「あつぎ未来ミーティング」に市民28人が参加
最終更新日 2020年12月15日(火曜日)

新たな交流施設の在り方を語り合う
厚木市は13日、厚木バスセンター東側に整備する新たな交流施設の在り方を考えるワークショップを市役所(中町3-17-17)で開催しました。市民28人が、映画「森聞き」を観賞した後、これからの地域交流の場の目指す姿を語り合いました。
ワークショップは、市が市庁舎と共に整備する図書館や(仮称)未来館などの在り方を話し合うために開催。11月9日から12月8日まで参加者を募り、20から80歳代までの市民から申し込みがありました。
この日、初めに参加者たちは、高校生が山村に暮らす高齢者に生き方を聞くドキュメンタリー映画「森聞き」を観賞。その後、9班に分かれ、映画の感想や未来に受け継ぎたいことなどの意見を出し合いました。班ごとの発表では、「若い人たちに何を残してやれるか考えるきっかけになった」「図書館は、より面白いものや生きていくためのヒントが見つかる場所になったらいい」「郷土芸能などを未来につないでいくために、子どもたちが触れられる場所がほしい」「他の地域から来た人に住み続けてもらうための工夫が必要」などの意見が出されました。
ワークショップに参加した平野孝裕さん(68・林在住)は「市の広報紙を見て申し込んだ。子どもも孫も市内に住んでいるので、未来に良いものを残していきたい。新たな施設は、訪れる多くの人が厚木の歴史や魅力などを知り、興味を深められる場所になってほしい」と話しました。
市では、厚木バスセンター東側に、図書館や(仮称)未来館、市庁舎、消防本部、国・県の機関などを含む複合施設の整備を進めています。今後、工事に向けた設計や検討作業を進め、完成時期などを決定していきます。
(公開日:2020年12月15日)
問い合わせ 市街地整備課☎046-225-2470
情報発信元
広報課
〒243-8511 厚木市中町3-17-17(市役所本庁舎3階)
開庁時間:8時30分から17時15分
閉庁日:土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
電話番号 046-225-2040 |
ファックス番号 046-223-9951 |
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