脳脊髄液減少症を理解しましょう!

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

 脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)は、 スポーツ外傷や転倒、交通事故などの身体への強い衝撃等により、脳脊髄をおおっている膜が損傷を受け、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、様々な症状が起こると言われています。 

おもな症状

  • 頭痛やくびの痛みがとれない(特に立っているときや、天候が悪いとひどくなる)
  • めまいやだるさ、吐き気がとれない
  • 耳鳴りがとれない
  • 夜、眠れない
  • 集中して物事を考えられない など

気をつけること(早期発見、早期治療が大切です!!)

  • 頭痛やめまい、だるさなどの症状があったら、安静・休養をとる。
  • スポーツ外傷や転倒、交通事故など、脳脊髄液減少症の原因となるようなことがなかったか、過去の出来事を振り返り、思い当たる原因がある場合は、早めに対応可能な医療機関を受診する。

 なまけや精神的なものだと、簡単に決めつけたり判断したりしない。

医療情報

 厚生労働省において、「脳脊髄液漏出症」の治療に関する硬膜外自家血注入療法(いわゆるブラッドパッチ療法)が先進医療として承認され、平成24年7月1日より先進医療としての治療が開始されましたが、平成28年4月からは脳脊髄液漏出症(関連学会の定めた診断基準において確実又は確定とされたもの)に対して、硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)による治療を行う場合に「保険適用」されることになりました。

医療機関

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