令和4年度第2回厚木市社会教育委員会議報告

更新日:2022年08月29日

公開日:2022年08月26日

会議概要

会議主管課

社会教育部社会教育課

会議開催日時

令和4年7月28日(木曜日)午後3時から午後4時30分まで

会議開催場所

厚木市役所第二庁舎4階会議室

出席者

社会教育委員 11人(4人欠席)
社会教育部長、社会教育係長、担当、社会教育指導員

説明者

担当、社会教育指導員

令和4年度第2回会議結果は以下のとおりです。
なお、第2回会議の傍聴者はありませんでした。

1 開会

2 あいさつ

社会教育部長、議長

3 案件

(1)各種会議等の報告について

事務局:神奈川県社会教育委員連絡協議会総会について出席された委員から報告をお願い

します。

委 員:6月24日(金曜日)5人の委員で、県社教連総会に出席してきました。

総会では関東甲信越静大会の説明があり、令和7年度に神奈川大会が行われる

そうです。そこで、県としては令和5年度から理事会で案を練っていくとのことです。

総会に出席された秦野市の委員から、次の大会にはできるだけ多くの人にも参加して

もらって検討していくことが大切という意見が出されました。

その後は、「今、求められる社会教育」という演題で記念講演が行われました。

(2)地域学校協働活動提言書について

事務局:事前送付済みの資料をもとに説明

議 長:まずは、6ページの「総論」までで意見のある方はお願いします。これまで何度も

追記・訂正を行ってきて、今回が最終となります。事務局からも修正箇所の説明があり

ましたが、よく見ていただき追記・修正があったらお願いします。

特に前回からは、「はじめに」の部分に教育改革国民会議の内容を盛り込んだり、社会教育

の原点といえるキーワードというような…という内容を追記したりしてあります。

議 長:それでは意見もないようなので、(案)をとりたいと思います。続いて7ページからの

「各論」部分についての検討を行います。

議 長:意見もないようなので「各論」もこれで最終決定とします。

事務局:目次部分で、「各論」の箇所に「提言1~4」をそれぞれ追記してはどうでしょう

か。

委 員:全体をとおして、目次の部分と若干違っているところがあるようなので修正が必要で

す。各論は2ではなく3です。「提言1~4」の追記もした方がいいと思います。

議 長:それでは、意見もつきたようですので、これで令和2年から2年半にわたって討議して

きた「提言書」は、これをもって完成とさせていただきます。

事務局:本日の議論をもって最終確認として、最終校正後8月3日(水曜日)に教育委員会(教

育長)に議長と副議長から提言書として提出をしていただきます。

(3)地域ぐるみ家庭教育支援フォーラムについて

事務局:資料1から4をもとに説明

議 長:フォーラムの内容について令和4年度どうしていったらいいか小委員会で検討しまし

た。発表内容が「家庭教育支援」と「地域学校協働活動」のため、どうしても学校関係者に

参加してもらいたいとの思いがあり、そうなると開催時期を3月では先生方の出席も厳しい

ので1月にしてはどうかということになりました。開催時期についてご意見ありますか。

全 員:特になし

議 長:次に内容ですが、未発表である荻野と依知南公民館ということですが、いかがで

しょうか。すでに事務局には両公民館の意向は聞いていただいており、どちらの公民館から

も内諾はいただいています。

全 員:特になし

議 長:依知南には、地域学校協働活動の内容を発表していただくことになりますが、どの

立場の人からどんな内容の事を聞いてみたいかというような「声」があれば、発表もやり

やすくなると思うのですが。推進員さんや学校関係者からの声も聞きたいと思っているの

ですが。また、当日のコーディネーターですが、おそらく厚木市では最初の社会教育士を

とられた佐々木社会教育委員会副議長にお願いしたいと思っていますがいかがですか。

全 員:よろしくお願いします。

議 長:コロナが蔓延している中、今のような状況だと開催も厳しいかもしれませんが、

その際は中止ではなくオンラインでの実施となります。そうなった時に、ワークショップに

よる開催はどうなのでしょう。

委 員:昨年度、県の研修でも行いましたが、オンラインによるワークショップになると、

ホスト側が厳しいのではないでしょうか。

議 長:そうなると、このワークショップをカットして、パネルディスカッションにする

と準備は大変ですね。ぜひ、みなさんもどうしたらいいか次回までに考えてきてください。

委 員:仮に会場開催ができない場合、発表時間は変更しないで、ワークショップではなく、

登壇者とのトークショーみたいにしたらどうでしょうか。

議 長:そういうような案をぜひ皆さんも次回までに考えてきてください。学校の方は

このような形でいかがでしょうか。

委 員:私も1年目でよくわかりませんが、今のような内容であれば問題ないと思います。

委 員:ワークショップのグループ分けなどは、社会教育課と相談しながらメンバーがかた

まらないようにやっていきたいと思います。

事務局:協働活動の発表ではどんな内容の事を発表してもらいたいとか、例えば事例とか、

どうやってつないでいるのかなど、皆さんの意見を聞かせてください。

委 員:提言書を作成するときもそうでしたが、その時の現状を聞きながら作成してきました

が、その時も推進員さんの動きに不安を持つ人が多かったと感じています。

公民館と学校とか公民館と推進員さんとのつながりをどう進めてきたのかなどの話題が

多かったです。

議 長:次回までにそのあたりを考えてきてください。意見もないようなので次の案件に移り

ます。

(4)元気なあつぎっ子心がけ6か条の原稿確認について

事務局:事前に送付した資料(原稿)をもとに説明

議 長:冬休み前に学校に配布していきたいので、次回までに訂正等がないか見ておいて

ください。

委 員:保護者の方へという部分で1か所誤字があります。

議 長:こういうものは、活用してもらうことが大切ですよね。

委 員:これまで何度も使っていますが、厚い紙だし淡い色紙なので、とても使いやすいです。

委 員:シールもついているのですか。

事務局:あゆころちゃんのシールを低学年には配布します。

議 長:シールがあれば低学年の児童は興味を持ちますね、担任の先生から配布する際に

一言添えていただけるといいですね。

委 員:日頃、日本語教室に関わっていますが、この資料から「この言葉が難しいという問い

合わせはないでしょうか。」今度、小学生のお子さんをお持ちの保護者の方に聞いてみます。

委 員:いきなりは無理でしょうが、ゆくゆくはそういうことを考えて予算取りも考えていく

必要がありますね。

事務局:協働安全部の外国語相談窓口にも問い合わせをしてみます。

4 その他

議 長:皆さんの方から何かありますか。

全 員:なし

議 長:事務局の方からは何かありますか。

事務局:先ほどの提言書のことですが、「関係資料」については変わっていないので、

このままでよろしいですか。

委 員:提出する提言書については、もう少し鮮明なものにしてください。

事務局:次回会議日程ですが、フォーラムが1月になったことで、3回目を10月に変更させて

ください。また、4回目は12月の予定です。

5 閉会

副議長

関連ファイル

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

教育委員会 社会教育部 社会教育課 社会教育係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17(市役所第二庁舎3階)
電話番号:046-225-2513
ファックス番号:046-223-0044

メールフォームによるお問い合わせ