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得票数で小数点以下の数字がついている場合があるのはなぜ?

最終更新日 2018年2月6日(火曜日)

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 開票結果を見ると、候補者の得票数の中に小数点以下の数字がついている場合があります。これは「あん分」(あんぶん。「按分」とも書きます)という仕組みによって起こるものです。
同一の氏名、氏、名の候補者が2人以上いる場合に、その同一の氏名、氏、名のみを記載した投票は有効であり、これらの投票(あん分票)は、関係各候補者の正規の有効得票数の割合に応じて分けられます。
その結果、得票数に小数点以下の端数がつくことがあります。

あん分の例

 例として、ある選挙で、本厚木一郎、本厚木二郎、本厚木三郎の候補者がおり、「本厚木」とだけ記載された投票用紙があった場合を想定して説明します。

開票結果

「本厚木」とだけ記載された投票用紙があった場合の開票結果
投票用紙の記載 正規の得票数 あん分票
本厚木一郎 500票
本厚木二郎 292票
本厚木三郎 198票
本厚木 15票

計算式

あん分後の得票数=正規の得票数+(あん分票×(正規の得票数÷あん分される候補者の正規の得票数の合計))

本厚木一郎の場合

  500票 + (15票 × (500票 ÷ (500票 + 292票 + 198票)))
= 500票 + (15票 × (500票 ÷ 990票))
= 500票 + (15票 × 0.505050505…)
= 500票 + 7.575757575…
= 507.5757575…
= 507.575票(小数点4位以下の端数は切り捨て)

本厚木二郎の場合

  292票 + (15票 × (292票 ÷ (500票 + 292票 + 198票)))
= 292票 + (15票 × (292票 ÷ 990票))
= 292票 + (15票 × 0.294949494…)
= 292票 + 4.42424241…
= 296.4242424…
= 296.424票(小数点4位以下の端数は切り捨て)

本厚木三郎の場合

  198票 + (15票 × (198票 ÷ (500票 + 292票 + 198票)))
= 198票 + (15票 × (198票 ÷ 990票))
= 198票 + (15票 × 0.2)
= 198票 + 3票
= 201票

あん分後の各候補者の得票数

「本厚木」とだけ記載された投票用紙があった場合のあん分後の得票数
候補者の氏名 あん分後の得票数
本厚木一郎 507.575票
本厚木二郎 296.424票
本厚木三郎 201票
切り捨てられた票 0.001票

 

情報発信元

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