【令和3年7月】いざというときの備えを

更新日:2021年08月03日

公開日:2021年07月01日

総合防災訓練の様子

厚木市長 小林 常良

厚木市は、川と共に発展してきたまちです。相模川や中津川など多くの河川が、飲み水・農業用水の提供や物資の輸送など、私たちの生活を支えてきました。欠かせない存在である一方、近年、気候変動などによる水害が全国各地で起き、甚大な被害をもたらしています。
「自分の命は自分で守る」。災害時には自助の意識が大切です。特に台風や大雨は、事前に被害を想定しやすい災害です。災害時の行動を時系列に整理する「マイタイムライン」の作成や避難場所の確認など、いざというときに慌てないための備えをお願いします。
市では皆さんに役立ててもらえるよう、ハザードマップや防災ポケットブックを作成しています。3月には、風水害の被害を予測するため、建物やライフラインなどの洪水浸水想定や関連するデータに基づく調査を実施しました。身近にある水害リスクを知っていただくため、結果は市のホームページで公開しています。
感染症の影響で、災害時の行動にも変化があります。未曾有の事態だからこそ、皆さんと一丸となり、市も最大限の備えをしてまいります。

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