ページID : 46300

【3月8日】市制70周年記念映画キックオフイベントを開催

更新日:2025年03月10日

/

公開日:2025年03月10日

キリコのタクト_キックオフイベント

左から小西博之さん、宅麻伸さん、神品プロデューサー、山口市長、雑賀監督

夏クランクインへ向け 監督ら思い語る

厚木市制70周年を記念して製作される映画「キリコのタクト~YELL~」のキックオフイベントが8日、厚木市文化会館で開かれました。監督の講演や、出演するさん、小西博之さんらが映画や厚木のまちについて語り合い、900人が聞きいりました。

イベントは、今年夏の撮影開始に向けて機運を高めるため、市制70周年記念事業実行委員会が主催。記念映画には鈴木京香さんや名取裕子さん、榊原郁恵さんなどの出演が予定されています。映画は全編を通して市内で撮影し、高校生のクラスメイト役やエキストラなどには、多くの市民を起用。2026年の公開を目指しています。

この日は、「映画によるまちづくり」と題した雑賀()俊朗()監督(67)の講演からスタート。同市出身の映画プロデューサー・神品()()()氏(62)と山口貴裕市長を交えたパネルディスカッションでは、「オール厚木で皆さんの記憶に残る映画にしたい」「映画製作にはたくさんの人が関わる。厚木が盛り上がれば」などの意見が交わされました。続く出演者の座談会では、宅麻伸さんが「こんなに長い期間一つの映画に関わるのは初めて。厚木のまちをアピールしたい」、小西博之さんは「映画を通して、厚木を自分にとって素晴らしい思い出のあるまちにしたい」とコメント。最後に、昨年11月のオーディションで合唱部員役に合格した出演者19人が、映画の中で合唱する「YELL」を披露しました。

イベント終了後には同所で市民オーディションを開催。キリコの教え子の妹や警察官、教師、看護師など8つの役柄の出演者を決めるため、5~60歳の市民ら約90人が参加し、監督やプロデューサーら審査員の前で演技を披露しました。

問い合わせ 企画政策課 046-225-2450

 

この記事に関するお問い合わせ先

企画部 広報シティプロモーション課 広報シティプロモーション係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2040
ファックス番号:046-223-9951

メールフォームによるお問い合わせ