感震ブレーカー有償配布(令和7年度 第2回)

地震発生時の電気火災を防ぐために感震ブレーカーを設置しましょう
東日本大震災や能登半島地震が記憶に新しいように、近年大規模地震が各地で発生しています。地震被害の中では、電気ストーブが倒れたり、損壊した配線に通電したりすることが原因となる電気火災が多くの割合を占めています。このような火災を防ぐためには自宅からの避難時にブレーカーを落とすことが重要です。感震ブレーカーの設置はブレーカーを自身で落とせる状況でない時に有効な手段と考えられます。今後起こりうる大規模な地震に備えて感震ブレーカーを設置しましょう。
感震ブレーカーとは
感震ブレーカーとは、一定以上の揺れを感知した時にブレーカーを遮断し、地震時に発生する通電火災を防止する分電盤用アダプターとなります。
有償配布について
配布対象者
厚木市内に住所を有し、居住する住居等に感震ブレーカー未設置の個人又は団体
金額
500円
募集期間
令和7年10月1日(水曜日)~11月14日(金曜日)
※募集期間を延長しました。
※お申込みは先着順です。
申込方法
1 窓口(危機管理課)
2 郵送(危機管理課)
※電話での受付は行っておりません。
※電子納付を希望の場合は、電子申請システム(e-kanagawa)からお申込みください。
【申込書様式】
別紙複数個購入取りまとめ用紙(Wordファイル:18.4KB)
【電子納付で利用可能な決済方法】
(1) クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス
(2) インターネットバンキング:Pay-easy(ペイジー)
(3) 電子マネー:PayPay、Apple Pay
配布期間
令和8年2月以降順次郵送
配布機器
感震ブレーカーアダプター ヤモリ GV-SB1
注意してください!
夜間の照明確保のために、停電時に作動する足元灯や懐中電灯などの照明器具を常備しましょう!
今回有償配布する感震ブレーカーは、揺れを感知してから電気を切断するまでに時間的猶予が無いので、照明類も即座に消えてしまう場合があります。夜間に地震が起きた際は、例え自宅であったとしても暗闇の中での避難はとても難しく、転倒した家具や割れたガラス・陶器などで怪我をする可能性があります。更に、地震の恐怖と暗闇の不安によってパニック状態に陥りかねません。
停電すると自動で非常用の照明が点灯する保安灯(補助灯/非常用照明器具)などをあらかじめ設置しておくと、感震ブレーカーにより照明が消えても安全に避難が可能になります。
感震ブレーカの設置について
設置・取付が不安な方については、(公社)厚木市シルバー人材センターから職員の派遣が可能です。
商品受取後、(公社)厚木市シルバー人材センターに直接、電話予約をお願いします。
シルバー人材センター
TEL:046-224-9585
職員派遣料 1,200円
※職員派遣後に、お使いのブレーカーが取付不可の機種であることが判明した場合でも、派遣料がかかります。
※ご自宅のブレーカーが取付可能な機種であるかにはお答えできません。以下のメーカーに直接お問い合わせください。
株式会社リンテック21
電話番号:03-5798-7801
営業時間:午前9時~午後5時(土日祝日は除く)
この記事に関するお問い合わせ先
企画部 危機管理課 防災・危機管理係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2190
ファックス番号:046-223-0173
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2025年09月29日
公開日:2025年09月26日