14刀及び拵え

更新日:2023年06月13日

荻野山中藩最後の藩主である大久保教義が所持していたものと伝えられるものです。室町時代末期の刀工である「広次」の作と鑑定された太刀と衛府太刀拵と呼ばれる様式の装飾を施された柄及び鞘が一対となったものです。

 この拵えには荻野山中藩主家である大久保家の定紋の「丸に大の字」が数多く描かれています。

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