令和4年度第3回厚木市社会教育委員会議報告

更新日:2022年11月01日

公開日:2022年11月01日

会議概要

会議主管課

社会教育部社会教育課

会議開催日時

令和4年10月21日(金曜日)午後3時から午後4時30分まで

会議開催場所

厚木市役所第二庁舎15階会議室

出席者

社会教育委員 12人(3人欠席)
社会教育部長、社会教育課長、担当、社会教育指導員

説明者

社会教育課長、担当

令和4年度第3回会議結果は以下のとおりです。
なお、第3回会議の傍聴者はありませんでした。

1 開会

2 あいさつ

社会教育部長、議長

3 案件

(1)各種会議等の報告について

事務局:令和4年度社会教育委員連絡会議について、ご出席いただいた方からご報告をお願いします。

議 長:令和4年度社会教育委員連絡会議は、県の中央にある地区の社会教育委員を中心とした情報交換を兼ねた連絡会です。本市の状況においては、事務局が資料で報告してくれました。他市の様子を聞いていて、厚木市はしっかりした活動を展開しているなと感じました。平塚市の事例発表では、「参加する人も計画する人も、とにかく楽しい活動ができるように意識している」という話が印象深かったです。気軽に楽しくできる活動を通して交流を深められればいいなと感じました。

委 員:座間市の社会教育委員会議に学校が入っていないと聞いて、各市の実情があると思うが、それでいいのだろうかと思いました。また、平塚の横内地区の事例発表で、横内地区は活動が盛んですが、市内で地区差があるようでした。地域学校協働活動については厚木市でも始まってきましたが、リーダーシップをとれる人がいないと活動の活発化や継続は厳しいなと思いました。

委 員:地区における差はあるかもしれませんが、厚木市の場合、CSは全国的にもトップレベルです。そこに地域学校協働活動推進員が入ってくれると有難いので、増やしていってほしいです。課題として、委員は年配の方が多く頭が下がる思いですが、人選も必要だなと感じています。

 

事務局(課長):厚木市における地域学校協働活動の進め方について説明(資料)

議 長:報告ではありましたが、質問のある方はいらっしゃいますか。

委 員:養成講座を開催するということは、地区であらかじめ候補者を選んでおくことが必要ですか。

事務局:それもありますが、興味のある方を引っ張り込めるようにしていきたいと考えています。

議 長:活動に参加できそうな人たちの仲間づくりを行っていくことが大切で、「楽しいんだよ」という人たちを増やしていけるような研修になるといいですね。

委 員:本校のように公民館が複数にわたっているところはどうするのでしょうか。

事務局:公民館と学区が一体となっていないので、そこが課題です。調整しながら進めていきたいと思っています。

委 員:連絡会は誰が開くのでしょうか。

事務局:市教委が年に数回開催します。

議 長:進めていく過程で難しい課題も出てくると思います。臨機応変に進めていくしかないですね。

委 員:南毛利は4校が存在して現在は1人配置されていますが、ゆくゆくは4人配置になるのでしょうか。

事務局:各学校に配置を考えているので4人を想定しています。

(2)地域ぐるみ家庭教育支援フォーラムについて

事務局:説明(資料にて)

議 長:全体像の説明がありましたが、参加者の案内発送を早急に進めていかなければなりませんので、本会で大筋を決定させていただき、細部を小委員会で決めていくということで承認をお願いします。初めに開始時間が30分早まりましたが、それでよろしいでしょうか。

全 員:承認。

議 長:会場はアミュースタジオでよろしいでしょうか、また、それに伴い参加対象者が変わりますが、それでよろしいでしょうか。

全 員:承認。

議 長:委員の皆様もぜひ参加をお願いします。説明の中で、荻野地区はほぼ内定、地域学校協働活動については調整中だとのことですが、断られる可能性もあるようですが、腹案はありますか。

事務局:いただいた提言書は、外部には発信していないので、社会教育委員会議としてその内容を発表してみてはいかがでしょうか。

議 長:皆さんがそれでよければ、小委員会で誰がどのような形で発表してもらうのかを決めていくという方向でよろしいでしょうか。

全 員:承認。

議 長:ワークショップの進め方で構想があったらお知らせください。

委 員:まだ練っていません。自己紹介とアイスブレイクで15分、テーマを決めたグループワークで20分、その発表で10分、講話を5分ほどして発表から出てきた内容でのワークを20分、まとめを10分くらいでどうかと考えています。キーワードを決めてワークショップを進めていければと思います。

委 員:ワークショップをやる際は、グループ内で引っ張る人を配置することが必要になってきます。ぜひ社会教育委員の皆様にも協力をお願いします。正解はないので楽しんでフォーラムを運営できればいいと思っています。

議 長:ワークショップの細かい内容は次回で詰めていきたいと思います。

委 員:コロナでできなかった場合の事は詰めておかなくてもいいですか。

議 長:市教委の点検評価委員会でも昨年度行ったフォーラムの内容はとても良かったと評価されていました。

事務局:集合不可になった場合は、パネルディスカッションは録画発信となります。パネラーはまだ決まっていませんが、社会教育委員の方々にお願いできればと思っています。

委 員:発表予定者が来られないのであればパネルディスカッションにこだわらないで、活動発表と提言書の内容報告でいいと思います。

全 員:承認。

議 長:閉会は誰が行いますか。最近学校では開会挨拶は司会者が行いますが、閉会は別の人にしているケースがありますがどうでしょうか。

委 員:通常は副議長が行っていますが、今回はコーディネーターをやることになっています。ただ、そのまま立場を変えて、副議長でいいと思います。

議 長:それでよろしいですか。

全 員:承認。

(3)元気なあつぎっ子心がけ6か条の原稿確認について

事務局:説明(資料にて)

議 長:印刷の関係もあるので、今回で最終決定にしたいと思います。変更点について説明がありましたが、質問はありますか。

委 員:「地域の行事や事業に参加できたかな」という項目を入れられませんか。挨拶のグループあたりに入れてはどうでしょうか。

事務局:チェック表のところではなく、第4条に「地域の行事に参加し、学ぶ機会を増やしましょう」という形ではいかがでしょうか。

全 員:承認。

議 長:高学年のところだけでよろしいでしょうか。

全 員:低学年にも同じ文面でいれていきましょう。

委 員:海外の子も多いので、フリガナがふって合っていいと思います。

委 員:「身の安全」という言葉は難しいと思いますが、分からない場合は国際教室の先生に聞いてもらえれば大丈夫だと思います。

(4)その他

事務局:令和4年度「県社教連地区研究会(愛川町)」の案内及び出欠案内

令和4年度「知ることからはじめる人権啓発研修」の案内及び出欠案内

2つの研修会への参加希望をとりますので、お手元の出欠票を提出してください。

議 長:他に、皆さんの方から何かありますか。なければ、これで会議を終了します。

4 閉会

副議長

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〒243-8511
厚木市中町3-17-17(市役所第二庁舎3階)
電話番号:046-225-2513
ファックス番号:046-223-0044

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