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第2回厚木市福祉サービス事業見直し検討委員会会議録

最終更新日 2017年3月31日(金曜日)

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会議概要
会議主管課 高齢福祉課
会議開催日時 平成24年6月21日 午後4時から7時まで
会議開催場所 厚木市役所 本庁舎3階 特別会議室
出席者 検討委員会委員 10人
福祉部長、福祉部次長、福祉総務課長、 高齢福祉課長、障がい福祉課長、高齢福祉課高齢者支援係長、高齢ふれあい係長、障がい福祉課障がい福祉係長、障がい者支援第一係長、障がい者支援第二係長、 担当者1人
説明者 各案件所管課長及び係長

傍聴人なし
委員12人中10人出席(過半数)により会議は成立

 開会

  福祉部次長

あいさつ

  委員長

案件 (1)高齢者及び障がい者に係る福祉サービス事業の実績について

  高齢福祉課長及び障がい福祉課長から、それぞれ資料1‐1、1‐2に基づき説明。

 【意見等】

 委員: 障がい福祉の特定財源についての事業も、見直しの対象の事業とするのですか。

事務局: 法定給付の部分の事業を削減することなどは法律に反してしまいますので、見直しの対象とはできないと思っていますが、地域生活支援法については、法律によって定められていますが、法定給付と異なり、給付の内容がすべて定められている事業ではありませんので、多少の見直しは理論的には可能かと思います。

委員: 高齢福祉課の事業で、老人憩の家維持管理事業・維持補修事業というものがありますが、今、少子高齢化の影響で小学校の教室で空き室が出ているという話を聞くことがあります。そういうところを、老人憩の家として利用することはできないのでしょうか。そうすることで、老人と子供が交流することもできるのではないでしょうか。厚木市内には老人憩の家がたくさんあるようなので、意見として申し上げます。

事務局: 老人憩の家は厚木市内に現在41箇所ございます。昔は憩の家の利用者は高齢者のみに限定されていましたが、現在は空いていれば地域の方どなたでも利用できるようになっておりますので、今委員がおっしゃった交流の場として利用できるように担当課としては考えております。

委員: 議事の進め方の提案ですが、高齢福祉関連事業は27事業、決算額4億7千万円となっています。そのうち9%以上の決算額となっている事業は、項目で言うと1番の民間老人福祉施設整備借入償還金補助金、4番のひとり暮らし高齢者等支援事業費、10番の老人保護措置事業経費、14番の敬老祝品・祝金等給付事業費、16番の高齢者バス割引乗車券購入費助成事業費、17番のシルバー人材センター運営費補助金の6事業あり、高齢福祉関係事業全体のうち約63%を占めています。また、4億7千万円のうち、1%から7%を占める事業は3番の日常生活用具貸与給付等事業費、5番の理髪、はり・きゅう・マッサージ助成事業費、6番の家族等支援事業費、15番の地区敬老事業等運営費交付金、18番の老人クラブ連合会補助金、19番の老人保養施設等利用助成金、20番の老人憩の家維持管理事業費、21番の老人憩の家維持補修事業費、25番の老人福祉センター維持管理事業費の9事業あり、全体の約31%を占めています。

 以上、1%から9%以上の15事業で高齢福祉関係事業全体のうちの95%を占めていますので、比率の多い事業を重点的に見直していった方が効率が良いと思います。障がい福祉関係事業についても、全体で61事業ありますが、10%以上の決算額は31番の心身障害者医療費助成事業費、49番の障害者居宅生活支援事業費、50番の障害者日中活動支援事業費、51番の障害者施設入所・通所等支援事業費の4事業あり、これだけで全体の66.7%を占めています。それから、障害者福祉関係事業のうち1%から7%を占める事業として、11事業あり、1%から10%以上の決算額を占める合計15事業で全体の95.7%を占めています。1%未満の46事業を合計しても、障害福祉関係事業のうち4.24%程度にしかならないと思います。障害福祉関係事業については、特定財源の制約もあるかとは思いますが、議事の進行に当たっては、比率の高いものを優先的に取り上げていただいた方が見直しにつながりますが、いかがでしょうか。

委員長: 今、御提案いただいた内容は大変貴重な御意見だと思います。ただ、お金が出ている事業を一律にというわけではないでしょうし、議論を進めていく中で事務局側からも見直しの対象事業として提案があるかもしれません。その時にまた議論させていただければと思います。

委員: 高齢福祉関係事業のうち、14番の敬老祝品・祝金等給付事業費、15番の地区敬老事業等運営費交付金、16番の高齢者バス割引乗車券購入費助成事業費について申し上げます。

 まず、高齢者バス割引乗車券購入費助成事業費ですが、これは70歳以上の高齢者を対象に、9千円の「かなちゃん手形」の購入費のうち7千円を市が補助するというものですが、たとえば平塚市に行くとすると片道で400円以上かかりますが、「かなちゃん手形」があれば100円で乗車できるというものです。また、帰りも100円出せば、平塚から神奈川中央交通のバスに乗って帰ってこられるということになり、「かなちゃん手形」があれば、往復で約千円かかるところ、200円の実費負担で往復できるということになります。

 今の「かなちゃん手形」の助成額は他の事業に比べて高額ではないかと考えています。これから高齢者が増えてきますので、自動車を運転する人もとりあえずこの助成制度を利用して「かなちゃん手形」を購入して、買って持っているだけで使わないというケースが増えれば、その分市の方での負担が増えるということになろうかと思います。そうすると、これを見直すという場合には、年齢制限を見直すということが考えられます。

 それから、15番の地区敬老事業等運営費交付金についてですが、対象年齢が75歳となっていますので、年々対象者が増えていると思います。昨年の交付金は1人当たりにすると、約900円程度でしたが、今年は対象者が増えたため、1人当たり600円から700円くらいになってきます。高齢者が長生きすることは非常にいいことだと思いますが、対象者を見直してはいかがかと思います。

 今の対象年齢で地域福祉事業を実施した場合、参加者が多くて市内に15ある公民館でも入りきらないところがあると思います。今のままでは催し物もできないと思います。

委員長: 御意見、ありがとうございます。

案件 (2)総合計画第2期実施計画額について

 高齢福祉課長から資料2‐1、2‐2に基づき説明。

【意見等】

委員: 今、第2期の実施計画期間に入っていますけれども、この期間中に計画には盛り込んだので、見直しできないということではないと思いますが、いかがでしょうか。

事務局: この実施計画に盛り込まれた事業を大幅に修正するものについては、平成27年度からの計画として委員の皆様の御意見を反映させていただきたいと考えております。また、計画期間中での見直しについてはある程度可能な部分はあろうかと思います。

 それと、この実施計画に盛り込まれていない事業も先ほどの資料1の中にはありまして、そこも含めて取り組むべき方向性をお示しいただいた中で、今すぐにという御指摘があったものに関してはできる限り尊重させていただきたいと考えております。

委員: 大幅な見直しというのは、例えば交付金が削除されてしまうだとかそういったことをいうのであって、対象者の見直しや金額の見直しについては総合計画に盛り込まれている金額から減ったとしてもそれは整合性はとれているという理解でよろしいでしょうか。

事務局: その御理解で結構でございます。

委員: 総合計画の数字の出し方の問題で、間違いではないとは思いますが、高齢福祉課の資料2-1のNo.1とNo.5については平成24年度・25年度・26年度とまったく同じ数字となっています。これについては取組方がおおざっぱではないかという印象を受けますがいかがでしょうか。

事務局: これについては、全体調整の結果、この計画額を盛り込むことになりましたので、そのように御理解ください。

委員: No.3の特別養護老人ホーム建設費補助事業については、平成24年度は計画額が0円となっており、平成25年度と平成26年度は1億1千百万円ずつ計画されていますが、この内容について説明をお願いします。

事務局: この事業につきましては、今年度から始まりました高齢者保健福祉計画において計画しております。平成25年度と平成26年度に1施設整備するという計画がございます。現在、特別養護老人ホームの事業者を募集している最中でございます。今年度に事業者を決定しまして、平成25・26年度の2箇年で整備をしていくということで、計画に盛り込んでおります。

委員: 資料2-1、2-2では計画額が掲載されているが、総合計画を見てみると、具体的な計画数なども盛り込まれています。そのような事業の中身を示してもらえると具体的な内容として分かりやすいのではないかと思います。

委員長: 今の御意見ですが、計画額だけでなく、事業の中身の数字も示してもらった方が分かりやすいのではないかとの御指摘ですが、おっしゃるとおりだと思います。今回は計画額を載せることで全体像をつかんでもらうことを目的としているのだと思いますので、これはこれで有益な資料であると思います。

委員: 総合計画については、その推進状況を点検しているでしょうから、見直しできないということはないと思います。

案件 (3)他市における福祉サービス事業の実施状況について

 事務局: 資料3の説明に入る前に委員の皆様に御了承いただきたい件がございます。他市における福祉サービス事業の実施状況についての資料についても、本来でしたら、すべての事業について皆様にお示しすることが必要であるとは思っておりますが、そうしますと資料が膨大になってしまいますし、先ほど御説明させていただきましたように法定給付の絡みで、どうしても見直せない事業もございます。今回、資料3-1、3-2として取り上げた事業については、事務局側としまして、例えば、市の単独予算事業で、見直しが必要ではないかと考えたものを中心に取り上げたものだけになっておりますので、委員の皆様に御了承いただきたいと思います。

委員長: 今回の資料は、特に事務局側としてもこの事業を中心に見直しを考えていきたいという事業についての資料ということになりますが、まずはこの説明を受けるということで、後で他の事業も是非知りたいという御意見があれば、資料として請求するということでよろしいでしょうか。御意見があればお願いします。

委員: そのことについては、異論がありませんが、当初御説明を受けたときに、法定給付に関わる事業と補助金事業については、事務局で検討されるというお話を伺っており、それ以外のところでの事業をこの検討委員会の見直しの対象にしていくという説明をいただいたと思います。その意味からしますと、今回御説明いただく事業以外にも、先ほどの事務局側から説明のあったような事業はあるのでしょうか。

事務局: 今回の資料は、市の単独事業で法定給付に関わる事業以外のものも、すべてをお示ししているわけではございません。それについても、すべてお示しするという考え方もあろうかと思いますが、そうしますと、例えば障がい福祉の事業で申しますと、資料が膨大になりますので、今回の資料では一部省かせていただいたものもございます。ただし、先ほど委員長からお話がありましたように、委員の皆様からこれも必要という御意見がありましたら、資料を御用意するということは当然可能でございます。

委員長: 今回はとりあえず用意いただいた資料の御説明を受けるということで進めたいと思います。

事務局: もう1つ議事の進め方について御提案がございます。当初はすべての事業を御説明させていただいた後に、委員の皆様から御質問をいただくという流れで考えておりましたが、そうしますと、最初の方で説明した事業の内容の印象が薄れてしまうという懸念もございますし、時間もどこまでかかるかということが不透明ですので、事業を1つずつ説明させていただきまして、その後に皆様から御意見をいただければと思います。

委員長: 今の事務局側からの提案について、いかがでしょうか。

委員: 今、事務局から提案のあった進め方の方が効率が良いと思います。

委員長: それでは、事務局からの提案のとおり、1つずつ事業を説明していただいた後に御意見をいただくということで進めたいと思います。

事務局: 資料3-1(3  日常生活用具貸与給付等事業費)に基づき説明。

【質問等】

委員: 今回説明のあった事業の対象年齢はすべて65歳以上ということでいいのでしょうか。前の方の事業については対象年齢の記載がありますが、後ろの方の事業については対象年齢が書いてないのですが。

委員長: 確かにひとり暮らし老人登録者という記載はありますが、こういう場合の定義はどのようになっているのでしょうか。

事務局: 私どもで行っている事業の中で、ひとり暮らし老人登録・ねたきり老人登録・認知症老人登録という3つの登録制度がございまして、それぞれの登録制度は65歳以上の方が対象となっております。

委員長: 対象年齢は記載されていないが、あくまで対象は65歳以上ということですね。

 委員: 業務ごとの決算額をおおよそ分かれば知りたいのですが。

事務局: 平成22年度の業務ごとの実績件数及び金額について御報告いたします。まず、杖ですが、277件、68万8千7百円、歩行器は件数78件、金額54万2千7百円、ベッドは件数47件、金額は90万4千7百円、補聴器は215件、金額が424万5千八百円、電磁調理器が10件、金額が8万4千3百円でございます。

委員: 意見ですが、非常にいいことをやっておられると思いますけれども、あまり周知が徹底されていないと思いますので、こういった制度がありますので該当する方は御利用くださいという啓発をよろしくお願いしたいと思います。

委員: この資料からすると、他市と比べてもよくやっているという印象を強く受けました。

事務局: 資料3-1(4  ひとり暮らし高齢者等支援事業費)に基づき説明。

【質問等】

委員: 次回でよろしいのですが、項目ごとでどれだけお金がかかっているか資料に載せていただくと、次に見直す時の参考となると思いますので、よろしくお願いします。

委員長: それは必要なことではないかと思います。

委員: ひとり暮らし老人というのは、その方が虚弱であるとか、閉じこもりがちであるとかという判断は、地域包括支援センターからの報告で分かるのでしょうか。どのように把握しているのでしょうか。

事務局: これについては、地域の民生委員の方が定期的に訪問されまして、その地域の情報を地域包括支援センターに御連絡いただき、地域包括支援センターの職員が訪問調査し、判断するという流れになっております。

委員: 配食サービスは、現在も週に2回の頻度で受けられるということでよろしいでしょうか。

事務局: 配食サービスについては、1日1回で月曜日から土曜日までの週6回受けることができます。ただし、このサービスは安否確認を行うという趣旨も含まれていますので、対象の方がデイサービスなどを受けることになっている日は除かれるように、プランが作られることになっております。

 委員: 配食サービスというのは1回当たりの量が多いのではないでしょうか。配食サービスを受けている人の中には1回当たりの配食を2回に分けて食べる人がいるという話を聞いたことがあります。

事務局: 年に1回、配食サービスを実施していただいている方に市役所に集まっていただき、1回当たりの食事を作っていただき、それを食べ、みんなで栄養面やボリューム面から評価するという会議を設けております。

 事務局: 資料3-1(5  理髪、はり・きゅう・マッサージ助成事業費)に基づき説明。

【質問等】

 委員: それぞれの項目ごとの助成券交付枚数は資料に記載してあるので分かりますが、交付された助成券が実際に何枚くらい使われたかという割合はどうなっているのでしょうか。

事務局: 交付した助成券のうち、何枚使われたかという具体的な数字については、手元に資料がありませんのでお答えできませんが、だいたいの割合で申しますと9.5割程度は利用されております。

委員長: ここで委員の皆様に御提案ですが、まだこの先説明いただく事業がたくさん残っております。そのため、少し延長させていただき、区切りが良い資料3-1までの高齢者事業のところまで進めさせていただければと思っております。資料3-2の障がい者事業は、日を改めて次回御説明いただくということはいかがかと思っております。それでよろしいでしょうか。

各委員: 了承。

事務局: 資料3-1(6  家族等支援事業費)に基づき説明。

【質問等】

委員長: 月額約410円とありますが、実際の費用というのはもっとかかると思いますが、市の負担はいくらになるのでしょうか。

事務局: 市が警備会社に委託しておりまして、その金額が1人当たり月額3千510円、消費税込みで3千685円となっており、これが1人当たりの市の負担額となっております。

事務局: 資料3-1(14  敬老祝品・祝金給付事業費)に基づき説明。

【質問等】

 委員: 他市と比べて大変いい事業を行っていると思いますし、高齢者の生きがいづくりという意味でもこのような事業を行うことは良いことだと思います。今回、見直し検討委員会で見直すに当たっては、理屈がつくような見直しを行う必要があるのではないでしょうか。

 この事業は昭和34年から実施されてきたとのことですが、今まで厚木市の特色として行ってきて、そして認められた事業ですので、今回は過去の見直しの経過も踏まえて検討していかないと、適正な見直しはできないのではないかと思います。

委員: 敬老祝金については、対象者への口座振込で贈呈するということですが、90歳以上の高齢者が自分の口座に振り込まれた祝金を自分でおろしてくるというようなことはまずないと思います。そうなると家族や孫がおろしてくるということができれば良いのですが、それができない場合には、御足労でも民生委員が訪問して、長生きしてください、これからも頑張ってくださいという声をかけながら祝金を贈呈できないでしょうか。そういう方法の方が喜ばれるのではないでしょうか。

委員長: 確かに、95歳の高齢者が自分の口座から祝金をおろすというのは想像するとイメージしづらいことではあります。個別に訪問して贈呈するとなると大変だということがあるのかもしれませんが、機械的に振り込めばいいということではないというのが今の御意見だと思いますので、そのあたりも検討する必要があるのかもしれません。

委員: 確認ですけれども、先ほど14番の敬老祝金は条例で規定されているという説明でしたが、敬老祝金だけは条例で規定されていて、それ以外は違うということでしょうか。

事務局: 敬老祝金だけが条例で規定されています。それ以外は要綱で規定されています。

委員: お年寄りの中にはこのような事業を楽しみにしている方もいると思います。見直すのであれば、あらかじめ前から予告をしておかないと、翌年にもらえると思っていてもらえなくなった場合、ショックを受けることが多いようです。

委員長: おっしゃるとおりだと思います。祝金をなくすということも中々難しいことですが、決算額を見ると他市と比べて桁違いに多いというのは確かだと思います。もちろん、それだけきめ細かく行っているということだと思いますけれども、果たしてそれが今の時代・今の財政状況に則っているのかというあたりも検討していく必要があろうかと思います。昭和34年度から実施していたということですが、その当時の社会状況と今の社会状況が必ずしも同じではないと考えますと、社会状況の変化を勘案しながら、年齢を見直すなり金額を見直すなり、見直しを検討していく必要があるのかもしれないと思います。

委員: 厚木市の特色の中で、このように手厚いということは多分に大事なことだと思います。対象者数が増えてきていますので、全体的に対象年齢の見直しなり、金額の見直しなりを検討していくべきだと思います。

委員: 対象年齢を見直すとなると、がっかりする方も確かにいるでしょうから、そういうことも考えながら、さらに厚木市の特徴を生かしながら、見直しを進めていく必要があると思います。

委員長: 全体として、この事業については見直すというトーンは同じではないかと思います。ただ、それをどのように見直すかというのは、これはまた御意見が分かれるところだと思います。今後の検討になるかと思いますので、みなさんで御議論していきたいと思います。

事務局: 資料3-1(15  地区敬老事業等運営費交付金)に基づき説明。

【質問等】

委員: ここで資料を見ますと、各市が対象を75歳以上としているということですけれども、現在、全国の老人会の対象年齢は60歳としているところがありますので、この事業の対象年齢は75歳以上というふうにしてしまうと、老人会の中でもあなたは75歳になってないからだめ、あなたは75歳だからいい、と地域の中で、年齢で差をつけるということは、運営していく中で難しいところがあります。公民館で会食しましょうというようなことになったとき、支障が出てくることがありますので、その辺のところを考えていかなければいけません。

事務局: 資料3-1(16  高齢者バス割引乗車券購入費助成事業費)に基づき説明。

【質問等】

委員: 7千円を市が負担して、2千円が自己負担となっていますが、自己負担額が安く得だからということで、利用される方もおられるかもしれません。この事業は見直しの焦点になると思っています。

委員: 私は、是非この事業は存続してもらいたいと思っています。この「かなちゃん手形」が2千円の自己負担で購入できますので、月に数度バスに乗れば、2千円分の元を取っている人はいると思いますが、9千円分の元を取っている人はそんなにいないのではないかと思っていいます。市が助成している分だけ、市民は乗りこなしていないのではないかと考えられますが、市と神奈中との交渉で、市が負担する金額を抑えることはできるのではないかと思います。

委員: 事業費に充当されている神奈中からの取扱金は約160万円ですが、もっと増額することも可能なのではないかと、感じています。

委員: 私もまったく同じ考えでして、市が現在の助成額の7千円を減らして、5千円とか4千円とか3千円とかにするということはどうでしょうか。また、地区別に片道300円の地区は例えば5千円、6千円を市の方で助成しましょうというふうに、市できめ細かな設定ができないのでしょうか。

委員: 私は、逆に他市にこうした事業が少ないから厚木市が皆さんのためにやっているということが言えると思います。また、これがあるから、自分で病院に行ったり、買い物に行ったりできるということにつながると思います。

委員: それは分かりますが、ロスがあるところをどうするか考える必要があると思います。

委員: ロスは市と神奈中との交渉で考えたらどうでしょうか。

委員長: かなり細かいところまで議論が進んでいますが、とりあえず、今の御意見は承っておきたいと思います。今出た御意見を整理すると、市が事業者に対して、お金を流しているだけになっていて、利用者にとってみたら、負担は少ないけれども、よくよく考えてみると、それほど得になってないような場合もあり、見方を変えると、どこが一番得なのかということにもなってくるかと思います。もう少しよく検討した方がいいと思います。

事務局: 資料3-1(19  老人保養施設等利用助成金)に基づき説明。

【質問等】

 委員: 今年度から利用の仕方が変わってきたと思います。今までは他市の施設も利用できましたが、今年から他市の施設は利用できなくなりました。そうなると、この資料の回数と金額も変わってくると思いますが、そこのあたりはどのように考えているのでしょうか。

事務局: 宿泊施設については、厚木市内の施設のみが利用可能となりました。また、文化会館については、今まで自主事業のみが利用対象でしたが、一部の共催事業も利用対象として加わりました。本年度の見込み額につきましては、本日は資料を用意しておりません。

委員: しあわせクラブでは、この事業があるおかげで、大変助かっています。この事業があるために、皆が楽しく親睦を深められるので、各施設を利用しています。入浴は500円の助成とありますが、日帰りパックの千円の助成との両方を合わせて使うことはできないのでしょうか。

事務局: 入浴と日帰りパックでは、対象となっている施設が異なっています。日帰りパックは宿泊温泉の施設で日帰り温泉のような利用をする場合に活用できるチケットとなっています。

委員: この資料を見る限り、見直しができているということですよね。この事業は,見直しの結果,今年から対象施設が市内の施設のみになったということであり、見直しができているというふうに見受けられます。今回の検討委員会の場でどのように意見をまとめていけば良いのでしょうか。

委員長: 制度が変わったことで、どの程度変わったか、ということは把握しておく必要があると思います。この事業で一部見直した結果、あまり変わらなかったということであれば、もう少し踏み込んで見直ししていった方がいいのではないかという意見が出ると思います。そのように考えると、見直しの結果どの程度変化が出てきたのか、資料は用意していただいた方が良いと思います。

事務局: たまたま、平成23年度から文化会館の利用についても、助成対象に加わりまして、283件という実績数値は平成23年度に新たに加わった新規の利用分となります。また、今年度から変更となった市内のみの利用については、まだ始まったばかりで、年間の傾向はまだつかめない状況にあります。今後、検討委員会が進む中で、資料としてお出ししたいと考えております。

委員長: 見直しによりどのような効果があるのか参考になりますので、よろしくお願いします。

委員: 飯山温泉や七沢温泉など、地域の温泉などでも、入浴が利用できるようにしてもらえれば、地域が潤うのではないかと思います。

委員長: 委員の皆様にとっては、事業ひとつ一つに様々な御意見があると思います。これは見直した方が良いという御意見もあれば、逆にもっと拡充して欲しいという御意見もあると思いますが、本日のところは、事務局からの説明を受けて、事業の全体として把握していただくことになろうかと思います。ただ、資料3-2の障がい福祉の事業は、次回に御説明いただくこととしまして、また、今回御説明いただいた資料の中で、一部決算として数値が出ていないところがありましたのでお示しいただき、今回出た意見を反映していただきいと思います。 

その他

事務局: 次回以降の検討委員会の日程調整について説明。

閉会

  副委員長あいさつ

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