【令和2年度】船子宮の前遺跡第4地点
船子宮の前(ふなこみやのまえ)遺跡第4地点
所在地
厚木市船子宮ノ前1208番
調査原因
個人住宅
調査期間
令和3年3月22日から4月12日まで
調査面積
22平方メートル
調査機関
厚木市教育委員会
調査担当者
佐藤健二・寶満龍之介・亀井久美子
検出遺構
竪穴住居2軒、土坑1基、井戸1基
調査概要
船子宮の前遺跡は、長谷丘陵の先端部に位置し、丘陵部の発掘調査では、弥生時代から中世までの集落跡が確認されています。今回の調査によって、丘陵部下段の低地に面した微高地上にも、集落が広がっていることが明らかになりました。調査では、大きさ約6メートルの方形を基調とした竪穴住居が並んで発見されました。
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更新日:2022年02月25日
公開日:2022年02月25日