とび職大工大工(宮大工について)大工(水車大工について)板金工電気工事士屋根職左官塗装工畳職表具師内装工事士空調設備士家具職石工庭師造園師

屋根職

匠のメッセージが読める あつぎの匠 ガイドブックPDF
日本の屋根を美しく。屋根は空につながっている。
瓦やスレートなどで屋根を造る(葺く)仕事です。昔ながらの日本家屋では、一つの屋根に形の違う数種類の瓦を組み合わせて葺いていきます。瓦というと一般的には粘土瓦を指しますが、現在ではセメントや金属の瓦も使われています。屋根という傾斜のある高所で作業するための身体能力と、美観を考えた瓦の配置・調整をする緻密さが求められます。

職人への道

屋根工事業を営む会社に就職して経験を積みながら、技術と知識を身につける方法が一般的です。職人に一枚ずつ瓦を渡す「手元」という役割を3年ほど務め、瓦の枚数を決め、大きさを合わせる作業を覚えるのに5年。美観を考慮できるまでには、さらに5年以上かかります。

技能検定
かわらぶき(1・2級)
関連資格
瓦屋根工事技士

業界の現状

住宅の多様化に伴い、屋根のデザインや素材も多様化しています。一般住宅ではスレートや施工が従来の瓦よりも容易な平板瓦が多くなってはいますが、神社仏閣等の屋根については、維持・補修についても伝統的な瓦葺の高度な技術が必要であり、技術の伝承は欠かせません。日本の景観を守る上でも必要不可欠な技能です。