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厚木大山ハイカーズガイド

最終更新日 2020年2月8日(土曜日)

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厚木大山ハイカーズガイド好評配布中!

厚木大山ハイカーズガイド 

厚木大山ハイカーズガイドとは?

 厚木大山ハイカーズガイドは、ハイキングに必要な情報をふんだんに盛り込んだハイカーのためのガイドマップです。厚木市のハイキングコースを中心に北は清川村の宮ケ瀬湖近辺、南は伊勢原市の大山や秦野市のヤビツ峠、蓑毛までの広い範囲を掲載。見晴らしのいいビューポイントや危険個所など、全てハイカーの目線で作成しています。このほか、神社・仏閣や旧跡、温泉、森林セラピーロード®(注釈参照)などの観光資源も紹介しています。

(注釈) 森林セラピー®とは、医学的な根拠に裏付けられた森林浴効果のことで、森林環境を利用して心身の健康維持や増進、病気の予防を目指す取り組みの総称。市内では、二の足林道・鐘ヶ嶽ハイキングコース・白山順礼峠ハイキングコースがセラピーロード®として認定されてます。

 厚木大山トレイルとは?

 

大山トレイル

 トレイルとは登山道のこと。厚木から大山へと続く「厚木大山トレイル」を提案します。白山順礼峠(はくさんじゅんれいとうげ)、鐘ヶ嶽(かねがたけ)、大山の三つのハイキングコースをつなげるこのコースは、ハイキング初心者からベテランハイカーまで楽しめるのが特徴。歴史ある神社や仏閣のほか、森林セラピー®や大パノラマ、そして「美人の湯」として知られる飯山や七沢の温泉郷など、色々な楽しみが続く魅惑のルートです。
 新しい山旅が今、厚木からはじまります。

どこで手に入るの?

 厚木大山ハイカーズガイドは、観光振興課、市政情報コーナー、厚木市観光協会、本厚木駅観光案内所、東丹沢七沢観光案内所、市内公民館、中央図書館、ほか市内公共施設で好評配布中です。

掲載コースの紹介

白山順礼峠(はくさんじゅんれいとうげ)

白山順礼峠

 真っ赤な庫裏(くり)橋を渡り、厚木市内を望む長い石段を登れば飯山観音。白山への登り口は境内の裏側にあります。ここから白山への登山道は傾斜の少ない谷あいの「女坂」と、尾根筋を行く「男坂」。どちらも20-30分で山頂(284m)へ到着します。頂上にある展望台は関東平野や大山が望めるパノラマスポットで、ランドマークタワーや東京スカイツリー®も見渡せます。山頂の桜山方向には白山神社があり、ここにある白山池は年中枯れることのない雨乞の池といわれています。

 ゆっくり展望を楽しんだら、明るい木立の尾根道をたどり順礼峠の方向へ向かいます。かつて六つの土地を結んだ「六つ名(むつな)」から転じたという「むじな坂峠」(235m)、関東平野に大きく開けた「物見峠」(240m)など、昔をしのばせる峠を越えていきます。物見峠の下りは急なので鎖を頼りに慎重に下りましょう。尾根道を左へと下るあたりまで来ると順礼峠はもうすぐ。赤い頭巾のお地蔵様が迎えてくれる峠は日向(ひなた)薬師と飯山観音を結ぶ道で多くの順礼者でにぎわったと言われています。

 峠から緩やかな道をたどりふもとの七沢へ。下山後は東丹沢七沢温泉郷で汗を流して山旅の疲れを癒やしましょう。強アルカリ性の泉質は美人の湯として有名です。

鐘ヶ嶽(かねがたけ)

鐘ヶ嶽

 鐘ヶ嶽の由来は、竜宮から上げた鐘を納めたという伝説や七沢城への合図のために鐘が置かれたという話が語り継がれています。「広沢寺(こうたくじ)温泉入口」バス停から広沢寺温泉方面の坂を登っていきます。「鐘ヶ獄」バス停から右に下る道へ。この道はかつて「せんげん道」と呼ばれ、富士山を崇拝する浅間(せんげん)信仰の順礼道でした。

 登り口にある鳥居が「一丁目」。ここから頂上直下に鎮座する浅間神社まで二十八丁の丁石や石仏が並び、見晴らしの良い二十二丁目は、昔から大山の望む特別な場所であったと言われています。急な石段が現れれば、浅間神社はもうすぐです。この神社は養蜂、子宝、安産の神として古来から信仰されてきました。社殿右側は関東平野が望めるパノラマスポット。山頂へは数分で到着。印象的な二体の石仏が迎えてくれます。

 木立の道を柵沿いに下って行くと登山道の分かれ道、古くは山ノ神(がみ)峠と呼ばれていました。右は緩やかな下りで山の神(がみ)隧道の北側へ出て、左は急な岩場を交えながら隧道の南側に出ます。疲れたら右側の道が楽ですが、山の神隧道の通過にはヘッドライトや懐中電灯があった方が無難です。下山後は広沢寺(こうたくじ)温泉のお湯につかって温まりましょう。

不動尻から大山(ふどうじりからおおやま)

不動尻から大山 

 セラピーロード®に認定されている二の足林道が登山口へのアプローチ。山の神隧道を抜ければ深山の趣が漂います。清川村煤ケ谷(すすがや)からの谷太郎川沿いの遊歩道が交差するあたりが不動尻。3月中・下旬にはミツマタの群生が見事です。林道終点が登山道の始まりです。林の中を一時間少々登ると美しい原生林が広がる唐沢峠付近です。峠は少し下ったところにあります。この先のやせ尾根は慎重に歩きましょう。左手には木々の間に相模湾や三浦半島が見え始めます。送電線と尾根が交差するあたり、標高989mの広場に到着。正面には大山の頂上を、振り返れば三峰山が望むことができる心地の良い場所です。

 ここから山頂(1252m)までぐんぐんと高度を稼ぎます。伊勢原市の日向・見晴らし台方面からの登山道の合流点までくれば頂上はもうすぐ。自然保護のためにつくられた階段を越え大山山頂へ到着。頂上の厚木側斜面には、関東平野や白山(はくさん)、鐘ヶ嶽(かねがたけ)など厚木の山々が一望できる展望スポットがあり、ベンチもあるのでここで休憩をとるといいでしょう。下山はかつての大山登拝の拠点の一つ秦野市蓑毛へ。いにしえの参詣道を踏みしめながら、静かな山歩きが楽しめます。蓑毛バス停付近では相模灘の向こうに浮かぶ伊豆大島がよく望め、旅はフィナーレを飾ります。

 帰りは本厚木駅で途中下車して、地ビールで厚木大山トレイルの完歩を祝ってはいかがですか?

 白山(はくさん)

白山 

 白山へはいくつかの登り方があります。猪久保(いくぼ)コースは飯山グラウンドからスタートし、巡礼峠へ続く尾根を樹間に見ながら林の中を行く静かなコースです。桜山コースは飯山白山森林公園を抜け、桜山、白山神社を巡りながら白山山頂へ至るコースです。

日向山(ひなたやま)

日向山

 二の足沢沿いの車道を行くと右手に休日はクライマーで賑わう滑岩、雨乞いの滝として信仰を集める大釜弁財天と見どころが続きます。七曲り峠から南へ向かえば、古い祠のある日向山へ。山裾の名刹、日向薬師、車道わきの林にある巨岩 亀石に立ち寄り、七沢温泉へ向かいます。

鳶尾山(とびおさん)

 鳶尾山

 鳶尾山展望台のらせん階段を登ると、関東平野と厚木の山々が一望できるパノラマの風景が広がります。木々の道を歩けば、中津川方面の眺望が素晴らしい鳶尾山山頂。ここは春には桜が咲きほこるほか、近代日本地図作成の基準となった、日本で初期の一等三角点もあります。下山はやまなみ峠からまつかげ台へ向かいます。

三峰山(みつみねさん)

三峰山

 清川村煤ヶ谷から物見峠へ。尾根道を大山北尾根や丹沢三峰の眺めを見ながら進めば鎖場の連続する三峰山の真骨頂ともいえる険しい道行きが始まります。しばらくは細心の注意を払いながら慎重に通過しましょう。稜線から谷あいの道を下れば不動尻、二の足林道を歩いて広沢寺温泉に至ります。

見城(みじょう)

見城

 七曲り峠までは日向薬師コースと同じ。峠から東へ。頂上からは広大な相模平野と天気が良い日には新宿副都心や横浜市外も望めます。下山は木立の中をゆっくり下って七沢温泉へ。ここはプロレタリア文学の代表的な作家 小林多喜二が滞在した旅館も残る静かな里山の温泉地です。

高松山(たかまつやま)

高松山

 高松山入口バス停の西側に見える小高い丘が高松山。山頂には明治天皇行幸碑があります。相模平野の眺望を楽しんだら、雑木林の道をしばらく進みます。小町神社は平安時代の歌人、小野小町伝説が残る由縁のある場所です。神社脇からは七沢の里山風景が望めます。

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