令和4年度第4回厚木市社会教育委員会議報告

更新日:2023年02月28日

公開日:2023年02月28日

会議概要

会議主管課

社会教育部社会教育課

会議開催日時

令和4年12月9日(金曜日)午後3時から午後4時30分まで

会議開催場所

厚木市役所第二庁舎4階会議室

出席者

社会教育委員 13人(2人欠席)
社会教育部長、社会教育課長、担当、社会教育指導員

説明者

社会教育課長、担当

令和4年度第4回会議結果は以下のとおりです。
なお、第4回会議の傍聴者はありませんでした。

1 開会

2 あいさつ

社会教育部長、議長

3 案件

(1)各種会議等の報告について

事務局:各会議について、ご出席いただいた方からご報告をお願いします。

議 長:10月31日(日曜日)神奈川県社会教育委員連絡協議会第2回理事会の報告をします。令和4年度の事業報告があり、次回は2月に箱根町で行われます。その中で、以前もお伝えしましたが、令和7年度に行われる、関東甲信越静の神奈川大会に向けてスタートしていくことが必要という話がありました。そのような中、来年度行われる栃木・宇都宮大会の分科会で発表してもらえないかという調査が事務局にも届いているとのことです。以前から厚木市は、「家庭教育」と「地域学校協働活動」について研究しているということは理事会の中でも話題になっていました。事務局から説明してください。

事務局:10月6日付で県事務局から、分科会事例発表に関するアンケートが届きました。発表としては、令和4年度の社会教育委員会議での発表となるようなので、厚木市が発表するとなると「地域学校協働活動」のことになります。

議 長:これまでの説明では、ここ数年の研究内容の発表ということでしたが、今年度の研究となると、提言書を出して進み始めたところなので、今の段階ではこの後ど
う進んでいくのかわからないため、発表は無理ではないかと考えていますが、いかがでしょうか。0から10までの数値指標で発表できるかできないかを報告するみたいです。0は「やりたくない」ということだそうです。実際、モデル地区を指定して取り組み始めていますが、まだ、各地区からの成果も課題もあがってきていないので、「2」程度でいかがでしょうか。

全 員:それでいいと思います。

議 長:「2」でいきましょう。お願いします。

議 長:次に、11月10日(木曜日)から11日(金曜日)に開催された関東甲信越静社会教育研究大会山梨大会の参加報告をお願いします。

委 員:全体会の後、講演・シンポジウムが行われました。分科会は、「地域づくり」の分科会に参加しました。茨城県の新しくできた公民館での世代間交流の話と茨城県の青少年地域リーダーの育成の発表等がありました。

委 員:私は、「生涯学習」の分科会に参加しました。「ばばラボ」という、孫のための物づくりを行い、販売して利益を得ているという話でした。70歳以降、どういった形で自分をいかしていくか、考えさせられました。

議 長:次に、11月21日(月曜日)神奈川県社会教育委員連絡協議会地区研究会【愛川町会場】には5人の方が参加されましたので、どなたか報告をお願いします。

委 員:「人のつながり」「文化の継承(生糸の生産)」「三増合戦」等の事例発表がありました。どれも素晴らしく、何をやるにも愛川町はまとまりやすい規模だなと感じました。

議 長:私は、愛川町のテーマから、地域を愛する感覚を子どもに植え付けていくことが大切で、地域学習を子どもに伝えていくことが大切だと感じました。

議 長:次に、11月30日(水曜日)海老名市文化会館で行われた人権啓発研修についての参加報告をお願いします。

委 員:全盲の方がハンデを乗り越えて活動されているという講演が感動的でした。

委 員:私は違う立場で参加していたのですが、話を聞かせていただきパワーをもらいました。

議 長:どのような境遇でも、尊重される権利は誰にでもあります。価値のない人などいないということを「教育」で教えていくことが大切ですね。皆さんから質問等がなければ、次の案件に移ります。

(2)地域ぐるみ家庭教育支援フォーラムについて

議 長:最終確認になります。大きな4本の話がありますが、これまでも話し合ってきたので、一括で説明をお願いします。

事務局:資料一括説明(資料2-1、2、3、4、5)

議 長:コロナの影響で「オンライン開催」にするかどうかは、年明けに事務局と相談して判断していきます。

委 員:係のことですが、ビデオ以外に扱うものはありますか。

事務局:記録写真をお願いします。カメラは事務局で用意します。

委 員:当日の衣装はどのようなものでしょうか。笑顔だけでよろしいですか。

議 長:失礼のない程度の普段着でお願いします。

委 員:当日の昼食はどうなりますか。

事務局:各自でお願いします。

委 員:グループワークの持ち方ですが、前半の話と後半の話で「家庭教育」と「地域学校協働活動」に分けたほうがいいですか。

委 員:まだ、細かい話し合いの内容は考えていませんが、私が行う導入段階で、気づいたことをもとに自由に話し合ってもらい、後半もこちらのほうから「協働の進め方等」のヒントを与えて討議を進めていけないかと考えています。自由に意見が出せるようになっていければいいなと思っています。

委 員:コーディネーターから指示があるのですね。

委 員:ヒントを出しながら進めていきたいと思っています。学校教育と地域教育の視点が話せるようにしていきたいと思います。

委 員:2本となると、時間的に厳しいかもしれませんね。

委 員:答えを出していくわけではないので、何か1つでも気が付いて持ち帰ってもらえればと思っています。

事務局:今のところ80人を超えそうな申し込みがあります。

議 長:最終的には地区館長等16人の参加の有無が決まったところで、確定します。人数が多い場合は、社会教育委員はグループ討議からは、外れてもらうようになるかもしれません。

委 員:その場合は、いろいろなグループを回ってもらって、様子を聞いてもらえればと思います。

委 員:オンラインになった場合の提言書の準備は大丈夫ですか。

委 員:そのように決定されたら、すぐに準備に取り掛かります。

議 長:皆さん、他にはないですか。当日までに集まる機会はもうないので、もしかしたら小委員会を招集させてもらうこともあります。皆さんも気が付いたことがあったら、事務局に連絡してください。では、よろしくお願いします。

(3)その他

事務局:「元気なあつぎっ子6か条」パンフレットについては、12月7日、8日で小学校に発送しました。年内には各家庭に配布される予定です。

議 長:他にありますか。第5回の社会教育委員会議は2月10日に行う予定です。なければ、これで今日の議事を終了とします。

4 閉会

副議長

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厚木市中町3-17-17(市役所第二庁舎3階)
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ファックス番号:046-223-0044

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