令和2年度第2回厚木市社会教育委員会議報告

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年03月31日

会議概要

会議主管課

社会教育部社会教育課

会議開催日時

令和2年11月20日(金曜日)午後3時00分から午後4時30分まで

会議開催場所

厚木第二庁舎4階 教育委員会議室

出席者

社会教育委員 13人(2人欠席)
社会教育部長、社会教育課長、社会教育係長、担当主任、社会教育指導員

説明者

担当主任、社会教育指導員

令和2年度第2回会議結果は以下のとおりです。
なお、第2回会議の傍聴者はありませんでした。

1 開会

2 議長あいさつ

3 案件

(1)各種会議等の報告について

〇令和2年度第1回厚木市社会教育委員会議及び第1回小委員会議 活動報告

   説明:事務局 資料により説明

〇神奈川県社会教育委員連絡協議会関係等

説明:事務局 資料により説明

議長:いくつか研修等に行かれているのでその報告をお願いします。

委員:10月6日(火曜日)県央教育事務所主催社会教育委員連絡会議

CSマイスターの岸裕司さんの講演がメインで、社会教育委員の役割について話を伺い、やりがいを感じることができた。

議長:10月16日(金曜日)第2回神奈川県社会教育委員第2回理事会

発表は中止。今後はやる予定ではあるがまだどうなるかはわからない。県の研修は3人の申し込みがあった。昨年のお礼を申し上げた。厚木が進めようとする地域学校協働活動の事は、まだ、あまり他市では進められていないようだ。

委員:10月10日(火曜日)、17日(火曜日)生涯学習指導者研修

講師である四柳さん、竹原さんはPTA会長などを経験してからNPOを立ち上げたり、統括コーディネーターとなったりしてCSと協働活動をつなげているが、そこがすごい。学校はメンバーが変わってしまうが地域は変わらない。地域の中からそういう人を見つけて引っ張り上げていくのか、難しいなと思った。厚木市には公民館があるからそれをいかしていくことができる。地域、地域で育てていくのが大切だが、「私にそれができるのか?」と思った。

議長:ニュータウンの方が熱心に作り上げようという人が多いのか、動きが盛んである。

委員:厚木には根っからの地域があって、外様が地域で根差すにはコミュニケーションが必要。30年かかった。

議長:委員が持たれた課題が、これから私たちが提言に持っていく内容かなと思う。

(2)地域ぐるみ家庭教育支援事業 各地区取組状況について

説明:事務局 資料により説明

今年度はコロナ禍の中では取り組みはできていない。

議長:「地域子ども教室」は、本年度は実施しているのか。

事務局:人を集めてなかなかやりづらいところもあるが、工夫しながらやっているところもある。「本当にやっていいの?」という声も出てくる。

委員:玉川の地域子どもは、前半はすべて中止。後半はマス釣りを2部制で実施したら、逆に例年の倍近く参加総人数は増えた。明日、親子三世代音楽鑑賞会をやるが、人数制限をし、お客さんはフェイスシールドをつけて実施する。

委員:公民館講座はほとんど中止で学級講座を中心に実施している。体育館のステージの前にビニールを張って音楽コンサートを実施した。3月の公民館祭りについて検討しているが、実行委員(コミュニティ委員会)の意見はまとまらない。12月に、人数を制限しながら実行委員会を開く予定。

議長:市としての判断なのか公民館としての判断なのか。

委員:秋は市で判断したが、春はまだ検討中である。秋でも形を変えて実施したところもある。もし春も市として中止にしても、何かやろうかなと考えている。

委員:残念だが、母親クラブの活動はほとんどない。

委員:青健連は活動しないと返金しなければいけないと市から説明があった。相川(いもほり収穫)小鮎(サーチウオーク)森の里(丸太の森)玉川(宮ケ瀬カヌー体験、東京工芸大学のリモコンロボット講座を人数制限して実施)。子供会や市P関連の人が集まった時、修学旅行の代わりにディズニーランドに連れていけないか検討し、校長会からは「修学旅行の代わり」という目的では困るが、チラシを配るなどの協力はできるとのことであった。

委員:森の里公民館で6月から9月にかけて5回にわたってコーディネーター養成講座が行われて、全回出席した。公民館が中心になってやっているが、参加した人はみんな熱心で、社会教育としてはとても重要な研修だと思う。

委員:市P連は大きな行事はすべて中止。先日の会議はズームで情報交換を実施し、ネット環境のない人はアミューに集まって行った(ズームは2チーム構成で行った)。

一番困っているのは、役員を決める時期だが、何もやっていない中で、引き継ぐものがないとかが課題。広報紙を多く発行して情報発信しているというところもある。

議長:PTAは子どもが卒業したら終わってしまうから次年度もというわけにはいかない。

議長:補助金をもらって運営しているが、内容が変わった時に違う目的で使うということは「あり」なのか?

委員:青少年課からはその説明があった。3パターンくらいがあり、手続きが変わる。

委員:補助金と交付金の違いがある。交付金は目的が大事になってくる。

事務局:活動補助金と○○事業への交付金との2つに区分けしている。事業費の補助金は目的があって事業をやることなので、それが中止になったり使わなかったりした場合は、お返しくださいということになる。活動費は年間の総合的な活動に対して配当されるものなので、年間の活動の中で使える。

(3)地域ぐるみ家庭教育支援フォーラムについて

説明:事務局 資料提示

議長:今までのものを引き継ぎ新しいことにつなげていきたい。公民館活動や地域の団体の活動はほとんど中止になり「地域ぐるみ家庭教育支援事業」の事例発表だけでは難しいと考える。過去のものを引っ張り出すのか、来年に向けて地域学校協働活動についてそれに類するものがあればいいのではないか。いずれにしても研修という形で実施していければと思う。

議長:時間は短くして14時から16時までとして、参加者の不安を少なくしたい。会場はサイエンスホールかアミューとなっているが。

委員:会場は窓がないが天井は高い。人数制限があり余裕である。

委員:マットを敷くのは大変だが、「安心」を優先すべきである。

議長:アミューは形も変則だし、「安心」をとってサイエンスホールにしましょう。

議長:参加対象者は、社会教育委員、公民館職員、地域活動関係者などでどうでどうか。参加対象者は内容によって変わる。「地域ぐるみ家庭教育支援事業」だと地区活動。「地域学校協働活動」だと公民館には出ていただきたい。どちらにしても関係団体の主要関係者に出ていただきたい。

委員:CSのメンバーもこの対象にできれば入れてもらって、一人だけでもできないか。

議長:かぶっている人もいるのではないか。実際には公民館ごとに2から3人程度の計算になる。研究の内容を詰めたところで対象者を決めていくのでどうだろう。CSのメンバーも選択肢の中に入れておく。

全員:了承。

議長:研究の内容だが「地域ぐるみ家庭教育支援事業」が中心だが、次の方向にシフトを変えていきたいということもある。研修だから講師にお願いして話をしてもらうとか、事例発表をするとかいろいろあると思うが意見を聞かせてほしい。

事務局:小委員会では、遠くから講師を呼ぶのは難しいから、近隣で、例えば地域学校協働本部も出来上がって活動もされている方をお呼びするのはどうかという意見も出ていた。

議長:委員さんからもコーディネーターをどうやって育てていったらいいのかなんて言う話もあがっていた。教育委員会が推進員を委嘱するという「制度」として動き始めているところの実践を紹介してもらうのも一つの方法と考える。そういう話を聞いておけば、来年から厚木で取り組むときに「研修」とか「啓発」をしっかりやらないと委嘱された方も動きが取れなくて困る、ということのないようにすることができる。「地域学校協働活動」について、講師から話をしてもらって、実践例を聞き、最後に事例なんかも出ると、まとまるのではないか。

委員:厚木市では先進的にコーディネーターを配置している学校もあるようだが、コーディネーターとして何をしているのか、話をしてもらうのもいいのではないか。

議長:厚木の場合には地区ごとに役割を担っている人もいるが、市としては委嘱するような制度にはなっていないので、その取り組みを発表してもらうのもいいかもしれない。例えば、そういうところでは、地域とのコラボとの地域協働活動はあるのか。

指導員:いくつかの地区(学校内)ではある。

議長:昨年の発表で森の里の事例は聞いたが依知南のはまだ聞いたことがない。目新しいところの話を聞いてみたい。

委員:依知南の「地域学校協働活動」と「地域ぐるみ家庭教育支援事業」との関わりはどのようなすみわけで行っているのか。地域ぐるみは地域ぐるみでやっていて+α地域学校協働本部の立ち上げとしてやっているのか。別枠でやっているのか。

指導員:今のところは「地域ぐるみ」は公民館でやっているし、コーディネーターはCS中心で動いている。それが両方の活動で巻き込むようなことが出てくれば、当然家庭教育支援にはつながってくる。

委員:一番心配しているのは、「地域ぐるみ」は早い段階からかかわってきていて、これまで「地域ぐるみ」の目的は地域の活動をしながら家庭を支援していこうよという趣旨で行っている。わからなくなっちゃうのではないかという心配がある。

議長:本来は別のものではない。地域の活動が家庭教育支援にもつながるし、学校教育活動のコラボともつながるというふうにならなければならない。

委員:文科省は「地域学校協働本部」は学校を中心に地域のつながりを考えようと言っているが、厚木市は昔から地域づくりは「公民館」を中心に社会教育の中で培ってきた歴史がある。そこが「学校が中心」と「公民館が中心」というのをうまく説明していかないとわからなくなってしまわないか。

議長:厚木らしさでいいのではないか。地域によって違うのだから、厚木は公民館が中心となって学校も家庭も地域も大きな輪の中で活動できている。それをいかした地域の活動でいいし、学校とのコラボもできるし、家庭の支援もできる。

委員:地域に説明するに、なかなか理解できないような気がする。

議長:そういった分からない部分も浮き彫りにして、この社会教育委員会議で整理したものを提示できれば一番いいのでは。

指導員:厚木市の良さは「公民館」がありしっかり機能していることで、その部分をもう少しアレンジできないかなと考えて、地域の中に存在する多くの子どもたちが存在する学校が、公民館とつなぎあうことによって、みんなで子どもを見ていくということになる。だから、そこと学校をつなぐ「人」の育成がこれからの厚木市に求められることではないか。先日、文科省から通知が届き、そこには、全国で87%が推進員を位置づけていると書かれていた。厚木市にはその立場が存在しない。

委員:逆に、厚木市には公民館があるから推進員とかそういったことができている。

議長:今までも公民館が推進員の役割を担っている。

指導員:公民館の職員がものすごく地域の事をしっかり把握しているが、公民館職員も学校教職員も異動してしまい、いなくなってしまう。その地域をしっかりしたものに作っていくとか再生していくとかというためには、地域に住む人がコーディネート力を身につけていくのが大事なのかなと思う。

議長:地域ぐるみ家庭教育支援事業も、人が集まらなければできない事業である。狙いはいいものだが、限られた人にしか支援ができない。福祉的なことにつないでいくと、色々なことで注意していかなければできなのではないかと思う。でも、学校の情報が入れば、より多くの子ども(家庭)に目が行く。地域ぐるみ家庭教育支援事業が学校を通して連携すれば、地域ぐるみ家庭支援事業がより多くの家庭にいきわたることができるのではないかという発想ができるのではないかと思う。

話はちょっとずれたがフォーラムの持ち方として、コーディネーターの取組や、先ほど話題に出た玉川の取組も地域ぐるみ家庭教育支援事業の中身も地域学校協働活動につながるような内容ではないかなと思う。そういった事例を一つ二つ発表してもらい、地域ぐるみだけではなく協働活動につながるものだよという形でつなげていけばいいのではないか。

委員:指導員に全体的に話をしてもらった方がいいのではないか。

議長:そういった話を前段にしてもらって、その後、実践例にしてもらってはどうか。それ以外に実践している例を知っているか。

委員:せんみ凧はつながりそうな気がする。

議長:伝統文化継続を地域で考えていて、それを学校とコラボさせているのか。

指導員:きっかけは公民館でそれが学校に広がった。運営協議会ができたことで、今年からかな、保護者も授業の中に入るようになった。一緒になって作り上げている。

議長:PTAの玉川中の発表はすごく衝撃であった。

委員:あれをきっかけに、地域の人が学校に入るようになった。卒業した大学生たちやおじいさん、おばあさんたちも来てくれた。

議長:3つの事例を発表してもらえるようにお願いしてもらうということでよろしいか。

委員:指導員に引っ張ってもらうような形式でやるのもいいのではないか。

委員:指導員がコーディネーターでパネリストに振るという進行役を務めるような形でまとめてもらう。一方的に話をしてもらっても共通点が入ってこない部分もある。そこを引っ張ってもらうと面白いのかな。

委員:具体的に今の推進員の方に実際に聞いてもらって話をしてもらった方が、原稿を読むよりは、はいってくるのかという感じ。

議長:大体の構想ができたので具体的なことは小委員会でまとめさせていただく。

委員:その前に愛川町などに来てもらえるのか打診をしてもらえるのか。

事務局:事前に話をします。

議長:細部については協議会なり役所の方で決めていただければと思います。

(4)地域学校協働活動について

説明:事務局 資料により説明(提言書作成の骨子とスケジュール案)

議長:教育委員会から諮問されているわけではないが、「地域学校協働活動」等、来年1年かけてまとめて提言書という形でお示しをするということでどうだろうか。形に残った方がいいと考える。決まった形はないがすでにそれに近い形で市の方で取り組んでいるものについて、社会教育員という立場で、ご意見申し上げるのがいいと思う。特に意見がなければこの形で進めていきたい。

議長:意見がないようなのでお願いします。

資料には過去の提言が書かれていて、今の私たちはそれに基づいてフォーラムを実施している。事務局でスケジュールを説明してください。

事務局:(資料をもとに説明)

議長:スケジュールは提言骨子(内容)によって変わるため、先に骨子について話し合い

たい。提言書に至る経緯では、厚木市ではCSや・地域ぐるみ家庭教育支援事業も社会教育委員会議では進めている。そういったものが前提となって「地域学校協働活動」「地域学校協働推進員」「地域学校協働本部と学校運営協議会との一体化」等についての提言をしてほしいとのことである。また、厚木市の現状と課題と言われたら、ここにいる委員さんは書けてしまうのではないかとは思うが、根拠が必要。一つの地域を取り上げて「厚木市」とは言えないので、外に示すのに全体を把握していくことが大切で、そのための方法も考えなくてはいけないと思う。CSの現状はどうなのか、地域の活動はどうなのかを把握していく必要があるのではないか。第3章では参考になるような実践例を載せていく、第4章では厚木らしさをだすために「公民館を拠点にした」というような事を視点にいくつかのパターンを示しながらまとめていけばいいと考える。最終章ではそれまでに抑えたことをまとめていくということだが、スケジュール案でできるのか。現状と課題を冊子にするには根拠が必要で、例えば「地域学校協働本部」として活動しているところはあるのか。

事務局:地域学校協働本部というものはない。

議長:もしかしたら他の地区でも玉川の青健連のようなところがあるかもしれない。つまり実態が分からないから、その現状をしっかり把握する必要がある。例えば、小中校長会にアンケートを配って、CSに関する現状把握、機能しているか等を調査するのもいいのではないか。ただ、それは学校のことで公民館には「本部」に変わるような取組(組織)があるか、公民館運営委員会等類似の組織があるか等を聞いてみてはどうか。いずれにしても、根拠を明確にしなければいけないので、その方法を見つけてしっかり現状を把握することが必要。公民館長に尋ねればわかるか?

委員:公民館長に聞くのであれば課長がいるからそこで聞いてもらえば様子は分かる。

議長:公民館運営会議や自治会長の連絡会議や青健連の連絡会議などいろいろあるから、そっちが分かれば学校運営協議会のほうは、そんなに必要ないかな。

委員:学校運営協議会の方は事務局が教育総務だからそこに聞けばわかるのではないか。

議長:次回小委員会があるので、そこまでに聞いておきたい現状と課題を整理しておきましょう。今年やるのはここまで。「地域ぐるみ」は社会教育委員会議で話し合ってモデル地区を決め依頼していったが、今回のモデルは、社会教育委員会議は知らなかったところで教育委員会が指定しているわけだから、学校で指定研究してほしいというやり方と同じものである。その取り組みも入れながらやって、それを整理していけば提言に結びついていくだろうということです。あくまで(案)なので、おおむね、このような内容で厚木らしいものとなるようにまとめていきましょう。社会教育、市民の視点から見た「協働」についてまとめていくことが大切で、人材の育成、公民館の役割などもまとめていきたい。

委員:子どもの取り合いになっている。大人は一生懸命やりたがる。出しゃばり過ぎているという指摘もある。決まった大人に決まった子どもしか参加してこないという問題がある。

議長:骨子の大案を書いておけばどうにでも盛り込むことができる。小委員会でもう少し、現状と課題についてどんなことを知りたいかを協議しまとめていきましょう。

4その他

特になし

5閉会

副議長

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