令和2年度第4回保健福祉審議会会議録

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

 

会議経過報告

会議名

令和2度第4回保健福祉審議会(書面会議)

会議主管課

福祉部 福祉総務課 福祉政策係

開催日

令和3年1月25日(月曜日)

出席者

保健福祉審議会会長ほか委員 13人

 

 

 

委員14人中14人出席(過半数)により書面会議は成立

書面会議の経過は次のとおりです。

 

1 案件

(1) パブリックコメントの実施結果について

 

《パブリックコメントの概要及びパブリックコメントで提出された意見の反映状況等について書面で説明》

 

ア 地域福祉計画(第5期)(案)(福祉総務課)

■委員:新型コロナウイルス感染症は、人が暮らしていく上で、本当に大きな影響があり、人とのつながりの大切さが再認識された。これから地域の方の協力で、一人でも多くの方が、人とのつながりが増えていくと良いと思う。

□福祉総務課:「見守り、つながり、支え合い、一人一人が尊重される地域づくり」を基本理念とするとともに、「新しい生活様式」を取り入れた居場所づくりを支援し、一人でも多くの人のつながりが増えていくよう本計画を推進していきます。

 

■委員:住民のつながりが希薄になっている。マンション住まいの方は、日中不在の方が多いのではないか。外出は車であるため余計であると思う。

□福祉総務課:単身世帯、高齢者のみの世帯、ひとり親の世帯などの増加、ライフスタイルの変化などにより、家族や地域で支え合う機能の脆弱化や社会的なつながりの希薄化が進むことが懸念されます。

地区別計画は、「見守り活動」、「居場所づくり」及び「地域で支え合う人づくり」について今後の取組方針を定めた計画です。行政のみならず市民、事業者、関係機関がそれぞれの役割の下に連携しながら、協働して取り組んでいきます。

 

■委員:意見No2について、「困っている方本人からの相談先を本人に届ける」との意見で、計画案では「見守り側の地域住民の相談先」と受け取られているのだと思う。

□福祉総務課:地域社会で孤立しないよう地域住民によるゆるやかな見守り活動を充実するとともに、見守り活動に携わる人だけでなく、困っている人が、速やかに相談できる、地域包括支援センターや民生委員・児童委員などの相談窓口を周知していきます。

 

≪案件、了承≫

14人中14人が了承

 

 

イ 障がい者福祉計画(第6期)(案)(障がい福祉課)

■委員:地域社会で生活する上での難しさは、精神障がい者への意見が多くあるが、身体障がい者や知的障がい者でも同様のことがあると思う。障がい関係に携わる者として課題も感じた。また、幼児期から多様性について学び、経験することは大切だと思う。

□障がい福祉課:どのような障がいがあっても、希望する地域で生活するためには、何よりも住民の理解が重要であると考えています。障がい理解を深めるために、本計画に基づき事業を推進していきます。

 

■委員:親亡き後の生活を心配している方の意見が多かったように思う。取組の文章が簡潔にまとまっているため、具体的なことが見えにくい。不安を少しでも和らげるため、市からの具体的な発信が、今以上に必要であると感じた。

□障がい福祉課:親亡き後の生活については、在宅の障がい者やその家族に対して、まだまだ市の啓発が十分でないと感じているところです。御意見のとおり、具体的で分かりやすい情報の発信に努めていきます。

 

■委員:保健福祉事務所でアウトリーチ支援は実施していない。地域精神保健福祉連絡協議会の場において議論を進めていけたらよい。

□障がい福祉課:市においては、障がい者への訪問支援を実施しているところですが、御意見をいただきましたので、当該部分は削除します。

 

≪案件、了承≫

14人中13人が了承

 

(2) 地域福祉計画の地区別計画について

 

《地区別計画の概要及び計画での位置づけについて書面で説明。また、各地区から提出された計画書を配布》

 

■委員:地区全体に高齢化率は高い。核家族化や高齢者世帯、一人暮らしの増加。高齢者の地域活動に多くの方の参加をお願いし、住民の交流、見守り活動などを進めたい。

□福祉総務課:基本理念を「見守り、つながり、支え合い、一人一人が尊重される地域づくり」としておりますので、各地区の地域福祉活動に、高齢者を始めとした多くの地域住民が参加し、活動できるよう支援していきます。

 

≪案件、了承≫

14人中14人が了承

 

(3) 厚木市介護保険条例の一部改正について

 

《65歳以上の要支援・要介護認定者数の3年間の増加推計等について書面で説明。》

 

■委員:追加資料で分かりやすくなった。高齢化社会が進む中、今後も保険料の増加が見込まれているようである。基金の取り崩しで対応していけるのか。 

□介護福祉課:基金は、3年間の計画期間において、計画のとおりの保険給付となった場合は、初年度で積み立てたものを3年度目で取り崩し、計画期間中に消化することになります。一方、計画より実際の保険給付費が下がった場合には、保険料が余剰となり、計画期間を超えて基金として積立てられます。

現在、令和3年度末の基金残高が25億円となる見込みであることから、第8期の保険料につきましては、積み立てた基金の一部を取り崩す考えでございます。

今後の保険料につきましては、委員の御指摘のとおり給付費の増加が想定され、保険料のより一層の増加が見込まれますので、適切な基金の残高を維持し、将来に備える必要があると認識しています。

 

≪案件、了承≫

 

2 その他

■委員:地域福祉計画(第5期)(案)P59主な取組、2高齢者、障がい者、子どもなどの虐待防止について、コロナ禍での中、虐待が増え生まれて間もない乳児の虐待死のニュースを見るたびに、厚木では二度と虐待死が起きて欲しくないと切に希望する。教育委員会、児童相談所との連携はもちろんであるが、出産した医療機関との連携も大事であると思う。乳児院、児童養護施設が厚木市にも設置されることを望む。

□福祉総務課:虐待防止に向けて、児童相談所などの関係機関と連携し、子どもなどの虐待防止に取り組んでいきます。

 

 

■委員:新型コロナウイルス感染症の拡大も先の見えない状況で、今後の保健福祉分野にも大きな影響を与えてくるものと思っている。今回の種々計画等で、進められると思うが、その時その時の状況に柔軟な姿勢で取り組むことも望まれるのではないかと思う。

□福祉総務課:「新しい生活様式」を取り入れた、居場所づくりの推進を図ってまいりますが、新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら柔軟に取り組んでいきたいと考えています。

 

 

■委員:政府方針の自助の押しつけと同様の方針には反対である。公助を充分に生かした政策を望む。パブリックコメントは既成事実のみを出し、幅広い市民の意見を聴いた訳ではない。大勢の人に参加していただくよう工夫の必要があると思う。私の住んでいる地域には、「憩いの場」を設けているが、なかなか参加人数が増えない粘り強くやっていきたいと思っている。

□福祉総務課:計画を作成するに当たり、人口等の将来推計を始め障がい者、高齢者等に対して実施したアンケート調査結果や8月に市民の皆様を対象にした意見交換会を開催したほか、地域福祉関係者、介護、高齢者、障がい者施設の代表者などから御意見をいただき計画に反映しています。

 

 

 

 

 

(更新日 令和3年2月5日)

 

 

 

 

 

 

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