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平成27年度 第2回 図書館協議会 会議録

最終更新日 2018年12月3日(月曜日)

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会議概要
会議主管課 中央図書館
会議開催日時 平成27年10月28日 午前10時から11時40分まで
会議開催場所 中央図書館4階会議室
出席者 図書館協議会委員6人、社会教育部長、社会教育部次長、中央図書館長、図書館係長、係員2人
説明者 中央図書館長、図書館係長、係員

会議の経過は次のとおりです。

1 開会

中央図書館長

2 あいさつ

会長及び社会教育部長

3 案件

案件(1)「平成28年度中央図書館事業方針」(案)について

事務局  「平成28年度中央図書館事業方針」(案)について、基本方針、重点事業等を説明。【資料1】

会長  ただ今、説明がありましたが、御意見、御質問等はありますか。

委員  平成28年度の事業方針の中で、新しい図書館についての計画はどのように考えていますか。

事務局  まず、厚木市の図書館全体としての基本計画を策定していくなかで、新しい中央図書館についての計画を考えていきたいと思います。今回の案件にもありますが、図書館の現状をふまえたうえで、今後の計画を策定していきたいと考えております。

会長  他に御意見、御質問ありませんか。それでは、「平成28年度中央図書館事業方針」(案)について、御了承いただけますか。

委員  委員了承

案件(2)「平成27年度子どもの読書活動に関するアンケート調査結果」について

事務局  小・中学生を対象に行った「平成27年度子どもの読書活動に関するアンケート調査結果」について説明。【資料2】

会長  ただ今、説明がありましたが、御意見、御質問等ありますか。

委員  この結果は、学校図書館へも送られますか。

事務局  各学校へお渡しします。

委員  本が嫌いではないが、学校図書館の本が汚破損等で状態が悪く、図書館から離れてしまう子もいると聞きます。本が好きな子どもは多いので、学校図書館の充実が読書につながるのではないかと思います。
また、本を「自分で買う」という中学生が多いのも、学校図書館の利用が少ないことからきているのではないでしょうか。このアンケートは、今後の子どもの読書活動推進には、良い資料になるので、今後の展開に役立ててほしいと思います。

委員  「本を読んでもらったことがない」というケースについて、保護者が読み聞かせの必要性を理解していないことが、家庭で読み聞かせをしていないことにつながっているのではないでしょうか。絵本ライブ等の図書館の読み聞かせの行事も、今後継続していってほしいと思います。読み聞かせのボランティアをしていますが、あるとき、今まで本を読んでもらったことがないという子どもが、「読んでもらうっていいね」と言っていたのが印象に残っています。

委員  2年生へ口頭で質問して答えてもらう場合、質問する側の言い方で結果が変わってしまうこともあると思うので、アンケートをする場合、どの学校で誰が質問しても、子どもが同じ受け止め方ができるように、シナリオを用意した方がいいと思います。そうすれば、もう少し明確な数字になるのではないでしょうか。「本を読んでもらったことがまったくない」というのは、小学校入学までの保育園・幼稚園等の保育過程を考えると、あり得ないのではないかと思います。

委員  このアンケートを見ると、やはり子どもは本が好きなのだと思います。公民館図書室へは、子どもだけでよく行くけれども、中央図書館は遠い、という地域もあります。学校で中央図書館へ行く機会があれば、もっと中央図書館を利用する子どもも増えるのではないかと思います。中央図書館を知らない子どもには、知らせてあげたいと思います。

事務局  子どもたちが中央図書館に来る機会を増やすため、公民館と中央図書館をつなぐ事業についても考えたいと思います。

会長  それでは、「平成27年度子どもの読書活動に関するアンケート調査結果」について、御了承いただけますか。

委員  委員了承

案件3 図書館基本計画素案作成について

事務局  厚木市立図書館の現状についての説明【資料3】に続き、厚木市立中央図書館利用者アンケート調査結果について説明した。【資料4】

会長  ただ今、説明がありました。御質問や御意見をお願いします。

委員  やはり、開館時間の拡大や、イスやソファー等の閲覧スペースの充実、自動貸出・返却機は必要と思います。
また、武蔵野プレイスの図書館(東京都武蔵野市)には、地下2階に10代の子どもたち向けのフロアがありました。厚木市の目標である子育て環境の充実のためにも、10代の子どもたち向けのスペースを広げていただきたいと思います。

委員  市民の年齢構成もありますが、中央図書館は高齢の方の御利用が多いようです。やはり、10代から20代前半までの利用層をどれくらい取り込んでいけるかがキーになるのではないかと思います。今、利用していない世代をどのように呼び込むかを考えていただきたいと思います。そういう意味では、武蔵野プレイス等は利用者ごとのゾーニングがはっきりしていました。
パソコンの利用については、大学図書館でも、パソコンを使ってはいけないエリアと、使っていいエリアが分けられています。iPadの貸出しも行っている図書館もあります。他の図書館を参考にするという意味では、毎年、図書館総合展で行われるLibrary of the Yearも注目したいと思います。
また、駅に近い図書館ということもあり、開館時間の拡大も必要かと思います。閉館時間が午後7時ですと、都内等から通勤して厚木へ帰ってきてから図書館を利用するというのは厳しいのではないかと思います。

委員  現在の図書館が開館した30年前は、貸出を中心とした図書館が主流であったとのことですが、現在では、バリアフリー等で使いづらい部分も出ていると思います。これから新しい図書館を考えるに当たっては、40年から50年先のニーズとは何かを考えなければいけないと思います。
今、図書館に求められているのは、「居住性」「居心地のいい空間」ではないかと思います。最近、開館する図書館は、その点を重視しているようです。その意味でも、ゾーニングは必要だと思います。高齢の方と若い方によってはニーズも異なっており、また、今の若い方もいずれは年を取ります。そのため、4・5世代にわたって各世代が居心地のいい空間、だれもが納得する楽しい図書館が必要だと思います。
その一方で、本来の図書館の意義である、知識や資料の保管といった、「市の頭脳」としての役割を中心に据えてほしいと要望します。資料の検索性よりも発見性を重視した図書館もありますが、その考え方が10年後に通用するか、疑問に思います。厚木市の公共図書館としてのプライドと、市民サービスの向上とを融合した図書館ができるといいと思います。

委員  バリアフリーについては、膝が痛い高齢の方から、本棚の一番下の本が届かないという声も聞きます。これから高齢化社会が進む中で、書架の選び方や使い方についても考慮していただけたらと思います。基本的な図書館の機能を備えたうえで、市民に喜んでもらえる図書館ができればいいと思います。

委員  市の図書館として、公共性についても考えていただきたいと思います。学生や社会人にはWi-Fi環境が必要かと思いますが、子どもが図書館にゲーム機を持ち込んでWi-Fiで遊んでいるという例もあるそうです。公共性、市の施設ということを考える必要があると思います。
ゾーニングをしっかりと考えた構成で、バリアフリーにも配慮し、子育て世代の利用を取り込めるよう、ベビーカーでも利用しやすいように考えてほしいと思います。明るくて楽しい図書館というコンセプトも大事かと思います。
また、自分で検索機で調べて借りるというだけでなく、職員へ聞いたらすぐに答えてくれるといった、対面でのサービスの満足度向上も重要と思います。そのためには、職員の研修・教育も充実していただきたいです。図書館は交流の場でもあると思いますので、「行きたい」と思われる図書館にしたいですね。

委員  利用者アンケートの利用目的に「何となく」という方が21人いらっしゃいますが、潜在的な利用者だと思われますので、この方々にアピールして訴えかけられる空間も必要だと思います。

委員  図書館には「何となくいける」というのが重要だと思います。その意味では、新しい図書館には駐車場があると、より来館しやすいと思います。

事務局  駅やバスセンターに隣接した場所ということで、公共交通機関の利用を第一に考えますが、御意見は、今後の施設全体の検討をする際の参考とさせていただきます。

会長  現在の中央図書館は、「何となく」入りにくいのではないかと思います。立ち寄った方が、ふらっと入ってもらえるようなオープンな雰囲気がほしいと思います。現在の立地は、バスや電車でいらっしゃる方には便利ですが、新しい図書館が駅からどのくらい離れるかによって、来館しやすさが変わってくると思います。

委員  アンケートの中にDVDの話がありましたが、現在はDVDから映像配信に移行しつつあります。VTRの再生機も家庭からなくなっていくなかで、新しい媒体への移行を進めていただきたいと思います。

事務局  本は何年経ってもそのまま読めますが、視聴覚資料は媒体が変わるたびに、すべて買い直しになってしまうのがネックになっております。
先ほど御意見をいただきましたが、数十年の間にニーズも社会環境も変わるため、柔軟に対応できる仕組みが必要だと思います。

委員  新しい資料への対応とともに、古い、貴重な資料は、大切に保存していただきたいです。

事務局  図書館として、知識や情報の拠点としての役割は重要ではずせない要素と考えています。同時に、「居心地のよさ」「集い」や「交流」というような新たな要望をどう組み合わせていくかを、今後考えていきたいと思います。

委員  震災を経験した後ですので、震災の時の課題も生かしていただきたいと思います。

会長  いろいろと御意見をいただきましたが、案件(3)図書館基本計画素案作成について、引き続き検討していくということで、御了承いただけますでしょうか。

委員  委員了承 

案件4 その他

会長  それでは、案件(4)その他ですが、何かございますか。特にないようでしたら、事務局にお返しいたします。

事務局  長時間にわたり、ありがとうございました。次回は12月の予定です。それでは、会議を終了するに当たり、副会長から閉会の御挨拶をお願いいたします。 

3  閉会 

副会長

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