【事業は終了しました】書家金澤翔子 席上揮毫・「共に生きる 書家金澤翔子」映画記念上映

日時
令和7年2月1日(土曜日) 午後2時から午後4時まで
【開場】 午後1時30分~
場所
厚木市文化会館 大ホール
【住所】厚木市恩名1-9-20
プログラム
・席上揮毫
※厚木市制70周年を思い書していただく字については、当日発表いたします。
・「共に生きる 書家金澤翔子」映画上映
事前申し込み不要
事前の申し込みは不要です。
※定員(1400人)に達し時点で、入場を制限いたします。
入場料無料
当日の入場料は無料です。
来場者に市制70周年記念グッズをプレゼント
ご来場者には、市制70周年記念グッズをプレゼントします。
(障がい者就労施設の皆様が製作した記念グッズ)
書家・金澤翔子さん
プロフィル
東京都出身。書家。5歳から書家である母に師事し書を始める。
伊勢神宮や東大寺を始めとした日本を代表する神社仏閣で奉納揮毫や個展を開催。ローマ教皇来日に伴いバチカンに大作「祈」を寄贈。
愛媛県美術館や福岡県立美術館、上野の森美術館、森アーツセンターギャラリーなど多くの有名美術館でも個展を開催する。
国外ではアメリカ、イギリス、チェコ、シンガポール、ブラジル等の世界各地で個展や公演を開催し大きな反響を呼ぶ。
東日本大震災後に発表した自身代表作「共に生きる」を合言葉に、被災地への応援や、障害者支援など共生社会実現に向けた活動にも継続的に取り組んでいる。
2013年、紺綬褒章を受章。
主な活動実績
2011年 NHK 大河ドラマ「平清盛」題字制作担当
2013年 東京国体開会式で巨大文字「夢」揮毫(5m×5m)
2014年 上皇陛下御製を謹書 (天皇御在位中)
2015年 ニューヨーク国連本部の国際会議で日本代表スピーチ
2017年 上野の森美術館で個展開催 8日間で4万人の来場を記録
2019年 ローマ教皇来日に伴いバチカンに大作「祈」を寄贈
2020年 東京オリンピック公式アートポスター「翔」制作
2023年 イギリス公演 ロンドン/リッチモンド 席上揮毫・作品展示
2024年 国立青少年教育振興機構アンバサダー就任
「共に生きる 書家金澤翔子」―ドキュメンタリー映画―
NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当するなど、今や天才書家と呼ばれるようになった金澤翔子は、5歳から母・泰子を師として書道を始め、純粋な心で揮毫する彼女の“書”は数多くの人々を魅了してきた。 彼女の代表作の一つである「風神雷神」は、京都の建仁寺で国宝・俵屋宗達の「風神雷神」の屏風に並んで書が納められ、日本のみならず国連でのスピーチやニューヨークやプラハでの個展開催など世界的な活躍を見せている。
生まれてすぐにダウン症と診断された彼女に母である泰子がどう向き合ってきたのか、どうやって彼女の才能を開花させていったのか、金澤翔子が書家として一流の舞台まで上り詰めるまでにはいくつもの努力と挑戦、そして母・泰子の支えがあった。
映画ではそんな彼女たちの日々の活動に密着して金澤翔子と母・泰子が共に生み出す“書道”と彼女たちの幸せの形に迫る。

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更新日:2025年06月04日
/公開日:2024年12月23日