糸満市の語り部・上原美智子さんによる戦争体験講話を開催しました

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

机上に置いてあるパソコンでオンライン授業をしているマスクをした子供たちの写真

オンラインで熱心に話を聞く子どもたち

平和への思い、オンラインで継承

 沖縄県糸満市と友好都市の厚木市は14日、オンラインで沖縄戦の語り部による戦争体験講話を開催しました。小学5・6年生10人と中学生10人が市役所第二庁舎(市中町3-16-1)に用意されたパソコンで参加し、語り部の上原美智子さん(85・沖縄県那覇市)の戦争体験に聞き入っていました。
 
語り部による講話は、友好都市締結に基づく平和学習の一環で市が主催し、今年で2回目。昨年は糸満市から市内に語り部を招いて実施していましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に配慮し、オンラインでの開催となりました。
 語り部の上原さんは糸満市出身で、小学校3年生の時に沖縄戦を経験。平成12年から平成24年まで糸満市の社会教育委員を務め、現在は沖縄県内の学校で平和の大切さや自身の沖縄戦の体験を若い世代に伝える活動に取り組んでいます。
 同日は「少女の見た沖縄戦」をテーマに、写真や絵などを見せながら戦禍の沖縄の子どもたちの様子を講話。子どもたちは、上原さんが怖い思いをしながら防空壕に避難していた経験や戦前の学校教育などの話に熱心に聞き入っていました。話を聞き終えた児童たちは「今日の話を聞いて、改めて戦争は絶対にしてはいけないと思った」「今日聞いた話は、友達や小さい子にも伝えたい」などと話していました。
 上原さんは「オンラインでの開催となったが、戦争の悲惨さや平和の大切さを子どもたちに伝えることができて良かった。戦争は二度と繰り返してはいけない。今日聞いた話は、他の皆にも伝えてほしい」と力強く語りました。
 市では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月以降、友好都市への訪問や受け入れを中止。今後はオンラインなどを活用し、各都市との交流を進めていきます。

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