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厚木市でフードバンク事業がスタートしました

最終更新日 2019年4月18日(木曜日)

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食品を受け取り確認するボランティアたち
食品を受け取り確認するボランティアたち

余った食品を有効活用

 家庭や企業から食べきれない食品を集めて必要な家庭に無償で提供する「フードバンク事業」が4月17日、厚木市で始まりました。アミューあつぎ(中町2-12-15)で初めて実施した食品の回収には、自治体広報紙「広報あつぎ」や同市ホームページなどで活動を知った多くの市民らが訪れ、家庭で余った食料などを届けていました。

 事業は、行政と市民が協力してまちを良くしていこうと同市が募集する「市民協働提案事業」の一つ。食品ロスを減らしながら食べ物に困っている人を救おうと、高齢者のデイサービスや障がい者の就労支援などを行うNPO法人Heart34(旭町1-31-9、立石太郎理事長)が実施主体となり、同市と協働で活動に取り組みます。

 同日は、約5時間にわたり食品の回収を受け付け。賞味期限が2カ月以上あるか、常温保存ができるか、未開封かなどの基準をクリアしているか入念にチェックしながら、うどんやレトルト食品、菓子などの食品を回収しました。

 食品を持ち込んだ奥村恒子さん(78・泉町)は「秋田に住む親族からお歳暮でいただいたうどんがどうしても食べきれず、持ってきた。気持ち程度の数しかないけど、少しでも無駄が減り、必要な方の役に立てたらうれしい」と話していました。Heart 34の平野祐司事業本部長(64)は「世界で進むフードバンク事業は、日本ではまだまだ浸透していない。まずは市民の皆さんに活動を知ってもらい、参加してもらうことが目標。食品ロスの削減はもちろん、困っている方への支援につながるような活動にしていきたい」と力を込めていました。

 今回集めた食品は、Heart34が事業所内に整備した倉庫に保管し、受け渡しに向けて仕分けなどの準備を進めます。食品の提供は、必要とする人の元にきちんと届くよう、同市などと相談しながら利用申し込みを受け付け、決定していく予定です。今後も食品の回収は、毎月第3水曜日にアミューあつぎで実施する他、市内企業や市民団体などへも活動への協力を呼び掛けていきます。

(公開日:2019年4月18日)

 

問い合わせ 環境事業課 046-225-2795

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