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平成28年度 第2回 図書館協議会 会議録

最終更新日 2018年12月3日(月曜日)

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会議概要
会議主管課 中央図書館
会議開催日時 平成28年10月20日 午後1時30分から3時30分まで
会議開催場所 中央図書館4階会議室
出席者 図書館協議会委員6人、社会教育部次長、中央図書館長、図書館係長、係員1人
説明者 中央図書館長、図書館係長、係員

会議の経過は次のとおりです。(公開日:平成28年11月8日)

1 開会

中央図書館長

2 あいさつ

会長

3 案件

案件(1)「図書館基本構想」の策定について

会長  案件(1)「図書館基本構想」の策定について、議題といたします。事務局から資料1の説明をお願いします。

事務局  7月から8月にかけて実施した、「厚木市図書館基本構想に関するアンケート調査」について集計速報を報告。【資料1】
会長  ただ今の事務局の説明について、御質問、御意見等がございましたらお願いいたします。
委員  アンケートは選択制ですか。
事務局  選択と自由記入欄があります。「その他」を選択された方は記入欄に書いていただけるようにしています。
委員  このアンケートは、今後も行いますか。
事務局  図書館では、来館者アンケートを行っておりますが、厚木市全体を対象としたアンケートは今回が初めてです。図書館基本構想策定のために、利用されていない方の御意見も伺いたいと考え、市民アンケートを実施いたしました。
委員  このアンケートの回答率が多いのか少ないのかわかりませんが、市内全域で、あらゆる年代層の意見を聞くことが今回の目的ですね。来館者アンケートは今後も行いますか。
事務局  来館者アンケートは不定期で実施しております。昨年度も実施し、図書館協議会に報告いたしました。なお、アンケートの回答率ですが、図書館についてのみの市民アンケートの場合、回答率は25から35%くらいのようです。
委員  今回、図書館へ来ない人の意見を伺うことができました。その中で、図書館を利用しない理由として、「本を読まない」を選択した人が少ないことが発見できました。図書館へ来ない人も、「本を読みたい」という同じ思いを持っていると思いました。
 この会議の際には、必ずアミューあつぎと中央図書館3階に寄ってみるのですが、アミューあつぎの8階等にはお子さんが多く、図書館の3階には少ないので、アミューあつぎに来ているお子さんが、もっと本に親しんでいただけたらなと思います。
 また、周囲の方の意見の中にも駐車場が欲しいという意見が多くあります。子どもと図書館に行きたいけれども、遠いので車で図書館に来るが、駐車料金が気になるという方もいます。これは勝手なアイデアなのですが、図書館で本を借りてくださった方に、駐車場の30分の無料券を1枚差し上げるとか、そういうサービスも行うと、より図書館が身近になるのかなと思います。
 アンケートの中にも要望がありましたが、私が行った寒川町の図書館には、自動貸出・返却機があったので、そういったものは、今後、導入したほうがいいのではないかと思いました。
 このアンケートは、いろいろと参考になり、発見もあったと思います。
会長  では、続いて資料2の説明をお願いします。
事務局  9月17日に実施した、「図書館基本構想を考えるワークショップ ネクスト・厚木ライブラリー 次の図書館を考えよう」における参加者の意見を報告。【資料2】
会長  ただ今の事務局の説明について、御質問、御意見等がございましたらお願いいたします。
委員  参加者は、希望を募ったのですか。
事務局  公募しました。20代から80代までの方に参加いただきました。図書館を利用する方について考えていただき、例えば、中・高校生とか、シルバー世代とか、どのような利用方法が考えられるか、そのために必要なものは何かについて考えていただきました。
委員  「図書館の使い方を教えてほしい」という方が、けっこういらっしゃいました。素朴に「図書館って何?」と思っている方が多いのだと思いました。
 以前、遠隔地の公民館から中央図書館へバスを出したらどうかという意見を出しましたが、公民館の事業として年に1回でも行っていただければと思います。例えば、図書館では「毎月第3水曜日は家庭読書の日」と定められていますが、あまり認知されていないと思います。そういった日に、公民館で順番にバスを出していただければ、図書館への理解も深まると思います。「学校の図書館で本を返せたらいい」という意見があったのは発見でした。
 また、「読書会をしたい」「コミュニケーションしたい」という意見があり、印象的でした。
 現在の中央図書館は、駅前のすごく立地のいい場所にあると思います。新しい中央図書館について、「厚木らしい図書館」とは何だろうと考えたときに、駅前にある立地条件を生かした、これから新しい図書館を作るのだというアピールをして、皆さんに図書館への興味を持っていただくことから始めていけば、新しい図書館ができたときには、大勢の方に来ていただけると思います。
会長  その他、御意見はございますか。
委員  個人的な活動ですが、現在、「認知症の人にやさしい図書館」というプロジェクトを進めています。認知症という、ひとつのターゲットに絞っての活動ですが、その他の、高齢者全体、子ども、社会人等、困りごとが多い人にターゲットを絞って、その人たちにとって何が必要かということを掘り下げていくこともできます。このプロジェクトは全国的に広がりつつあり、来週、練馬図書館でセミナーとワークショップが行われます。
 要は、図書館は無料貸本屋ではないという立場に立って、図書館がどんなサービスをしたらいいかと考えています。多くの方は、図書館は無料貸本屋だと思っています。レファレンス(調査・相談)サービスといっても、知っている人はほとんどいません。図書館としてはっきりメッセージを出すことが必要だと思います。
 厚木として、どこにターゲットを絞って、どのようなサービスを行うのか、子ども、大人、高齢者等、それぞれのゾーンや年齢層にターゲットを当てて考えていったほうがいいのではないかと思います。厚木市の図書館は、ヤングアダルトサービスも有名だと聞いています。学生も多いので、そこに厚木らしさが出せるのかなと思います。他にも若年層の社会人など、1つのキーとなるキーワードを作るといいと思います。
委員  中央図書館から遠いので、移動図書館「わかあゆ号」を利用することが多いのですが、あるお母さんが、学校図書館の本は、一般の人は借りられないのか、図書館にないもので小学校にある物が借りられたら、という話が出ました。
 また、お母さん方が、中央図書館へ行くことだけを目的に駅前に出かけることはあまりないようです。他の用事のついでに図書館へも行くことが多いようで、カフェや飲食の施設が図書館の近くにあると、図書館に立ち寄ることが増えるのではないかと思います。
 新しい図書館は、ここに建て替えるということですか。
事務局  駅前の、この付近のエリアを予定しています。
委員  カフェについては、図書館と同じ施設の中にあるのは大歓迎ですが、同じフロアにあるのは、話し声等の関係からどうなのかという意見もありました。
事務局  複合施設の中に、公共施設では図書館と科学館が入る予定です。民間施設がどのように入るかは未定です。カフェ等についても今後の検討になってくると思います。
委員  公共の施設なので、防災の面から避難所的な機能を持たせたり、夏の高温時の冷房シェアとして、椅子を多く置いて熱中症予防ができるようなスペースもあるといいと思います。本を置くスペースももちろん必要ですが、椅子があって休める場所も充実していただきたいと思いました。
委員  基本構想という枠組みで考えると、図書館は教育委員会なので、教育という枠で考えがちですが、大人向けのサービスでは、国でいえば経済産業省的な枠組みも大事だし、高齢者は、国でいえば厚生労働省的な部署と組むことも必要かと思います。厚木市でも、さまざまな課がありますが、そういう部署と図書館が組んでいく、図書館がハブのようなところになるというのも、構想としてはあるかと思います。
委員  複合施設ということでは、駅前にある条件を生かして、子育ての相談や子どもたちの居場所になるような、さまざまな部署と連携し、いろいろな意味で、厚木の中心になれるようなところになるといいと思います。
事務局  今後、全体を検討していく中で、参考にさせていただきたいと思います。
委員  先程の、学生さんが多いということについては、立地条件がいいし、本も揃っていて、若い人は勉強場所としても使っている。厚木らしさということで、そういう面を前面に出していくのもいいのかなと思いました。
会長  ありがとうございました。ほかに御質問、御意見はございませんでしょうか。事務局、いかがですか。
事務局  昨年に開館し、話題となっている岐阜市立中央図書館と千葉県の八千代市立中央図書館を見学しております。写真がございますので御覧いただきながら、特徴を説明いたします。
会長  ただ今の事務局の報告について、御質問、御意見等がございましたらお願いいたします。
委員  岐阜市立中央図書館は、企画展示に力を入れていて、市民を巻き込んで行っているようで、そこに今後の変化が見受けられますが、八千代市立中央図書館は、その辺をどのように感じましたか。
事務局  岐阜市は館長を公募しており、館長が先頭に立って、様々なイベントや企画展示等を実施するほか、学校図書館との連携を強化していました。
また、近隣の商店街とも連携して図書館から発信を行っていました。
 八千代市は、市で図書館を建てた後に指定管理者を募集し、運営を開始しており、提案事業として、新たに、無料の託児や音楽配信、電子図書館といった事業を行っています。また、様々なタイプの閲覧席があり、中・高生の利用が多いのが特徴的でした。
会長  それでは、案件(1)図書館基本構想の策定については、よろしいでしょうか。
委員  委員了承

(2)その他

会長 用意された案件につきましては終わりましたが、他に何かございますか。特にないようでしたら、事務局にお返しいたします。
事務局 長時間にわたり、ありがとうございました。次回は12月の予定です。それでは、会議を終了するに当たり、副会長から閉会の御挨拶をお願いいたします。

4  閉会 

副会長

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