【令和3年8月】力を合わせて感染対策の徹底を
厚木市長 小林 常良
厚木市に適用されている、まん延防止等重点措置が再延長となりました。県内でも、政令市以外で延長されたのは本市のみであり、大変重く受け止めています。市内では20~40代を中心に新規感染者が増加傾向にあり、油断できない状況が続いています。
8月1日から、12~64歳の方へのワクチンの集団接種が始まりました。これに合わせ市では、イオン厚木店に大規模接種会場を新設し、市民の皆さんへいち早くワクチンを届けられる体制を整えました。
さらに、より強い接種体制を築くため、6月にワクチン接種事業に関する緊急要望書を県に提出しました。ワクチンの安定した供給と、大規模接種会場設置への支援を求めたものです。国や県とはこれからも連携を密にし、円滑な接種に努めていきます。
ワクチンは高い予防効果が期待されていますが、接種後でもマスク着用や手洗いなど基本的な感染対策を徹底することが大切です。今後も皆さんの命と生活を守るため、市も全力で対応に当たります。力を合わせて乗り越えていきましょう。
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更新日:2021年09月21日
公開日:2021年08月01日