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平成29年度 第2回 青少年教育相談センター運営協議会議事録

最終更新日 2017年12月27日(水曜日)

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会議概要
会議主管課 青少年教育相談センター
会議開催日時 平成29年11月10日(金曜日)10時から12時まで
会議開催場所 厚木市役所第二庁舎16階 会議室A
出席者 青少年教育相談センター運営協議会会長及び委員7人、教育長、学校教育部長、青少年教育相談センター所長、副主幹、主幹(兼)指導主事2人、副主幹(兼)指導主事2人、教育指導課副主幹(兼)指導主事1人、主査(兼)指導主事1人
説明者 青少年教育相談センター所長、主幹(兼)指導主事、副主幹(兼)指導主事、教育指導課主査(兼)指導主事

会議の経過は、次のとおりです。

開会

案件

(1)青少年教育相談センター運営事業について
    ア 平成29年度上半期青少年教育相談センター運営事業報告について(資料1)

  イ 平成30年度青少年教育相談センター運営事業について

 
 上記、案件(1)のア、イについてリーフレット、資料1に基づき、事務局(青少年教育相談センター)から一括説明

質 疑
委 員
 問題行動等調査は、従来のやり方から変わったのですか。混在していたところから不登校を切り離したのですか。

 

事務局
 混在していたものを切り離したというものではなく、従来から、いじめについてはいじめについて、暴力行為については暴力行為について、不登校については不登校について調査をかけているのですけれども、昨年9月に文部科学省から不登校児童生徒への支援の在り方について重要な通知が出ており、その中で不登校は悪いという偏見を払しょくしていかなければならないというところで、国ではっきりと、不登校は取り巻く環境によって、どの子も不登校になりうるという見方をしなければいけないということと、多様な要因とか背景によって、結果として不登校の状況になっているだけなので、そこについては、不登校という行為を問題行動として見てはいけないことが明確に謳われたのです。そうしたことが背景になって、国としても調査の名称を、それまで「問題行動等調査」になっていましたので、問題行動の中に不登校が含まれるような印象を与えてしまっているといったところで、「問題行動・不登校調査」という形に名称が変更になっています。通知の中では、不登校児童・生徒が悪いという偏見を払しょくしながら、家庭も学校も地域も社会も、みんなでそういった方に共感的な理解をしていきたいとか、受容的な態度で接したりすることを大切にしていきましょう、ということが謳われております。国でもそうしたことに力を入れていきましょう、ということです。

 

委 員
 不登校を特別扱いしないとのことで、中学校で不登校というと家庭か学校が悪いのかという感じで、何か特別扱いをしている、数によって、学校の指導とか、力の入れ方とかを評価してしまうケースがあるのかなというのがあるのですが、不登校というのは、いじめとかそういう問題行動とは違う、誰にも起こりうることなので、特別扱いするのではなく、特別扱いしないで、中学、高校、社会復帰できるような形の方向に導くことが正しいというような、方向付けだということで理解すればよろしいですか。

 

事務局
 そのとおりです。

 

委 員
 自分も2人子どもがいるのですが、周りでは不登校やいじめは感じてないのですが、ここに来て事の重大さが初めてわかってきました。来年度も是非頑張っていただきたいなと思っております。

 

委 員
 学校におりまして、いつも青少年教育相談センターにはお世話になっているのですが、その中で今話題になりました不登校の問題、また問題行動について、件数の問題というよりも内容的な変化で見ていくと、その起こる要因というのが、昔以上に家庭の問題であるとか、社会状況に影響されるものが多くなっているのかなと痛感しますけれども、単に昔との比較はできないのですけれども、本人の指導に加えて、やはり家庭の指導であったり、環境改善であったりとかに踏み込まなければいけない、学校でもそういう場面が大変増えていますので、どうしても学校だけ、担任だけではできないことが多々ありますので、今年度までも、大変お世話になっているのですけれども、そういったところでの事業を充実させていただいて、また学校へお教えいただければと思っているのです。よろしくお願いします。

 

委 員
 先ほどの教育長の話の中から問題行動と不登校を分けることはとても良いと思っているのですが、いじめとはまた違うと、実はこのことを教育関係の人々の中では、認識されていくように思うのですけれども、一般的な地域の人たちの見方はどうなのかというと、まだまだ、不登校とかそういうことに対して、問題行動ということで見てしまうところが多いと思うのです。もっとここで関わっている青少年相談員とか校外指導員さんとか、そういう人たちと連携がとれるところは、こういうことも実感の中に入れていかれるように是非是非伝えていきたいし、私も民生委員として仲間を含めて民生委員児童委員協議会の中でも、このように考え方が新しくなっていくから、いろいろと覚えていかないといけないという認識をもって、伝えていかなければということを思っております。

 

委 員
 普段、非行少年を扱う中で、不登校の少年もたくさんおり、事件を起こした少年を扱っております。少年相談保護センターがございますので、継続保護を依頼するケースが時々ございまして、改めて適応指導教室といった機関を紹介することもなかなかなかったのですが、不登校の問題なども中に相談が寄せられるケースもあるのかなと思いまして、積極的にこちらを御案内させていただきたく思っております。かなりの率で復学しているとのことで、今後、活用させていただきたく思っております。

 

委 員
 お話を伺っている中で、今後もこうした活動を煮詰めていただければいいのかなと期待しているのですけれども、一点気になった点がございます。青少年相談事業で家庭訪問相談員が、子どもと会うまで時間がかかったというお話があったのですが、保護者の方が何らかの事情でこちらの方々と会うのを拒否するのであれば、もちろんそれはそれなのですが、例えば仕事柄の都合など会えない状況もあろうかなと、その辺どのような要因なのか伺いたいのですが。

 

事務局
 本来でしたら家庭訪問相談員を派遣したいと思っているケースについて、保護者とお子さんが学校とお話ができなかったり、部屋の中から出てくることもできないということで、派遣が難しいケースがございます。保護者自体もなかなか子どもに会えないというケースに関しては、本人の了承が取れないというところで、派遣できないケースもあるという状況です。

 

委 員
 引きこもっているということですね。

 

事務局
 そういうところです。

 

委 員
 そうなってくるとなかなか難しいですね。

 

事務局
 それでもケースによっては、ドア越しに声を掛け続けていくということを保護者の方が了承してくだされば、行って徐々に改善してしてきたケースもありますので、諦めずに働きかけを行っていきたいと考えているところです。

 

委 員
 自分のところで、昔、お世話になった時は、引きこもりに近い状況で、自分の部屋から出てこない、全然出てこない訳ではないのですけれども、そういった重い話になってしまうと、どうしても閉ざされてしまうところがあった時期があって、そういう時にうちの場合は、相談員の方に来ていただき、親はだめでもセンターの方ならオーケーだったこともあるので、専門知識を持った方にきちんと相談を受けていただきたく、大変だと思うのですが、頑張っていただきたい。

 

委 員
 昨年度の来所相談は少なかったのですね。

 

事務局
 一昨年度に比べると昨年度のほうが少なかったです。こちらは延べ件数になりますので、一人一人に対して何回かを延べにした人数になっておりますので、少し少なくなっていたと思います。

 

委 員
 相談の件数ですけれども、児童・生徒もしくは学校からの相談ということなのですけれども、基本的には、中学校の場合、生徒本人が連絡してくるということもあるのでしょうけれども、小学校の場合、自分で言ってくるのか、保護者が言うのか、あるいは学校がそれを捉えて言うのか、比率的なものはどうなっているのでしょうか。

 

事務局
 そのようにどこからの御紹介かというところの調査はないのですけれども、今申し上げたように保護者が御自身で電話をかけてこられて、相談になるケースと、学校からの御紹介ということで、こちらにつながるケースというのが多くなっておりますが、比率的には学校から御紹介されているケースが最終的には多いように感じております。御本人から直接というのは、電話相談という形ですけれども、来所につながるときには保護者からつながるという場合が多くなっております。

 

委 員
 保護者から学校の先生にお話をされて、学校の先生からこちらに相談が来るというケースがあるはずですよね。

 

事務局
 それもございますし、反対に先生の方から、お悩みが深刻そうであったら、専門的なところはいかがですかというように紹介していただくこともございます。

 

委 員
 相談センターのチラシで、「一日休んだら電話、二日で手紙、三日で家庭訪問」と非常に迅速な対応でよろしいと思うのですが、先ほどのように家庭訪問されても拒否されるところもあるようですので、その点についてあらゆる試みも迅速な対応をしないと、ついそのままにしておくと、あっという間に月日が過ぎてしまうこともありますので、頑張っていただきたい。

 

委 員
 小学校に比べて、やはり中学校は多くなっているのが現状なのですが、中学というのは、だんだん勉強が難しくなったり、また、進路を考えていかなければと、いろいろなことが要因となって、元気に学校で過ごせるのが一番なのですが、思春期でそこではここの壁にあたって、自分でどうやっていくかというところで、学校だけではない、相談センターの役割についても非常に大きいなと、先生だとちょっと相談しづらい件も、センターだったら、また、スクールカウンセラーとか、非常に学校としては助かっています。元気アップアシスタントの方にもいろいろな形で支援していただいているので、少しでも自分というのを見つめることで生きる力ということを、今、折れそうな時なのだけれども、自分に力を蓄える時期なのだと、わかってくれればなという感じがします。


  (2)厚木市のいじめ防止の取組について(資料2)

 
上記、案件(2)について資料2に基づき、事務局(教育指導課)から一括説明

 

質 疑 特になし

 

会 長

 特に意見がないようなので、これで議事を終了いたします。

閉会

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