大腸がん検診
最終更新日 2020年9月30日(水曜日)
大腸がん検診について
大腸がんの症状としては、「血便(便に血が混じる)」「下血(腸からの出血により赤または赤黒い便が出る、便の表面に血液が付着する)」「下痢と便秘の繰り返し」「便が細い」「便が残る感じ」「おなかが張る、」「貧血」「体重減少」などがありますが、早期の段階では自覚症状はほとんどありません。
厚木市では、大腸がんを早期発見するために、40歳以上の方を対象に大腸がん検診を実施しています。 大腸がんは自覚症状が出てからでは手遅れになる場合があります。安心して毎日を過ごすために、ぜひ年に1回検診を受けましょう。
対象者
厚木市に住所を有する40歳以上の方
検診方法及び受診費用
施設検診で年に1回受診することができます。
施設検診(医療機関で受診)
- 便潜血反応検査:400円
大腸がんやポリープがあると、便が腸内を移動する際に便と組織が擦れて血液が付着します。この検査では2日間の便を容器にとり、便中に含まれる血液の有無を免疫法により調べます。目に見えないわずかな出血も検知することが可能です。大腸がん検診実施医療機関から配布される専用の検査容器に便を採取し提出する、自宅でできる簡単な検査です。
受診費用について
70歳以上の方は、受診費用が無料となります。
特定年齢の方(検診を受ける年度中に56歳、61歳になられる方)は、受診費用が無料となります。
また次に該当する方は、受診費用の免除を受けることができます。
- 市町村民税非課税世帯に属する方で、費用免除証明書の交付を受けた方
費用免除証明書の交付は、受診の7日前(土曜、日曜等を除く。)までに、保健福祉センター2階健康づくり課、市役所本庁舎1階国保年金課又は各地区市民センターでの申請が必要です。 - 生活保護法による被保護世帯に属する方
受診の際に生活保護費受給票を提示してください。 - 中国残留邦人等に対する支援給付を受けている方
受診の際に本人確認証を提示してください。
受診方法
- 対象者宛てに、6月下旬に受診券が届きます。(申込不要)
・受診券は、厚木市に住所を有する方を対象に送付します。
・施設検診で受診予定の方で、受診券が届く前に受診を希望される場合は、事前に受診券を送付します。5月初旬以降、電話又は窓口で健康づくり課にお申し込みください。
・受診券を紛失した場合は、受診前に健康づくり課窓口で再発行の手続きをしてください。
2.受診券を持参し、受診してください。
実施医療機関に直接お申込みの上、受診してください。予約が必要な場合があるため、事前に実施医療機関にお電話等で確認してください。
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健康づくり課成人保健係
(保健福祉センター2階)
開庁時間:8時30分から17時15分まで
閉庁日:土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
電話番号 046-225-2201 |
ファックス番号 046-223-7066 |
2300@city.atsugi.kanagawa.jp または メールフォーム
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