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平成29年度 第3回 図書館協議会 会議録

最終更新日 2018年12月3日(月曜日)

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会議主管課 中央図書館
会議開催日時 平成30年1月25日 午後1時30分から3時30分まで
会議開催場所 中央図書館4階会議室
出席者 厚木市図書館協議会委員6人、社会教育部長、中央図書館長、図書館係長、係員2人
説明者 中央図書館長、図書館係長、係員

会議の経過は次のとおりです。 (公開日:平成30年3月27日)

1 開会

中央図書館長

2 あいさつ

会長

3 案件

案件(1)「第3次厚木市子ども読書活動推進計画」(案)について

事務局 「第3次厚木市子ども読書活動推進計画」(案)について、概要及び冊子から報告【資料1】

会 長 ただ今の事務局の説明について、御質問、御意見等がございましたらお願いいたします。まず初めに、わかりづらいところや御質問がありましたらお願いします。

委 員 概要版2枚目の「2 第3次計画に向けての課題」に「環境整備、施設ごとの取組」と出てくるが、具体的にどういうことでしょうか。公民館図書室、児童館等の資料の充実について、年齢別、発達段階別の対応について、具体案は示せるのでしょうか。

事務局 こちらについては、第2次計画の3つの柱の「3 子どもが読書に親しむための環境整備」を受け、「継続・拡充する取組」と位置づけ、継続、拡充していくものと考えております。

 公民館図書室・わかあゆ号について、人気のある本、新刊本については予約が入って利用されているため、棚に新しい本が見当たらない、という状況ですが、今年度から、テーマ別に本を集めて公民館図書室に順に配置しております。好評のため継続の予定です。児童館では、団体貸出やリサイクル図書を活用しております。

 年代別の対応については、それぞれの基本方針の中で、また、基本方針4の資料整備事業において、配慮が必要な子どもへの多様な資料の整備を記載しています。

 図書館に行ったことのない子どもへのアプローチについては、施設見学や学校への出前おはなし会の機会を利用して子どもたちにPRするとともに、新1年生の保護者へPR等を行っております。

会 長 更に何か御意見があればお願いします。

委 員 概要版についてですが、まず、前提条件や制約条件はしっかり表した方がよいのではないでしょうか。この計画のもとになっている法律を告知するのも必要だと思います。また、リソースやお金、かかわる人間にも制約がある。それをきちんと示した上で、その中でやる、と言わないといけないのではないかと思います。制限がある中で新しいものというのは難しいものがある、その中で1歩でも進めていく中で、どこまでできるかは別として御意見をいただきたい、というように意見を求めていくといいのではないでしょうか。

 2つめに、第2次と第3次で基本方針が変わったように見えてしまうが、第2次でやってきたことの効果があり、新たな課題が見つかった、それについて第3次の計画を作ったので意見を求めたい、とすると意見も出やすいのではないでしょうか。

 計画目標と目標値のバランスがないのも気になります。計画目標は大枠で出して置き、目標値は具体的になるものです。読書好きの中学生をあと何人増やしたいからアイディアを出して、と言われた方が具体的な意見が出ると思います。計画を作る方は、こんなことを限定して出していいのか悩むと思うのですが、あいまいなテーマにはあいまいな意見しか出てきません。

会 長 冊子の計画(案)には、この基本方針について具体策がこう、と書かれています。これを概要版にわかりやすく表す必要があると思います。

委 員 概要として間違っているとは思わないのですが、表現の仕方がもったいない気がします。

会 長 この案はよく作られていると思います。明確に案に書かれている。それがうまく市民に伝わっていくと協働する上でもいいと思います。それだけにわかりやすい概要版があればと思います。

委 員 この中で、「あつぎ家庭読書の日」に違和感があります。あまり認知されていないような気がします。

事務局 毎月第3水曜日はノー残業デーの企業が多く、パパが早く帰れることから、「あつぎ家庭の日」が制定されました。家族のふれあいの中に読書も入れたのが始まりです。読み聞かせというとママが多いがパパもいっしょに、と思いPRしていますが、がなかなか浸透していない状態です。

委 員 今の説明の内容をもっとPRするといいのではないでしょうか。

副会長 この年齢別の7歳から18歳までとあるが、ここに書かれている対策を見るとだいたい15歳くらいまでの気がします。高校生に向けた取組が見えないなと思ったのですが、いかがでしょうか。

事務局 高校との連携で実績のある事業についてはまだ調査中であり、準備段階という状況です。

会 長 高校生は図書館に来てはいます。学習室や勉強しには来ています。何かそれを取り込む方法があればと思います。

委 員 読書体験の成果率について、「来られない人」に参加してほしいなら、押しかけるくらいが必要です。

事務局 厚木市では0歳児検診や予防接種は各医療施設で個別に受けることになっています。これは、保護者の方の利便性を考えたよい施策ですが、ブックスタートに関して言えば、集団検診時に比べて減少しています。図書館に興味がない方でも、検診のついでだと受けやすい、ということがあります。

委 員 小さい子どもと一緒だと、何かついでがあった方が動けます。どうしても出かけなければいけないときに、ついでにちょっと寄れる、というのであれば行けると思います。

会 長 基本方針の施策の中に、いろいろなアプローチが書かれていますが、予算等の制約の中で読書活動の推進をしていくためには、更にアイディアを出していくことも必要だと思います。

 委 員 絵本リストの配布についてですが、リストの作り方によって、いただいても使えなかったりします。例えば、今話題になっている本のリストとか、この本を読むと子どもがすぐ寝ちゃう、とか、こういう場面ではこんな本とか 、年齢別プラスシーン別とかあるといいと思います。お母さんたちが、子どもに何を読んであげればいいかわからない、そんなときにスマホで検索するような感覚で使えるリストがあれば、本も選びやすいのかなと思います。

委 員 仕分けが難しいとは思いますが、その年齢の子どもに必要なものがわかるような本のリストがあるといいと思います。トイレトレーニングにいい本、乗り物に乗っているときに見やすいサイズの本、とか。

委 員 読書通帳の置き方が分かりづらくてもったいないですね。読んだらスタンプ押すとかがあるともっといいと思います。

会 長 来ない、来られない人にどうやってブックスタートや読み聞かせに来てもらえるか、という話が先ほどありました。制約がある中でも、新たな手法をとることにより、50%という目標値に近づけていける、ということがあるかもしれません。ニーズを探りながら、アイディアを出していければと思います。リストの配布についてですが、おうちの方が、本についての知識を得る、その手助けも図書館の大事な役割と思います。読書通帳は実はネットでも出せるのですが、ちょっと分かりづらい。言葉を知っていると検索できるのですが。そういったところも、工夫の余地があるかと思います。

事務局 読書通帳は、1冊いっぱいになるとスタンプを押しているのですが、PRが弱いようです。来年度に向けて読書通帳の活用方法についても検討しているところです。

委 員 小学校1年生は、本入れバッグをいただいています。それに加えてこういったものもあるといいかもしれません。

会 長 中学生には何かありますか。中学生もちょっとした御褒美とかプレゼントがあると喜びます。

委 員 本入れバッグはいいですよね。学校のお道具入れになっていることもありますけど、あれはヒットだと思います。

委 員 成果指標は、企業で言うと戦略になると思いますが、これで活動内容や評価が決まります。例えば、ブックスタート参加率を認知度に変える、認知度が上がれば参加率も上がっていく、その認知度を上げるにはこれを上げていく、と段階を踏んでいく、企業でしたらそこを上司に評価してもらうわけです。

会 長 段階を踏んでいくことでまたいろいろな活動が見えてくるかもしれませんね。

委 員 企画を評価するときにMECE(ミーシー)というのがあります。漏れと重複をなくすという方法ですが、それでいうと小中高でなぜ分割しないか、高校には接点がないなら、接点を増やす、という指標にすれば、利用度の指標でなくてもいい、そうすると中学と高校で同じ指標を持てます。そこを入れておくと、変えずに進化できる。

会 長 新しい視点ですね。そういったところも参考にしていければと思います。基本方針4についてはまだご意見がありませんが、これについて何かありますでしょうか。

委 員 やはり読み聞かせの活動をしてくださる方を確保するのがたいへん難しい状況です。

会 長 図書館のほうでもそういった状況は把握されていると思いますが、いかがでしょうか。

事務局 今まで、新人の方の育成を目的とした講座が多かったのですが、ベテランの方が参加できるものがないという御意見をいただき、今年度初めて交流会も含めたワークショップを開催したところ好評でした。ボランティア団体が単体でできないことを、交流していくことで何かできないかと探っていきたいと思います。

委 員 この成果目標の団体数と活動者数についてはどういったお考えで出たものでしょうか。

事務局 ボランティアの方から、地域で活動されている方も高齢化が進み、存続が難しいというお話を伺っています。右肩上がりに増やす、というより、新しい方に入っていただいて現状を保っていきたい、ということを目標としています。

会 長 大学生がこういった活動に参加するということもあるのでしょうか。

副会長 本好きの学生はある程度いますので、活動を広げていく、というのはあると思います。

会 長 興味のある大学生が地元の子どもたちのために活動してもらえると、年が近いだけにまた違った感じがあるのかなと思います。活動の機会があればと思います。

他に御質問、御意見はいかがでしょうか。それでは、(1)「第3次厚木市子ども読書活動推進計画」(案)については、よろしいでしょうか。

委 員 了承

案件(2)その他 

  会 長 用意された案件につきましては終わりましたが、他に何かございますか。特にないようでしたら、事務局にお返しいたします。皆様、御協力ありがとうございました。

事務局 次回は平成30年3月の予定です。長時間にわたり御協議いただき、ありがとうございました。それでは、本日の協議会の閉会に当たりまして、副会長から閉会の御挨拶をお願いいたします。

 4  閉  会 

副会長

 

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