ページID:P046422

令和元年第2回厚木市議会第4回会議(9月定例会議) 環境教育分科会長報告

最終更新日 2019年12月3日(火曜日)

印刷

 9月定例会議が終了しました。
 こちらでは、予算決算常任委員会に報告された環境教育分科会長報告をお知らせします。
 なお、掲載は会議録が公開されるまでの期間になります。それ以降は会議録をご覧ください。

 ただいま議題となりました日程のうち、本委員会が分担しました案件につき、去る9月18日、26日に予算決算常任委員会 環境教育分科会を開きましたので、その経過と結果につきましてご報告申し上げます。

 まず初めに、9月18日に審査いたしました、

◎「議案第86号 厚木市一般会計補正予算(第4号)[所管科目]」は、委員から、

◆衛生プラント維持補修事業の増額について、この時期に補正して行わなければならない事業内容は。また、大規模な修繕の計画はあるか。との質疑があり、理事者から、

◇今回は制御機器の修繕が対象となる。交換部品は平成24年3月に製造が終了しており、これまでは在庫部品の調達により修繕してきたが、その調達もできなくなり、今後のふぐあい発生時に原状回復できない状態となったものである。衛生プラントの運転停止は市民生活に大きな影響があることや、システムのプログラム構築に数箇月を要することなどを考慮し、今年度中に補修工事を完了するため、補正予算を計上したものである。なお、修繕部品が確保できないことから、今回は交換のための補正をするが、それ以外については長期の整備計画に基づき計画的に準備をしており、現在のところ全体を交換するような大規模な修繕は計画していない。との答弁がありました。また、

◆中学校維持管理事業の増額は、樹木の巨木化による伐採や枝の整理とのことだが、具体的な内容は。との質疑があり、理事者から、

◇学校敷地内の樹木の巨木化や古木化が進み、台風等による倒木や枝折れが多く発生している。これを防ぐため、今回は小鮎中学校について計画的な剪定と伐採を行うものである。との答弁がありました。また、

◆小学校校庭整備事業の増額は、相川小学校の校庭整備とのことだが、事業内容と工期は。との質疑があり、理事者から、

◇相川小学校のグラウンドの一部となっていた借地の返還に伴い、グラウンドが不正形になるため進めていた隣地地権者との土地交換について協議が整ったことから、隣地との境界付近に新たに防球ネット、パネルフェンス、排水施設や遊具を設置する改修を行うものである。12月に工事契約を行い、運動会に影響がないよう、令和2年2月から5月の工事施工を予定している。との答弁がありました。また、

◆小学校維持補修事業の増額は、家庭科室の調理台とのことだが、補正の理由は。また、災害時における家庭科室の使用について想定はされているのか。との質疑があり、理事者から、

◇これまで更新のできなかった小学校4校の調理台について、授業に支障を来しているとの学校要望を受け更新修繕を行うものである。地域防災計画の中では家庭科室は災害時の対応施設に位置付けられていないため、あくまで教育施設としての家庭科室という考えを持っている。との答弁がありました。

 以上が、9月18日に行いました分科会の審査概要であります。
 続いて、9月26日に行いました、決算議案審査についてご報告申し上げます。決算議案審査では、本分科会で分担しました、議案第69号 平成30年度厚木市一般会計歳入歳出決算について所管科目及び議案第70号 平成30年度厚木市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算について所管科目の2件について、決算書及び関係書類をもとに、行政効果、財源の確保、予算執行の状況等について詳細な審査を行いました。

 ここでは、決算質疑の通告がありました、一般会計歳入歳出決算から、主な質疑についてご報告いたします。初めに、

◆ごみ減量化・資源化推進事業について、減量化、資源化の進ちょく状況は。資源化率を伸ばす余地があるものは何か。との質疑があり、理事者から、

◇平成30年度末の減量化率は27.4%で毎年伸びているが、資源化率は33.8%で、ほぼ横ばいの状態が続いている。市民の皆様には分別等に取り組んでいただいているが、雑紙やプラスチック製容器包装の燃えるごみへの混入が多いことが分かっており、今後も周知啓発をしていきたい。なお、平成30年度に新たに羽毛布団の資源化を行ったほか、今年度、自転車の売却や光学ディスクの資源化に取り組んでいる。

との答弁がありました。さらに、

◆剪定枝等資源収集運搬等業務委託料がふえている理由は。との質疑があり、理事者から、

◇モデル地区において、平日で収集のない曜日を活用し、剪定枝を集積所に出していただき収集する事業を開始したことで資源化量が伸びているほか、収集運搬に係る委託単価が上昇しているためである。との答弁がありました。また、

◆事業系ごみ対策事業について、計画目標のとおり減量化が進んでいるか。との質疑があり、理事者から、

◇目標率30%に対し、平成30年度速報値は30.3%で、目標値がクリアできている。との答弁がありました。さらに、

◆今後の改善に向けた検討状況は。との質疑があり、理事者から、

◇年間に36トン以上大量排出される事業者に対して、年に1回ごみ減量化・資源化推進講習会を行うほか、日々の内容物検査により、排出状況の悪い事業者には適切な指導をしていくことが大切だと考えている。また、全ての事業所に適正排出のチラシを送付し、周知啓発を行っており、今後も事業系ごみの削減に向け努力をしていきたい。との答弁がありました。また、

◆農地の有効利用の促進について、平成30年度における新たな取り組みはあるか。との質疑があり、理事者から、

◇管理のみで作付けができていない農地の所有者に貸し付けの意向を確認し、その結果を地区の地図と一緒にJAあつぎの支所に掲示する、農地情報みえる化プロジェクトが農業委員会において開始されている。相川地区を皮切りに実施し、5筆の農地全てで契約に結び付いている。順次他の地区にも掲示が進んで成果を挙げており、プロジェクトの推進は不作付地の解消と新たな耕作者への利用権設定を促進すると考えている。との答弁がありました。また、

◆小中学校の校舎・体育館改修事業では、子供の安全を図るため長期休暇を工期として活用しているが、建設関係業者からは無理もあるとの話を聞いている。工期の設定はどのように行っているか。との質疑があり、理事者から、

◇建設業界でも働き方改革が話題となっており、工期の設定の仕方についても意見を伺っている。夏休み期間を中心に工事を行っているが、工期が夏休みに収まらない場合もあるため、関係課や学校との調整の上で来年度から工期を少し伸ばす検討をしている状況である。

との答弁がありました。また、

◆学校における図書購入費については、この10年で随分減少しているが、財務部として現在の状況をどのように認識しているか。との質疑があり、理事者から、

◇図書購入費は、交付金の活用などで、10年前に1千万円を超えていた事実はあるが、当時の減少は、リーマンショックの影響を受けたもので、図書購入費だけを特別に削減したものではなく、その後、徐々に増やすなどの配慮はしてきている。小中学校には、様々な事業があり、その事業のサポートも大切であることから、教育委員会内で十分に検討いただき、予算編成を行っていければと考えている。との答弁がありました。また、

◆先生のための研修事業について、新学習指導要領自体を研修する機会を設ける考えはなかったのか。との質疑があり、理事者から、

◇新学習指導要領の内容については、小中学校のほぼ全ての教員が参加する県央地区の教育課程研究会の中で、国の説明会を受講した県教育委員会の指導主事から説明がなされている。市としては、県と重なる内容を研修するのでなく、新学習指導要領に示される具体的な項目についての研修を、教員の実践につながるような内容で実施した。との答弁がありました。また、

◆公民館活動事業の目的に対し、予算をより充当すれば促進されるという考えはあるか。また、事業目的に対する評価は。との質疑があり、理事者から、

◇予算を各公民館に分配して事業を推進することから予算の充当は大事であるが、住民や地域の学習に対する多様化するニーズを的確にとらえ、質の高い事業を展開していくことが先決と考えている。社会教育事業は短期間で効果を測ることは難しいが、学級講座や公民館事業におけるアンケートの満足度からは、一定の成果は得られているものと認識している。さらに満足度を上げる要素はあると思われるため、各公民館で創意工夫を重ね、事業展開していきたい。との答弁がありました。

 以上が、本分科会で分担しました決算議案の審査概要であります。

 最後に、決算審査の結果を踏まえ、本分科会の要望事項について申し上げます。

1.地球温暖化による社会への影響を踏まえ、将来を見据えた継続的な財源の確保に努め、さらなる生
 活環境の改善及び農林水産業施策の推進に取り組まれたい。

2.教職員の労働環境のさらなる改善及び資質の向上に向け、長期的な視点に基づき、実効性のある施
 策をより一層推進されたい。

3.子供たちへの教育は、未来に向けた投資であり、十分な予算を確保するとともに、心豊かな子供の
 育成に向けた環境整備に努められたい。
 

 以上で報告を終わります。
(公開日:令和元年10月8日)

情報発信元

議会総務課議事調査係

(市役所本庁舎5階)
開庁時間:8時30分から17時15分
閉庁日:土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
電話番号 046-225-2701
ファックス番号 046-223-9535
7600@city.atsugi.kanagawa.jp または メールフォーム

このページを評価する

ウェブサイトの品質向上のため、このページについてのご意見・ご感想をお寄せください。

より詳しくご意見・ご感想をいただける場合は、メールフォームからお送りください。
いただいた情報は、プライバシーポリシーに沿ってお取り扱いいたします。