の検出状況から、遺跡の分布密度は非常に高いと考えられます。今回の調査によって、松ヶ枝地区で初めて古墳時代集落の存在が明らかになったことから、今後の調査が期待されます。

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