【令和4年2月】「前進」
厚木市長 小林 常良
この2年間、私たちは新型コロナウイルス感染症と戦い続けてきました。市としても、感染対策をはじめ地域経済の活性化など、皆さんの生活を守るため取り組んできました。今年もオミクロン株の感染拡大で厳しい年明けとなりましたが、ここで歩みを止めるわけにはいきません。アフターコロナを見据えながら、未来に向けたまちづくりを進めていくことが求められています。
私が年頭に掲げた今年の市政運営のテーマは「前進」です。毎年、市民の皆さんや職員と思いを共有し、1年間ぶれずに仕事を進めるために決めています。感染症の影響で先の見通せない状況が続いていますが、行政は、地域経済や市民の皆さんが躍動できる社会をつくる役割を担っています。この「前進」には、未来を見据え力強く前に進む、そんな思いを込めました。
今、世の中は感染症や災害対策、環境エネルギー政策やデジタル化など、大きな転換点を迎えています。常に変わっていく時代に順応しながら、皆さんと共にこの状況を乗り越えられるよう、目標に向かって道筋をたて、一歩一歩前に進んでまいります。
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更新日：2022年02月01日
公開日：2022年02月01日