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令和元年第2回厚木市議会第5回会議(12月定例会議) 市民福祉常任委員会委員長報告

最終更新日 2020年1月7日(火曜日)

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 12月定例会議が終了しました。
 こちらでは、定例会議最終日に報告された常任委員会の委員長報告をお知らせします。
 なお、掲載は会議録が公開されるまでの期間になります。それ以降は会議録をご覧ください。

   

 ただ今議題となりました日程のうち、本委員会に付託されました案件につき、去る12月11日に市民福祉常任委員会を開きましたので、その経過と結果につきましてご報告申し上げます。

 

◎「議案第93号 厚木市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について」は、委員から

◆条例第16条の災害弔慰金等支給審査会設置については、法律の一部改正に基づくものなのか。

との質疑があり、理事者から、

◇審査会設置の根拠として、改正された災害弔慰金の支給等に関する法律第18条に基づいている。目的として、主に災害関連死に該当するかどうか判定するためのものである。これまで、東日本大震災などで被災した自治体において、このような審査会を行われていたが、法改正に伴い、各自治体で定めることになったものである。

との答弁がありました。また、

◆審査会は5人以内で医師と学識経験者で構成されるが、学識経験者について、どのような人が考えられるのか。

との質疑があり、理事者から、

◇国からの構成例によると、委員の数は4から7人、医師・弁護士・その他大学教授やソーシャルワーカーなどの学識経験者で構成されるとある。本市では人数を5人以内とし、医師、弁護士及びソーシャルワーカーなどで委員の構成を検討している。

との答弁がありました。

◇採決の結果は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

◎「議案第94号  厚木市営自転車等駐車場条例の一部を改正する条例について」

は、委員から

◆今回の条例改正は、旭町二丁目の市営自転車等駐車場の新設に伴う料金設定と、環境に合わせた料金改定とのことだが、その経過は。また、利用者に対する周知の方法は。併せて、指定管理者などの意見は。

との質疑があり、理事者から、

◇現在、本市の市営自転車等駐車場は本厚木駅周辺に6カ所、愛甲石田駅周辺に3カ所ある。料金は、本厚木駅北口自転車等駐車場を除き、一律同額である。この結果、全体の利用枠に余裕はあるが、利用者は駅の近くや設備が充実している場所を求めて一部の駐車場でキャンセル待ちが出ている。さらに、民間施設と比べて安価な料金設定であるため、民間施設の利用率が低下している。そこで、来年4月1日の旭町二丁目自転車等駐車場の開設に併せ、利便性に応じた公平性の確保と、市営、民営双方の運営環境の改善を図るため、料金改定を行うことにした。また、様々な利用者の意見を聞くため、アンケート調査、意見交換会、パブリックコメントなどを実施した。併せて、料金改定について指定管理者からは、丁寧な説明をし、利用者に理解が得られるように努力をしたいとのことであった。

との答弁がありました。さらに、

◆民間の料金など様々なことを考慮しての料金改定かと思うが、どのくらい収入がふえるのか。

との質疑があり、理事者から、

◇平成30年度の決算額は、約700万円の黒字であった。令和元年度は若干落ち込むが、令和2年度は収入が1億7625万1990円、支出は1億5296万8605円を見込み、2328万3385円の黒字を想定している。ただし、令和3年度は中町一丁目の駐車場が廃止予定のため、その分の赤字を想定している。

との答弁がありました。また、

◆意見交換会の主な意見やパブリックコメントの回答件数は。

との質疑があり、理事者から、

◇意見交換会については、出席者9人で、駅からの距離や設備の充実度をポイント化した上で料金改定することは、大変明確でわかりやすい、との意見や、屋根の有無だけでも環境が違うので、一律同額という現在の設定は良くないなど合計8件の意見があった。

との答弁がありました。さらに、

◇パブリックコメントについては、17件の意見をいただいた。

との答弁がありました。また、

◆値上げ反対の意見はあったのか。

との質疑があり、理事者から、

◇意見交換会については特に反対の意見はなかったが、パブリックコメントについて、利便性の高い駐輪場のキャンセル待ちをしながら他の駐輪場を使っている人もおり、料金が上がると待っている意味がないなどの意見や上げ幅が大きいなどの意見はあった。

との答弁がありました。また、

◆民間施設の差を埋めるための料金引き上げとのことであったが、どのくらいの差があるのか。

との質疑があり、理事者から、

◇市営の施設の約2倍となっている。

との答弁がありました。さらに、

◆新たな駐輪場ができる中で、今後の民間施設への影響は。

との質疑があり、理事者から、

◇一時駐輪を含め民間施設の利用率は、自転車で約6割、オートバイで約7割となっている。利用料金がほぼ同じとなるので、市営の利用者が民間に移行するのではないかと考える。特に、中町一丁目の駐車場は令和3年度に廃止予定のため、民間を利用するよう働きかけていきたい。

との答弁がありました。また、

◆駐輪場が多くあり、利用率に余裕がある中で、市営の駐輪場を駅周辺につくる意義は。

との質疑があり、理事者から、

◇以前の自転車放置禁止区域内における定点観測では、最大約950台の自転車が放置されていた。その後、市営駐輪場の整備や、放置自転車対策事業により、平成30年度の調査では、放置自転車が3台になっており、ほぼなくなった。引き続き市営駐輪場としての運営は必要と考えている。

との答弁がありました。

◇採決の結果は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

◎「請願第2号 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める意見書を国に提出することを求める請願」 は、委員から

◆夜勤の人数が増えていても、実際は看護師の人数が不足していることを鑑みると、国に対して夜勤改善等を求める必要があると思い、賛成する。

との意見がありました。さらに、

◆基本的に賛成の立場だが、最終的に報酬単価の引き上げも求めていかなければいけない。現場からの悲鳴をしっかりと届けていかなければいけないと思う。

との意見がありました。また、

◆働き方改革により、時間外労働の上限を設定されるようである。また、職員増員や、利用者負担軽減については、財源も関わってくる。消費税の増税分は社会保障費に充てるとのこともあり、もう少し国の動向を注視したいので、このタイミングで国に意見書を提出することに賛成はできかねる。

との意見がありました。また、

◆請願の項目の中で、費用削減を目的とした病床削減は行わずとあるが、地域医療の実態はわかるのか。

との質疑があり、理事者から、

◇本市を含む県央医療圏の現在の一般病床と療養病床の数は5347床である。それに対し、基準病床数は5361床であり、14床の不足である。なお、現在の病床数は昨年4月1日現在の病床数と比べ、85床増加している。

との答弁がありました。また、

◆県央地区に関しては、病床がふえているということもあるので、ある程度、請願者の意見が国に伝わっていると思う。特にここで意見書を提出する必要はないと考える。

との意見がありました。さらに、

◆国が行っている内容が全く違うようであれば意見書を出さなければいけないと思うが、実際に動いているので、今後も動向を注視したい。会派ではそのような見解である。

との意見がありました。

◇採決の結果は、賛成少数で、不採択すべきものと決しました。

 

請願第3号 「介護施設の人員配置基準の引き上げ」のために国に対し意見書の提出を

求める請願 は、委員から

◆以前、ある小規模施設では夜勤の人員を確保できず、派遣の職員が一人で夜勤をしていることを聞いて驚いた。請願の項目で、夜間の人員配置などの見直しにも触れており、国に対して現場の声を伝えていくべきだと思うので、賛成の考えである。

との意見がありました。さらに、

◆労働者対事業者の話ではなく、我々一人一人がどう生きたいかの根幹にかかわる話だと思っている。休憩が取れないなどの問題はしっかり行動を起こす必要があると思うので、賛成である。

との意見がありました。また、

◆人員配置基準の引き上げにより、体力のない介護施設は閉鎖されることが心配である。消費税の引き上げで、引き上げた2%分は社会保障に充てるという。国も今後の状況を考えて政策を行っていると思うので、あえて自治体で意見書を出す必要はないかと考える。

との意見がありました。さらに、

◆国では、消費税増税に伴う介護職員の処遇改善加算を創設したこともあり、様々な形で、高齢化する社会を見据えて考えているので、賛成はできない。

との意見がありました。さらに、

◆本市や国も、介護職の人材確保の方策は取っている。財源も消費税増税により、社会保障に回していくようになると思っている。今後も国の動向を見ていきたいので、会派としては賛成しかねる。

との意見がありました。

◇採決の結果は、賛成少数で、不採択すべきものと決しました。

 

以上で報告を終わります。

(公開日:令和元年12月25日)

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