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大工(水車大工について)

匠のメッセージが読める あつぎの匠 ガイドブックPDF
円周率を3.14159まで計算しないと、精巧な水車はできないよ。
水車とは、流水の力で羽根車を回すことによって、そのエネルギーを機械を動かす力に変換する回転型の原動力機をいいます。日本では古くから、田畑の灌漑、蕎麦や小麦の製粉、精米などの動力として使われてきました。この水車を作る技能を伝えてきたのが、水車大工です。水車を実用で使うことはほとんどなくなりましたが、クリーンなエネルギーの一つとして、再び注目を浴び始めています。

職人への道

水車大工の棟梁のところへ弟子入りをして、技術と知識を学びます。全国でも熟練した水車大工は非常に少なくなっていますので、弟子入りには熱意が必要です。水車大工の修業を始める前に、大工としての技術を職業訓練校などで学んでおくこともできます。

技能検定
建築大工(1・2・3級)
関連資格
建築施工管理技士(1・2級)
建築士(一級、二級、木造)

業界の現状

現在の水車はほとんどが観光用などであり、実用のものはあまり使われなくなっています。しかし、日本に豊富にある水という資源を使ってエネルギーを生み出す水車は、これから様々な分野で活用されることが期待されます。熟練の水車大工によって作られた水車には、現代の技術でも再現しきれない知恵が隠されています。