【令和3年9月】東京オリンピック金メダリスト・山田選手へ特別表彰を贈呈

厚木市長 小林 常良
7月27日、東京五輪ソフトボール決勝。上野投手の投球を打者が打ち上げ、ボールがキャッチャーミットに収まると、グラウンドに歓喜の輪が広がりました。そこに、センターのポジションから駆け寄った山田恵里選手。3歳まで厚木市で過ごし、厚木商業高校でソフトボールを始めた、市にゆかりのある選手です。
山田選手は13年前の北京五輪に続き主将を務め、2大会連続の金メダル獲得に貢献されました。市では、その功績をたたえ、8月11日に母校の厚木商業で特別表彰を贈りました。
表彰式には、後輩のソフトボール部員の皆さんも参加していただき、共に金メダル獲得をお祝いしました。
自国開催で、金メダルを期待される中、重圧は計り知れないものだったと思います。重圧を受け止め、懸命にプレーする姿に、私を含め多くの人が胸を打たれたのではないでしょうか。
表彰式で支えてくれた人への感謝を語った後、「希望の光になりたかった」と話してくれた山田選手。先輩を見つめる後輩たちのキラキラとしたまなざしが、その功績を物語っていました。
この記事に関するお問い合わせ先
市長室 秘書課 秘書係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17(市役所本庁舎4階)
電話番号:046-225-2009
ファックス番号:046-296-2566
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2021年09月21日
公開日:2021年09月16日