【陳情第1号】奥山等のスギ・ヒノキ放置人工林を、森林環境譲与税で計画的に皆伐を進め、天然林に戻すことを求める陳情

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

陳情第1号 令和元年5月14日受理 
議決結果 令和元年6月17日不採択

件名

奥山等のスギ・ヒノキ放置人工林を、森林環境譲与税で計画的に皆伐を進め、天然林に戻すことを求める陳情

陳情者

横浜市戸塚区汲沢六丁目24番3号
日本熊森協会神奈川県支部
支部長 広瀬和人          

付託委員会

環境教育常任委員会

陳情の趣旨

戦後の拡大造林政策により造林された1,030万ヘクタールの人工林のうち3分の2が、切り出し困難、切り出しても経費で赤字になるなどの理由で、間伐もされず放置されており、青々とした外観とは反対に、内部は下草も消え、表土が流れ、大荒廃しています。
平成31年度の通常国会に提出された、森林環境税及び森林環境譲与税法案は、我が国の私有林の整備を進めるために、住民一人につき毎年1,000円の税を住民税と一緒に徴収するもので、毎年約620億円の税収が見込まれています。国はこの税金の9割を市町村に、残り1割を都道府県に交付する予定です。
人工林をつくり過ぎてしまったことは、私たちだけではなく、林野庁も認めています。私たちはこの税を使って、林業採算のとれない放置人工林は以下の目的のために、間伐ではなく一定面積を皆伐し、天然林に戻していくべきであると陳情いたします。

  • 山の保水力回復
  • 大雨でも崩れにくい災害に強い森づくり
  • 野生動物たちの餌場を山奥に復元することによる棲み分けの復活
  • 花粉症の軽減

陳情の項目

  1. 放置人工林の広葉樹林化
    人工林の林業用整備だけではなく、昔から祖先が天然林で残さねばならないと言ってきた、奥山全域、尾根筋、沢沿い、急斜面、山の上3分の1の放置人工林を皆伐し、天然林化するための人材雇用や事業に使ってください。
  2. 国民や子供への環境教育
    水源の森がある市町村の放置人工林の天然林化を支援したり、奥山天然林を保全・再生することの重要性を国民や子供たちに伝える環境教育に使ってください。

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