11『大山道中栗毛後俊足』

更新日:2023年06月13日

大山道中栗毛後俊足

瀧亭鯉丈著、歌川国直画による滑稽道中話。連玉堂刊、3編6冊。の内の初編2冊。文化14年に刊行されたものです。いわゆる「膝栗毛」物の一つ、大山石尊参詣を背景とした滑稽本で、百福屋徳郎兵衛と子分福七を主人公にして、各宿場や道中でおこる悪戯やしくじりの有り様をユーモアで表し、当時の庶民の生活を生き生きと描き出しています。

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