【令和2年度】船子宮の前遺跡第4地点

更新日:2022年02月25日

公開日:2022年02月25日

船子宮の前(ふなこみやのまえ)遺跡第4地点

竪穴住居が2軒検出している様子

竪穴住居(2軒)検出状況

所在地

 厚木市船子宮ノ前1208番

調査原因

 個人住宅

調査期間

 令和3年3月22日から4月12日まで

調査面積

22平方メートル

調査機関

 厚木市教育委員会

調査担当者

 佐藤健二・寶満龍之介・亀井久美子

検出遺構

 竪穴住居2軒、土坑1基、井戸1基

調査概要

船子宮の前遺跡は、長谷丘陵の先端部に位置し、丘陵部の発掘調査では、弥生時代から中世までの集落跡が確認されています。今回の調査によって、丘陵部下段の低地に面した微高地上にも、集落が広がっていることが明らかになりました。調査では、大きさ約6メートルの方形を基調とした竪穴住居が並んで発見されました。

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

産業文化スポーツ部 文化魅力創造課 文化財保護係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2509
ファックス番号:046-223-0044

メールフォームによるお問い合わせ