ファミリー・サポート・センターの利用方法等について

ファミリー・サポート・センターは、子育てをしている方などを対象に、育児の援助を「受けたい方」と「行いたい方」が会員となり、お互いに子育てをささえ助け合う活動です。
新型コロナウイルス禍における援助について
会員のみなさまにおかれましては、日ごろよりファミリー・サポート・センター事業を通して、地域における援助活動にご協力いただき誠にありがとうございます。
現在、コロナ禍の状況でありますが、ファミリー・サポート・センター事業につきましては、引き続き、会員みなさまの相互援助活動をサポートしてまいります。なお、活動に当たりましては、くれぐれも次の事項にご注意いただきますようお願い申し上げます。
依頼会員・両方会員のみなさまへ
- お子様に発熱や体調不良が見られる場合、同居の家族にひとりでも体調不良の人がいる場合はご利用をお控えください。
- お子様を預ける前に必ず検温し、平熱であることを確認するとともにマスクを着用し、手洗い・消毒の徹底をお願いします。
提供会員・両方会員のみなさまへ
- 本人や同居の家族にひとりでも体調不良の人がいる場合は預かりはしないよう、お願いいたします。
- 室内や車内ではマスクの着用や消毒、換気等により感染予防対策の徹底をお願いします。
新型コロナウイルス感染症の情報は関連ページ(下)の「新型コロナウイルス感染症に関する情報」より確認できます。
新型コロナウイルス感染症対策に伴う保育施設等の臨時休業によりファミリー・サポート・センター事業を利用した方への利用助成金の交付について
厚木市ファミリー・サポート・センターに入会済みで、新型コロナウイルス感染症対策に伴う保育所、幼稚園、小学校及び学童保育(以下「保育施設等」といいます。)の臨時休業により、厚木市ファミリー・サポート・センター事業の預かり援助を利用した方に利用助成金を交付します。
なお、入会方法については以下の「入会の方法は?」及び「入会の申込み、お問い合わせ先は?」をご覧ください。
対象者
新型コロナウイルス感染症対策に伴う保育施設等の臨時休業により、厚木市ファミリー・サポート・センター事業の預かり援助を利用した方(送迎の援助は助成の対象外です。)
対象期間
新型コロナウイルス感染症対策のため、保育施設等が臨時休業した期間(小学校の春休みや夏休み等、新型コロナウイルス感染症対策に関係なく、保育施設等が通常休みの日は対象外です。)
対象時間
保育施設等の開所時間中における預かり援助の時間分(例。9時から14時まで開所している保育施設等が新型コロナウイルス感染症対策のため臨時休業し、8時から15時まで厚木市ファミリー・サポート・センター事業の預かり援助を利用した場合は、9時から14時までの5時間分が対象になります。)
助成上限
預かり援助を利用したお子様1人当たり日額6,400円まで
申請方法
添付ファイルの「利用助成金交付申請書兼請求書(1号様式)」に必要事項を記入し、預かり援助を利用した際に提供会員から渡された援助活動報告書(依頼会員用)を添えて、預かり援助を利用した月の翌月5日まで(令和2年3月2日から令和2年7月31日までに預かり援助を利用した場合は、令和2年8月31日まで)に、厚木市ファミリー・サポート・センター事務局に提出してください。
その他
交通費や、食費等依頼会員の実費負担となる経費は、助成の対象外です。
ファミリー・サポート・センターの役割ってなーに?
「仕事の都合で子どもの保育施設等への送迎ができない」「少しの間、子どもを預かってもらえたら」など、かつては、家族やお隣り同士のお付き合いの中で対応してきた一時的、臨時的な子どもの育児援助も共働き世帯の増加や核家族化、都市化が進み、地域での触れ合いやつながりも薄れつつあります。
市では、このような地域でのふれあい活動のきっかけとし、加えて、子どもの福祉向上をも目的に相互援助の市民活動としての会員組織「厚木市ファミリー・サポート・センター」を設置しています。
安心の相互援助
子どもを預かる人と預けたい人を市が運営するセンターが紹介し、安心して子育てや働くことができる環境づくりを目指していきます。
なお、大切なお子さんをお預かりするうえからも、保育施設等との連絡や事前打ち合わせ、会員証の発行など信頼関係を前提として、会員の自発性と責任性を尊重していきます。
会員になるにはどうしたらいいの?
子どもの育児援助を受けたい方を「依頼会員」として、子どもの育児援助を行いたい方を「提供会員」として登録します。両方の会員として兼ねることもできます。
依頼会員は…
市内に在住在勤の方で、生後3か月から小学校6年生までの子どもの保護者の方が会員になれます。
適切に利用していただけるよう、入会時に説明を受けていただきます。
提供会員は…
市内に在住の方で、子どもの育児に理解と熱意があり、積極的に援助活動ができる健康な方が会員になれます。
援助を適切に行えるように、入会後・援助を行う前に研修を受けていただきます。
研修は年2回(9月・3月)行っています。
提供会員研修会について
<対象>
市内在住で子どもの一時的な預かりや、保育施設への送迎などができ、講習会が受講できる方。
<日程>
3月1日(水曜日)9時45分~17時 あつぎ市民交流プラザ6階 ルーム606・607
3月2日(木曜日)13時30分~17時 あつぎ市民交流プラザ6階 ルーム606・607
3月7日(火曜日)9時~12時 厚木市消防本部3階 会議室
<申込方法>
ファミリー・サポート・センター事務局にある入会申込書に証明写真2枚を添えて2月17日までに直接ファミリー・サポート・センターへ。
<その他>
・託児あり(1歳以上5人。2月14日までに要予約。先着順)。
援助の内容は?
提供会員の方には次のような援助をお願いします。
- 保育施設等の開始までお子さんを預かる
- 保育施設等の終了後、お子さんを預かる
- 保育施設等へのお子さんの送迎
- 冠婚葬祭等の一時的な必要によりお子さんを預かる
ただし、お子さんの預かりは、原則として提供会員さんのお宅で行い、お子さんが病気のときや宿泊を伴う援助は行いません。
報酬(利用料金)はいくらなの?
依頼会員の方は、依頼援助が終了した時に提供会員の方にお支払いください。
金額は下の表のとおりです。
このほか、お子さんの援助に係る費用(送迎のための交通費やおやつ代等)は、依頼会員の方の実費負担とします。
月曜日から金曜日 |
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上記以外の時間 |
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援助活動中の補償はあるの?
会員の方が安心して相互援助活動が行えるように、事故に備えて「ファミリー・サポート・センター補償保険」に加入します。
保険料は、市で負担します。
入会の方法は?
入会申込書は子育て支援センター、公民館などに設置してありますので、必要事項をお書きの上、証明写真2枚(3か月以内に撮影したもの。横2.5センチメートル×縦3センチメートル)を添えて、ファミリー・サポート・センター事務局に会員になる御本人が直接お持ちください。入会申込書は事務局にもおいてありますので、その場で記入していただくことも可能です。入会は無料で、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで随時受け付けます(祝日及び年末年始はお休み)。
なお、依頼会員になる方はお子さんの写真ではなく、会員になる方(保護者)の写真が必要ですので御注意ください。
入会の申込み、お問い合わせ先は?
厚木市ファミリー・サポート・センター事務局
所在地:厚木市中町2-12-15 アミューあつぎ8階 (子育て支援センターと同じ場所です)
電話番号:046-225-2933
開所日:月曜日から金曜日
開所時間:午前8時30分から午後5時15分
休所日:土曜・日曜、祝日及び年末年始
関連ファイル
利用助成金交付申請書兼請求書(1号様式) (Wordファイル: 90.0KB)
厚木市ファミリー・サポート・センター事業利用助成金交付要綱 (PDFファイル: 211.0KB)
令和3年度ファミリ-・サポ-ト・センタ-事業に関するアンケ-ト結果について (Wordファイル: 26.8KB)
関連ページ
子どものいのちを守る「小児コロナ受入医療機関」及び保護者がコロナで入院等の際に子どもを受け入れる専用の児童福祉施設の設置について [他のサイトへ移動します ]
地図
この記事に関するお問い合わせ先
こども未来部 子育て支援センター 子育て支援係
〒243-0018
厚木市中町2-12-15(アミューあつぎ8階)
電話番号:046-225-2922
ファックス番号:046-223-1684
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年08月01日
公開日:2022年08月01日