【4月23日経営会議案件】第3次厚木市立病院経営計画の策定方針(案)について
開催期日 | 令和3年4月23日(金曜日) |
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開催場所 | 厚木市役所本庁舎3階特別会議室 |
出席者 | 市長、副市長、教育長、理事、市長室長、政策部長、総務部長、財務部長、まちづくり計画部長、道路部長、教育総務部長 |
件名 | 第3次厚木市立病院経営計画の策定方針(案)について |
担当部課等名 | 市立病院経営管理課 |
説明者 | 病院事業局長、経営管理課長 |
提案理由
第2次厚木市立病院経営計画の計画期間が令和3年度をもって満了を迎えることから、令和4年度を始期とする第3次厚木市立病院経営計画の策定に当たり、基本的な方針を策定するため、策定方針(案)について審議願うものです。
協議事項
・第3次厚木市立病院経営計画の策定方針(案)の内容について
会議資料
・第3次厚木市立病院経営計画策定方針(案)
会議経過(主な意見)
○収支計画について、市の一般財源への過度な依存はしないよう努めていただきたい。
→公共性のある政策的な医療については市の負担金を活用するが、そうでない部分については、企業の経済性を発揮し、独立採算制を基本に運営をしていく。
〇経済性と公共性について、両立していくことは必要だが、バランスを保つものではないのではないか。
→図については、概念上のバランスを示したものであるが、財政負担の観点からは誤解を招く部分もあるため、修正する。
〇基本理念、基本方針の位置付けは。
→従来の計画は、基本理念と3項目の基本方針から構成される運営方針に基づき、中期的な計画として策定したが、今後は基本理念を最大の目的とし、基本方針については、新計画の中で改めて定めることで、時代に合った市立病院の目指すべき姿を示すこととしている。
〇計画期間を5年でなく4年として、県の計画(地域医療構想)と終期を合わせてはどうか。
→企業において一般的な計画期間であること、また、これまでの計画期間を踏まえ、5年としたい。国や県の大幅な変更があった場合には、一部改定などで対応する。
〇新計画に新たに位置付ける政策的な医療はあるのか。
→新たなものはないが、感染症指定病院としての役割をどのように位置付けていくか、計画策定時の課題と捉えている。
結果
指摘事項を修正し、承認。
(公開日:令和3年5月11日)
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更新日:2022年05月06日
公開日:2021年04月15日