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令和元年第2回厚木市議会第4回会議(9月定例会議) 都市経済分科会長報告

最終更新日 2019年12月3日(火曜日)

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 9月定例会議が終了しました。
 こちらでは、予算決算常任委員会に報告された都市経済分科会長報告をお知らせします。
 なお、掲載は会議録が公開されるまでの期間になります。それ以降は会議録をご覧ください。
  

 ただいま議題となりました日程のうち、本委員会に付託されました案件につき、去る9月19日と27日に予算決算常任委員会都市経済分科会を開きましたので、その経過と結果について、ご報告申し上げます。

 まず初めに、9月19日に審査いたしました、

◎「議案第86号 令和元年度厚木市一般会計補正予算(第4号)[所管科目]」については、委員から

◆道路維持補修事業費の増額は、道路損傷箇所の緊急復旧工事とのことだが、街路樹を適正な本数に伐採し管理する考えは。また、伐採後の植樹帯を撤去し舗装する考えは。との質疑があり、理事者から

◇巨木等を伐採し街路樹がないところは、部分的に簡易的な舗装をしている箇所もある。また、残っているところは、今後、現場を見ながら一つ一つ対応していく考えを持っている。伐採については、ガイドラインを作成し、ある程度の計画を作った中で、伐木、巨木化により歩道が隆起した路線は新たに樹種の更新など検討していく。との答弁がありました。また、

◆公園緑地維持補修事業費の増額は、市内公園のトイレ等の改修とのことだが、毎年、何基くらいの洋式トイレへの改修工事を見込んでいるのか。との質疑があり、理事者から、

◇現在、公園緑地のトイレは254基の便器の内、和式便器は90基、洋式化された便器が164基となっており、洋式便器の割合が約64%である。今年度は、当初予算で1基、補正予算で鳶尾中央公園、中村公園、小町緑地、船子長ヶ町公園、明神池公園の5基を改修していく計画である。今後も、毎年同様に3基から4基程度を行っていきたいと考えている。との答弁がありました。また、

◆繰越明許費は、年度内に事業の執行が完了しないことから設定するとのことだが、繰越明許になった具体的な理由は。との質疑があり、理事者から、

◇繰越明許費のスマートインターチェンジ整備事業費は、本体工事を発注しているネクスコ中日本の工事発注が不調となるなどで、若干、工程に遅れが生じたため、市で発注する、相模川の右岸堤防道路から進入する交差点工事とネクスコ中日本の方に費用負担している負担金の一部を繰越明許するものである。なお、スマートインターチェンジの開通時期については、令和2年度の上半期までということで進めており、スケジュールについては、開通時期に影響ない形でネクスコ中日本と調整をしながら進めている。

◇さらに、中町第2-2地区周辺整備事業費については、現在、策定をしている複合施設等整備基本計画が当初は、7月頃の策定を予定していたが、より多くの市民の皆様にご意見を伺う機会を設け、いろいろな検討を重ね、策定までに多くの時間を要し、策定後の業務が年度内に終わらないことから、来年度に繰り越すものである。との答弁がありました。また、

◆道路維持補修事業費の増額について、舗装工事の13箇所の維持補修のための優先度はどのように決めているのか。との質疑があり、理事者から

◇路線工事は、自治会からの要望や維持管理選考計画により、路面の損傷程度、舗装の履歴、大型車両の通行量などにより優先順位を決定している。今回の13路線は、補修範囲が広がってきたことや沿線住民の方々から家屋への振動等の相談をいただいていたことから車両通行の安全性と沿線住民の振動の解消から早期に実施する必要があると判断した。との答弁がありました。

 以上が、一般会計補正予算 第4号所管科目 の質疑の概要であります。

 続いて、9月27日に行いました、決算議案審査について、ご報告申し上げます、決算審査については、本分科会で分担しました、

「議案第69号 平成30年度厚木市一般会計歳入歳出決算について[所管科目]」 及び
「議案第70号 平成30年度厚木市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算について[所管科目]」
また、「議案第74号 平成30年度厚木市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について」
の3件について、決算書及び関係書類をもとに、行政効果、財源の確保、予算執行の状況等について詳細な審査を行いました。

 ここでは、決算質疑の通告がありました、一般会計歳入歳出決算及び公共下水道事業特別会計歳入歳出決算から、主な質疑について、ご報告いたします。

◎まず、「平成30年度厚木市一般会計歳入最出決算 [所管科目]」について、委員から

◆(仮称)企業立地フォーラム開催事業について、企業立地フォーラム参加企業のうち、何社訪問し、重点をおく企業はあったか。との質疑があり、理事者から

◇企業立地フォーラムには、企業108社の参加があり、開催後に67社の訪問を行った。本市において、企業誘致は、地域経済への波及効果が大きく、雇用機会の拡大や産業の活性化につながる、環境、エネルギー、防災、食品、ロボット関連などの戦略産業を中心に進めたいと考えている。との答弁がありました。さらに

◆企業立地フォーラムの開催時期は、妥当か。との質疑があり、理事者から

◇森の里東土地区画整理事業のA工区及び令和2年完成予定のB工区といった産業用地の創出が見込まれるため、絶好のタイミングであると判断し、開催に至った。との答弁がありました。また、

◆アミューあつぎは、上層階は多くの人に利用していただいているが、1階の店舗は、ほとんどが閉店、あるいはリニューアル中となっており、人も少なく、立ち寄ってもらうような仕掛けづくりをしなければいけないと思うがいかがか。との質疑があり、理事者から

◇アミューあつぎの商業フロアは、開店から5年の経過により契約の更新の店舗も多かったことから、何店舗かは撤退された状態となっている。業務委託の請負業者が、あらゆる業種、市内及び近隣市などの店舗も含め、多くの企業に営業し、現在、契約した企業や興味をもっていだいている企業もあり、より一層の収入が得られるよう、商業フロアの店舗誘致に努めていく。との答弁がありました。さらに

◆請負業者に対し、商業フロアのにぎわい創出について、しっかりと意見を言うべきでは。との質疑があり、理事者から

◇請負業者とは毎月、定期的な会議を設けるなどさまざまなやり取りの中で情報を共有し、テナントリーシングなどを行っており、市の意見も含めいろいろな意見交換は行えていると考えている。との答弁がありました。また、

◆森林セラピーツアー及び健康づくり大学の平成30年度参加者数は昨年度と比較し減少しているが、参加者数をふやすため実施したことは。との質疑があり、理事者から

◇森林セラピーツアー及び健康づくり大学は、平成29年度から厚木市観光協会へ事務の移管をしている。森林セラピーツアーは、開催日等を見直した森林セラピースペシャルを実施いただき、定員を超える応募があった。若年層からの応募もあり、あらたな可能性を生み出すことができた。また、リピーターの確保や参加者拡大のため、ポイントカードの導入やシンボルマーク・ロゴマークを作成し、のぼり旗やリーフレット等に活用。さらに、新聞折り込みによる情報発信、またWEB等にて、広報活動にも努めていただいた。との答弁がありました。また、

◆広域連携観光推進事業の中の、平成大山講プロジェクトの具体的な内容は。との質疑があり、理事者から

◇平成30年度は、地域の若い世代の方々を対象に、ワークショップやプログラミング教室などを行い、大山観光アプリを開発し、令和元年11月のリリースを予定している。さらに、電池残量を気にせずスマートフォンを利用するため、モバイルバッテリーの運用にも着手した。との答弁がありました。また、

◆厚木市都市マスタープランの地区別計画の中で、地域別構想をどのように把握しているのか。との質疑があり、理事者から

◇昨年度は、厚木市の全体構想を進めており、今年度に、地区別計画を進めて行きたいと考えている。単なる問題点を抽出するわけではなく、厚木市の強みを今後どのように活かしていくのかも課題と捉え、よりよい厚木市の将来像を市民の皆様にわかりやすい都市マスタープランを作っていこうと考えている。との答弁がありました。さらに

◆都市マスタープランは、線引きを見据え、都市計画区域の整備、開発及び保全の方針をどのように変えていくのかも含め検討するのではないか。との質疑があり、理事者から

◇厚木市の都市構造は、本厚木駅、愛甲石田駅の2つの駅を中心に放射状に市街地が形成されているため、さらなるにぎわいを求めるとともに、郊外の住宅も人口減少社会に向け、どのように活かしていくのか検討していきたいと考えている。厚木市は、7つのインターチェンジの計画があることにより産業が発達しており、市の特徴を活かすため、線引き見直しも見据えて引き続き検討していきたい。との答弁がありました。さらに

◆厚木市総合都市交通マスタープラン作成に当たり、鉄道の延伸等についてどのように考えていくのか。との質疑があり、理事者から

◇交通マスタープランは、交通政策を効率的かつ効果的に進めるための長期的な展望を総合的な見地から戦略的に進める施策と考えており、鉄道の延伸は、非常に長い期間かかると思うが、国や事業者等に訴えていくことが非常に大切だと思うため、都市マスタープランにどのように記入していくか検討していきたい。との答弁がありました。また、

◆下水道特別会計の汚水は、国庫補助金、一般会計からの繰出金及び使用料で補っており、雨水は税金で補っているが繰り出し先の特別会計に、雨水、汚水の区分がないがいかがか。との質疑があり、理事者から

◇現在の繰出金は、雨水分、汚水分が不明瞭となっており、令和2年度に予定している企業会計移行後に、使用料で負担すべき経費について繰り出すことなく、雨水に係る経費を明らかにしていく予定となっている。との答弁がありました。また、

◆本厚木駅北口周辺整備事業の具体的な調査結果と新たに見えてきた課題は。との質疑があり、理事者から

◇今回の調査で判明した主な課題は、バス利用者の増加により、朝、夕の通勤、通学のピーク時に本厚木北口広場は、交番前のバス停に並ぶ乗客があふれ、周辺の歩道では円滑な歩行者動線が確保できないという状況があること。また、本厚木駅北口の顔となっている駅正面に建ち並ぶ民間ビルの多くは、築40年から50年の建築物であり、耐震上の問題から、建てかえの時期が迫っていることなどがある。との答弁がありました。また、

◆スマートインターアクセス道路の、車道幅員はどのくらいか。との質疑があり、理事者から

◇施工前の幅員6.5mが、植栽体を活用し7.0mで計画し実施している。との答弁がありました。さらに、

◆2.75mくらいのセミトレーラーが通ると、幅員7mは非常に厳しいと思うが。との質疑があり、理事者から

◇アクセス道路とさがみ縦貫道路の本線の間に一部利用できる土地があるということは承知しているが、令和2年度上半期のスマートインターチェンジ開通に向け、7mを確保することが重要かと考え整備している。との答弁がありました。また、

◆自転車走行空間整備事業について、自転車走行空間検討委託を行っているが、事業実績は。との質疑があり、理事者から

◇中心市街地に歩道内通行区分の表示看板が2路線で16箇所、自転車専用通行帯が1路線、自転車通行位置表示が22路線で217箇所を実施している。との答弁がありました。さらに、

◆自転車走行空間整備事業は、平成30年7月29日に外部評価を実施しているが結果と事業への反映状況は。との質疑があり、理事者から

◇市民参加型外部評価の結果、本事業は自転車の利用者がふえる中で、セーフコミュニティの一環で事故防止策として、重要な役割を担っており、拡大と評価をいただいた。また、事業は、スピード感をもって実施してほしいとの意見も出ており、自転車走行空間のネットワークの形成の取り組みに反映していく。との答弁がありました。さらに、

◆平成30年度検討委託において、整備の優先順位は。との質疑があり、理事者から

◇上位計画との整合性、地理的条件、施設の利用状況、路線の特性、ネットワークの連続性を主に優先順位の位置づけとしている。との答弁がありました。さらに、

◆国、県との調整は。との質疑があり、理事者から

◇市道だけではネットワークは完成しないため、国、県に警察も含めて合同会議を実施し、路線の位置づけなどの共通認識を持ってネットワークの形成を図っている。との答弁がありました。

◎次に、「議案第74号 平成30年度厚木市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について」委員から

◆企業会計システムは、県下で統一されたシステムか。との質疑があり、理事者から

◇企業会計システムは、県下統一ではなく、各市町独自のシステムとなっている。との答弁がありました。さらに

◆当初予算約6300万円が、1745万円と減額されているが、内容は。との質疑があり、理事者から

◇平成29年度に企業会計システム導入の企画提案競技において、提案内容や会計システムの機能、独自の内容等により、提案価格の差が大きくなると見込まれたため、最大金額で予算措置を行った。企画提案競技の結果、提案金額が一番低い業者に決定したことにより、不用額が大きくなった。との答弁がありました。

 以上が、本分科会で分担しました決算議案の審査概要であります。

 

 最後に、決算審査の結果を踏まえ、本分科会の要望事項について、申し上げます。

1 予算編成に当たっては、超高齢社会を迎え、厳しい財政状況が続くものと予測されるため、市民生
 活への影響を十分に考慮し、統廃合を含めた事業の効率化を検討した上で、市民満足度が高まるよ
 う取り組まれたい。

2 活力あるまちづくりの推進のため、市の経済発展を確たるものとする社会インフラ整備等につい
 て、戦略的な計画のもと、地域の発展及び経済の活性化に努め、本市の持続可能性を大きく高めら
 れたい。

 

 以上で、本分科会の報告を終わります。
(公開日:令和元年10月8日)

情報発信元

議会総務課議事調査係

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